安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係
一関の法務局が水沢に統合されたことから、不動産の登記申請も水沢まで出向く必要がある。
「手直し」で二度も三度も往復するのを避けるために申請書類は慎重を期して作成したつもり
だった。
仙台で家屋調査士を営む親友のOくんは「最新の様式に手書きの記入例」まで示してメールで
送ってくれた。
また、不備や訂正が生じた場合に備えて売主から実印まで預かった。
それでも、これまでも登記申請は何度か経験済なので、心の何処かに「慢心」があったようだ。

本日の失敗を列記すると以下の通り。
・登記申請書に「不動産の表示」を記載漏れ、並びに別紙添付漏れ
・登記申請書に別添する「不動産の表示」をコビーするためコンビニ探し
・登記申請書と「登録免許税の台紙」を割り印する際に印紙にも割り印して
無効となり、登録免許税の二重払いとなった。
・登記識別情報(または登記済証)を提供することが出来ない理由の記載漏れ
そんなこんなで時間がかかり冷や汗もかいたが、何とか受理して貰うことが出来た。
今後のこともあるので、O君の記入例と法務局から頂戴して来た記入例を参考に最新版の
「登記申請書」様式を作成しておくことにした。
NHKの朝ドラ「スカーレット」の喜美子は40万円もの薪代を掛けても
狙った色の作品が得られず苦しんでいる。
それでも諦めずに挑戦する姿勢に拍手を送りたい。
可能ならば、我が家の薪をプレゼントしてあげたいぐらいだ。

(軽トラダンプで門口に降ろしていた薪を空いた薪小屋に運び始めた)
数回前の放送で、1200℃の高温にするためには「薪を小さく割る必要がある」と
喜美子が気付くシーンがあった。
我が家のストーブの場合は全く逆で、あまり高温になるとストーブ本体が傷むので
200℃を超えると風の入口を塞いで高温になるのを抑えるようにしている。
そのため、薪を小さく割るよりも、ストーブに入る太さなら極力丸のまま使うように
している。
丸のままだと燃え尽きるまでに時間がかかり「火持ち」がよく、夜に入れた薪が翌朝
になってもオキとして残ることが多いようだ。
早朝から、午後4時まで裁判所からの照会に対する回答作りに専念した。
そして、夕方に提出するつもりで書記官に電話をして作成部数を確認したところ、
「被告の分も含めて下さい」と聞いて、自分の過ちに気付いた。
昨日の照会は、「訴状の補足説明資料として、法的根拠や賠償額の根拠を示めせ」
との趣旨だったようだ。
それを早とちりして裁判官への補足説明資料のイメージで受け止めてしまった。

(一日半降り続いた雨が上がった30日朝の景色)
そんなピント外れの準備書面を出しても訴求力が無いので、明朝に見直しして、
明日の午前中に提出することに改めた。
見直し作業の大半は削除になると思われるので、あまり時間は要しないと見込み、
今夜は別件の「不動産譲渡の登記申請書」作りに励むことにした。
先日、裁判所に提出した二件の訴状について数点の照会があった。
「訴状の提出し直し」なのかと思ったが、そうでは無かった。
一件は16頁、もう一件は11頁にも及ぶ詳細な訴状を提出したつもりだったが、当事者同士には
理解できても第三者から見ると不明な点が多々あったようだ。
裁判所書記官から「先日提出した訴状はそのまま生きるので、補足説明資料として準備書面の形で
提出するように」とのアドバイスだった。

(一年中で一番寒いはずの季節に雨。地球温暖化が急加速している可能性も・・・)
「今週末までに提出します」と答えたが、明日にでも提出したい気持ちだったので、「雨ふり天気」
だったこともあって夕食休憩を挟み午後4時から10時まで集中し、何とか一件は目途を付けたが、
もう一件は手つかずのまま集中力が途切れてしまった。
これから盃一杯の晩酌でほろ酔い機嫌となり、ゆっくり寝て明朝のスッキリした頭で残りを片付け
たいと思っている。
山道の開設は、何とか耕作放棄地が在る場所まで到達した。

(道脇にハッキリと目に付く境界標があった)
道を塞ぐ松の倒木はバックホーで簡単に除去できるが、枯れて倒れる直前の松の始末には
難儀している。
既に傾いているのは問題無いが、直立したままの場合は下手に衝撃を与えたりすると、
不規則に「中折れ」したりするので危険極まりない。
止むを得ず「触らぬ神に祟りなし」を決め込んだ。

(道の南側は我が家の山だったが、周囲と同様に松やコシアブラの倒木が目立った)
帰る時刻が迫り、薪用に裁断した栗の木を軽トラダンプに積んでいた時に、突然軽トラが
後ずさりを始めた。
慌てて止めようとしたが間に合わず、数メートル動いてバックホーと尻同士が衝突して
しまった。
軽い衝撃だったので、軽トラに少しの凹みと傷が付いた程度で済んだが、動き出した音に
気付かずに巻き込まれたり或いは挟まれたりしたら大変な事故になるところだった。
原因はフラットな道と思いサイドブレーキを引かずギアをバックに入れたままだったためで、
トラクターでも同様のトラブルを何度か経験していた。
「停車時にはサイドブレーキ」を習慣化させることが必要と痛感した。