霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

ハウス野菜 

2025-01-18 20:39:33 | 野菜
 一昨年は奥様の入院騒ぎでハウスの屋根掛けが出来ず野菜の作付けも出来
ないまま過ごしてしまった。
 その反省を踏まえ昨年の晩秋に屋根掛けをした二号と五号ハウスのホウレン
ソウやツボミナ等がようやく出荷できるようになった。



 ウルチ米、モチ米、鶏卵、大豆は年間通じてコンスタントに出荷しているが、
それだけで産直巡りをするのはやや寂しい。
 季節の折々に旬の野菜も出荷し、お客様に歓んで貰いたいと思っている。
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ゴボウ(当地の呼称はゴンボ)

2025-01-13 20:41:32 | 野菜
 米や野菜は自給自足を基本としているが、主要野菜のゴンボは「ダシが
良く取れ汁物や鍋物に欠かすことが出来ない食材」と奥様が絶賛するも、
何故か我が家ではまともに育てたことが無かった。
 「畑の土の相性が悪いため」と勝手に思い込んでいたが、昨日、時季遅れ
ながらバックホウで掘り起してみたら太い立派なゴボウが現れて驚いた。
 しかも、固い粘土質の底土をも突き破る生育振りで、いつも購入している
細いゴンボの数倍の太さだった。
 早速、家族が大好物のキンピラにしたら忽ちの内に食べ尽くされた。



 ゴボウをゴンボと呼ぶのは「東北だけ」と思っていたが大阪でも同様で
あることを知り嬉しくなった。
 関西と東北が同じ呼び方をするのは極めて珍しいケースかと思われる。
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大根の収獲

2024-12-06 18:42:50 | 野菜
   大豆の収獲は暫く続きそうなので、その隙間を縫って大根の収穫を行った。
  寒さが厳しくなり放置すると畑で凍ってしまい兼ねないからだった。
 畑に残していた大根は自家消費用だったが、太くて大きいものを産直に出品
してみた。
 他の生産者はスラリとしたスマートな大根を150円前後で並べていたので、
200円にしてもよかったかもしれないが遠慮気味に170円としたところ
夕方には完売となっていた。




 市内全店舗と比較した訳では無いが新鮮野菜の品揃えではJAファーマーズ
がダントツかと思われる。
 そして、その殆んどが即日完売となっているのが素晴らしい。
 葉物野菜等は出品した翌日までに売れないと撤去されるのでお客様は常に新鮮
な野菜を購入出来るし、生産者も需要数を考慮した出品をするので双方がウイン
ウィンの関係になっている。
 ややもすると「お客様に優しく、生産者に厳しいルール」と誤解する向きがあ
り、私も以前はそうだったが「さに非ず」だった。

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沢庵用大根

2024-11-09 20:18:39 | 野菜
 栗駒山にも初冠雪があり寒さも本格化して来たので沢庵用大根を抜いて来た。
 洗って竿に二週間ほど 干して漬け込む。


 
 冬場の食卓に沢庵や白菜の漬け物は欠かせない。
 美味しい漬け物が出来上がるのが今から愉しみだ。


 沢庵用としてサイズが合わないものは産直用に回す。
 しかし、大根も赤カブも今は供給過多気味となっている。
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ミョウガ

2024-07-17 20:41:41 | 野菜
 今年の初物が穫れた。
 ミョウガは産直でも人気商品の一つで、 奥様が元気だった頃、7月中旬
から9月上旬に掛けて毎日のように産直に出品し続けたものだった。
 今は自家消費のみで専ら薬味として珍重している。


  
   先日までは購入して凌いでいたナス、トマト、キュウリの夏季野菜の収穫
も本格的に始まり、特に、新鮮なナスの漬け物は絶品で食卓に欠かせない
存在となっている。
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