ある農事法人の仲間に誘われて奥様は一泊の研修旅行に出かけた。
青森県平川市唐竹中山間組合は、高齢化や後継者不足による耕作放棄地の
増加を抑制するため、ドローンによる農薬散布やラジコン式草刈機の導入等
で省力化を図っているという。
奥様が感動したのは連合会の「りんご加工工場」の規模の大きさと頂戴して
来た「木成り完熟りんご」の美味しさだった。
1個は最初の見学先で出荷直前のものを頂戴し、残りの6個は宿泊先の庭にある
リンゴの木の「もぎ放題」からだったとのこと。
30名の団体客に対し「もぎ放題」とは太っ腹な経営者もいるものと感心させら
れたが、収穫適期の終盤だったためかもしれない。
その内の2個は帰宅直後の昨日の夕方にご馳走になったが、蜜入りの極上の味
で「こんな美味しいりんごを食べるのは初めてかも」となった。