安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係
バレーボールが9人制から6人制に移行して間もない頃に高校時代を送った。
技術の進歩に伴って今はフォーメーションも動きも複雑なものになっているが、当時は極めてシンプルで、
アタッカー対角が二組とセッター対角が一組という布陣だった。
そのセッター対角を私と組んだのがK君だった。
指導者も居ないため長年「連戦連敗の高校」だったが、新人戦で「県のベスト8」という快挙を成し遂げ
ている。
(快晴の今朝は冷え込みも真冬並みだった)
残念ながら高校卒業後はバレーボール仲間との交流は途絶えていたのでK君の名前さえも忘れかけていた。
ところが、半世紀も過ぎてから偶然K君が我が家を訪れたので驚いた。
髪は黒々と豊富で昔の面影そのままだったので私は一目でK君と気付いたが、しかし、相手は私に気付く
まで暫し時間を要した。
苗字が異なり住所も想定外だったことが影響したようだ。
なんと、千葉で定年退職を迎えてから一関に移転を決め、厳美渓の近くに「終の棲家」を構えていた
のだった。
(続く)
「薪の運搬」は厳密に表現すれば「薪の材料の運搬」である。
長さは薪の2~3倍で、しかも太いものもある。
重くて軽トラに積み込むことが出来ない場合は半分に切ってから積み込んでいる。
(門口に運んだ薪の材料)
それでも荷台をテコにして持ち上げるような力仕事なので四往復もすると筋肉痛と
スタミナ切れになってしまう。
集中力が切れると事故を招く危険性が高くなるので無理をしないようにしている。
それでも手を挟んだり、ぶつけたり、トゲを刺したりで、両手は傷だらけになって
しまった。
電力会社が電線の支障木伐採をしている現場を時々目にする。
昨年は近所で二カ所もあった。
電線は道路に沿って走っているケースが殆どで、伐採した木はそのまま積み重ねて放置され
「朽ち果てるのを待つ」のが実態のようだ。
しかし、薪ストーブを使っている身にはそれが「宝の山」となるのは言うまでもない。
電力会社或いは山林の所有者に了解を得て二カ所とも頂戴することにしていた。
運び始めてみると予想以上に分量があるのに驚いた。
この分なら頂戴する分だけで一冬分を確保できそうだ。
予定していた伐採稼働を他の作業に振り向けられるのも有難い。
会の名前は怖いけど中身は山形時代の仲間の親睦会。
毎回「呑んで騒いで」の楽しい会となっているが、身内の不幸で二人が参加出来なくなったのが
惜しまれた。
冒頭に皆で黙祷をしてご冥福を祈った。
松島開催が続いていたので今回は趣向を変え鄙びた温泉宿にしたが、「温泉と食事はイイ」との
評価だったが、米沢からの参加者には遠隔地となったようだ。
それでも三時過ぎには全員が顔を揃え、宴会が始まる前に日本酒二升が空になっていた。
老人には過分な酒量だったらしく今朝は頭が重かった。
(宴会開始の乾杯にもかかわらず、皆の顔は既に夕焼け雲のようにマッカカだった)
今回のエピソード二題。
・Xさんが奥様にスリッパで豪打された事件を聞いて皆が大笑い。
「ヒトの不幸は蜜の味」とはこのこと。
・Hさんが私の寝言「ウルセェ、バカヤロウ」の叫びで夜中に目が覚め、それが災いしたらしく朝に
なって メガネ紛失騒ぎが勃発。
皆で何度も部屋や脱衣場等を探したが見つけることが出来なかったが、諦めて出発後に旅館の人が
脱衣場で発見した。
毎年恒例となっている山形時代の中間が集まる「ユスリタカリの会」が今夜開催される。
以前は夫婦で参加していたが、他のメンバーがいつも単身参加なので我が家もそれに倣うことにした。
数年前にHさんが「来年から夫婦同伴でやろう」と提案したことがありメンバーの賛同を得たが「酒席で
の発言には責任を持たない」の典型例となってしまった。
多分奥様方の賛同を得られなかったものと思われる。
(好天に恵まれたが風が強い。途中の山道を通る際は倒木等に注意する必要がありそうだ)
本会の永年幹事のKさんとは三時に旅館に着く約束をしている。
予行演習をしながら「針の筵」だった山形時代の戦友と古傷を舐め合うつもりでいる。(笑)