安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係
今年の春は気温が高く、我が家自慢のハクモクレンの開花も例年よりも早まりそうだ。
門口のサンシュウは今が満開。
♭椿咲く春なのに〜
しかし、多賀城の叔父は来ない。
二年連続して春の農作業の応援をしてくれていた「万年青年」も、気力・体力の衰えが気になり出した
ようだ。
「10年後の自分」を見るような気がして寂しい。
「死期が刻々と迫って来るだけ」の高齢の家族構成が長かった。
「生涯現役」とか「一生青春」と粋がっても、心の何処かで「一抹の寂しさ」があることは
否めなかった。
そんな中、久し振りの「若い命」の誕生は本当に嬉しいニュースで、我が家の未来に「一筋の光」が
差し込み、大きな活力を与えてくれている。
日々送られて来る写真や動画で、元気に育っている姿を確認するのが、二人の「至福の時」と
なっている。
倉庫修理の第一弾は竣工し、既に農具等を置き始めたが、第二弾の方も床へのコンクリートの流し込みを終え、
間もなく壁板を打ち付ける最終段階を迎えようとしている。
今回の一大修理事業の発端は、土壁が崩れかけた小さな小屋二棟の改修だった。
その二棟の土壁を落として、肥料小屋と薪小屋にする簡単な工事のつもりが、行きがかり上、その前段の改修工事が
「大掛かり」なものになってしまった。
農業から撤退を決める農家が多い中で、林を畑にしたり、堤の拡幅や農機倉庫の改築等、「農業への投資」を続ける
「変わり者が居る」との感想を訪問客の大半が抱くようだ。
〜 娘のインスタグラムから 〜
生まれて100日になりました!
記念に寝相アート。寝てないけど。
落水でえぐられた畦道の修復作業は予想以上に順調に進めることが出来た。
崩壊寸前の土手に土を補填しバックホーで鎮圧してから、塩ビ管を継ぎ足して落水位置を土手から離した。
余勢を駆って田んぼの凹凸解消や側溝の泥上げもこなし、バックホーは今日も大活躍だった。
前回、「バックホーは予想以上に活用の道が有った」と感想を述べたが、客観的には「未だ十分に使い切って
いない」というのが実態のようだ。
農作業が本格化する今の内に、バックホーを使った「圃場整備にもっと時間をかけるべき」なのかもしれない。
今日、佐川前国税庁長官の証人喚問があった。
予想通り、何も明らかにはならなかったが、ネットに「安倍三選はない」と題して自民党村上誠一郎議員のコメントが
掲載されていた。
このような「本音を話す議員」が増えることを期待したいが・・・。
これ以上長引けば、政治や行政に対する国民の不振がさらにつのる。そして、官僚たちに物理的なしわ寄せがいく。
これ以上、あらゆる意味で犠牲者を出してはいけない。
みんな原点に帰ってほしい。森友学園問題、加計学園問題、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)の日報問題にしても、
すべて安倍首相の心の友や後継者にしようとした人たちを人事や仕事で優遇したことで、問題が起きた。ところが、問題が
起きると「財務省が悪い」「防衛省が悪い」「文科省が悪い」となる。そもそも、身から出たサビの問題に対して、
最高責任者が責任をとらないのが最大の問題だ。