安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係
この春に、65歳でサラリーマン生活に終止符を打った山形時代の同僚のHさんに電話をしてみた。
緻密かつ大胆な仕事振りで実績を上げ、周囲の評価も高かったので、サンデー毎日の生活では、
「気が抜けたような毎日を送っているのでは?」とか、或いは「朝から酒浸りでは?」と心配していたが、
電話に出た声は会社時代以上に張りがあり元気だったのに驚いた。
(門口のサルスベリが緑に映えていたので再登場して貰った)
「軽トラを購入し、親から譲り受けた畑に通う毎日」とのことで、声のトーンから「生活の充実振り」を
窺うことが出来た。
そして、初めて経験する農作業の感動を、早く皆に話したいらしく、毎年開催している「ユスリタカイの会」
について、「二月まで待てない」と嘆いていた。
大豆畑に掛けたネットを外すには10aの畑で約一時間を要する。
今日も午前中は晴天で蒸し暑かった。
そんな中でのネット外しは重労働に近かった。
しかし、今の時季にこの蒸し暑さだと、午後は「雷雨の可能性が100%」と確信を持った。
そして「一日曇り」とする天気予報よりも、私の予想が的中し、諸葛亮孔明にでもなったような
心境だった。
4時過ぎに第一波が、6時過ぎに第二波の雷雨が襲った。
その中休みの間隙を縫って、残っていた最後の二枚の畑のネットを外した。
回収したネットは縛って持ち帰るところだが、濡れていたので晴天時に乾いてから回収することに
した。
早朝の「除草機押し」が順調だったため、調子に乗り過ぎてかなり体力を消耗した。
そして、突然訪れた日中の「蒸し暑さ」の中での「管理機による中耕除草」が追い打ちを掛けた。
夕方、とてもバド練習に行けるような体力は残っていなかったが、農作業とスポーツの疲れは「別腹」と思い、
練習に参加した。
軽く30分程度で切り上げるつもりでいたが、何故か昨夜の参加者はゲームが成立する四人ギリギリだった。
身体は既に悲鳴を上げていたが、抜けるに抜けられず、一時間余り付き合う羽目になった。
帰宅後、ワールドカップを観戦する元気は既に無かった。
早々に入浴と夕食を済ませ「バタンキュウ」となった。
にもかかわらず、前回のセネガル戦同様に試合開始直前に目が覚めてしまい、決勝トーナメント進出が決まる
まで応援し続けたが、観戦中、足は頻繁につり続けた。
お陰で、今日は疲労と寝不足の二重苦に悩まされる一日となった。
田んぼの「除草機押し」は足腰にかなりの負担がかかる。
しかし、雑草が除去された後の田んぼの苗は、生育に勢いが出てくるようだ。
そんな効果が期待できるので、「時間と労力をかけるだけの価値がある」と
思っている。
勿論、時間の経過と共に退治した雑草が復活して来たり、新たな雑草が芽を
出して来たりもするが、その間に、雑草に負けない強い苗に育つことが期待
できる。
故障したPCが修理を終え「工場出荷状態」で戻って来た。
五年保証の契約をしていたので「修理が無料で済んだ」のは幸いだったが、Officeを使用するには
「プロダクトキー入力が必要」とのことだった。
購入時の資料を探したが該当のカードは見つからなかったので、ケーズデンキのPCサポート担当に
尋ねたら、「それが見つからなければ3~4万円支払って新たにライセンス契約を結ばなければ
ならない」と脅かされてしまった。
しかし、購入時に店員から受け取った「MSアカウント登録情報があればダウンロード可能」という
ことで辛うじて事無きを得た。
半日がかりのスッタモンダの末にようやくエクセル、ワード、パワーポイントの「三種の神器」が
使えるになって、ようやく半月振りにPCは「完全復活」となった。