霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

最悪の接客マナー

2024-10-15 18:21:59 | 産直
 農業一筋だった後期高齢者の人達の一部には接客の経験が無いので、店頭
で「上から目線」でお客様と接するのを目にすることがある。
 店側でも生産者に接客マナーまでは指導し切れないので、時間が解決する
のを待つしかないのかもしれない。
 それでも、厳美の「道の駅」で80歳を過ぎた生産者仲間のAさんが出荷
しようとして混雑気味の店の中で若い女性のお客様に「ネエチャン、そこど
けて」と言い放ったのにはビックリした。
 お客様は「アッ、すみません」と言って場所を譲ってくれたが、もし相手が
強面のオバサンだったら大変なことになっていたかもしれない。


 接客マナーに限らず、仲間同士の朝の挨拶についても「おはようござ
います」と言っても返事が無かったり、単に「ハーイ」と答えるだけの
もいる。
 いずれも悪気があってのことではないと知りつつも「ムッ」とさせら
れることも少なく無い。
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快晴の三連休 最終日

2024-10-14 18:41:29 | 産直
 産直の販売は三連休の中日がピークで、最終日は「多くを期待出来ない」
ことが多い。
 老若男女問わず人気がある枝豆の販売数は入店者数にほぼ比例すること
から、今回も例年のジンクスに従い中日よりも少な目に出荷していた。
 ところが、厳美の「道の駅」から最初に届く11時の売上情報メールが
前日同時刻よりも上回っていることに驚き、急遽他の産直用に用意していた
分を振り向けることにした。
 午後も好調に推移し、最終的に僅かながらも前日実績を上回った。 
 これは「栗駒山の紅葉」が例年よりも遅れていることが影響したものと
推測している。


 厳美の「道の駅」は広い駐車場を用意しているが、それでも一時渋滞気味と
なった。
 また、厳美渓の「空飛ぶ団子」の待ち行列は昨日よりも長く伸びていた。
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快晴の三連休初日 

2024-10-12 18:58:15 | 産直
 「天気が良ければ狩猟好機、雨の日は休息日」と人間のDNAに深く
刻まれているため好天の日は財布の紐も緩み勝ちとなる。
  連休初日はそんな一日で、今朝の地元紙に栗駒山の紅葉の写真がカラー
紹介されたこともあり、厳美渓や「道の駅」は行楽客で賑わい、独占販売と
なった我が家の枝豆の販売も好調だった。
(追伸)栗駒山の紅葉については、NHKの午後7時のニュース全国版でも
    紹介されていた。


   朝2時起床、3時から脱莢作業と出荷準備。
   朝食後、4カ所の産直巡りが12時少し前までかかった。
  家に戻って直ぐにTVをつけたが既にゲームは終了しシャンパンかけが
始まっていた。
 「書き入れ時」と重なったため「日本野球界の金字塔」とも言うべき
ポストシーズンの決戦「山本由伸とダルビッシュの投手戦」を観戦する
ことが出来なかった。
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お客様との交流

2024-09-30 20:59:43 | 産直
 産直で商品に値札シールを貼るのはバックヤードではなく店頭で行うのは
「お客様と接する機会を多くするため」だった。
 商品を並べているとお客様から質問されることもあれば、こちらから声掛け
することも多い。
 今朝、厳美の道の駅で同世代と目される男性から「米の価格上昇」について
質問を受け「JAの買取価格が3~4割上昇しているので、それと連動した価格
となっています」と説明した。
 その後も関連話題が続いた後に「名刺があったら頂戴」となった。
 名刺をお渡しする際「市内の何処にお住まいですか」と尋ねたら、なんと私の
実家の近所だった。
 また、「写真が趣味」とのことだったので「霜後の滝」を紹介したところ、
「いつか行ってみたい。その時にお宅も訪ねてみたい」とのことだった。

 その一時間後、お昼少し前に奥様同伴でお見えになり「滝の場所を確認に来
ただけ」とのことだったが、一つ違いの中学の同窓でもあったことから、無理
に引き止め「お茶と漬け物」で話しが盛り上がり、アッという間に2時間近くが
経過していた。
 県北出身という奥様も話題が豊富な素敵な人で、お米と卵を購入された帰り
際に妻がカボチャをプレゼントしたら「私、カボチャ大好きなの」と大変歓ん
でくれた。



 昨日、妻はアケビや栗だけでなくハシバミの実も見つけてご機嫌だった。
 花はよく見かけていたが実を観るのは初めてだった。
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ミソハギ(野の花)

2024-08-09 15:24:43 | 産直
 墓参用の花として例年ミソハギを産直に出荷している。
   お盆の「墓参り」は12日~14日に行なわれるのが一般的なので、例年
その日程に合わせているが、今年は「早めに墓参を済ます人もいるはず」と
今日から始めた。
 しかし、その予測は見事に外れ例年のような「即日完売」どころか殆ど
動かず仕舞いだった。


 目論見は見事に外れてしまったが、いつも泥縄式の対応となっていたお盆商戦
に「余裕を持って参戦した」と前向きに受け止めている。
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