「いつかはクラウン」というキャッチコピーに踊らされ、一番グレードの低い車を購入したのは
20数年前のこと。
仙台時代、それまで乗っていた三年目のカリーナスポーツタイプを、青葉山のゴルフ練習場に
向かう途中の事故で修復不能にした後の、自虐的な「ヤケ買い」だった。
(数日前の快晴の朝、東の畑から見た栗駒山)
しかし、そのクラウンが故障知らずのまま長年乗り続けられたのは驚きで、結果的に「安い買い物」
となった。
一昨年に二度目の塗装直しを終え、外見上はピカピカだが、昨年、マフラー等にガタが来ていることを
指摘され、「そろそろ更改時期」と観念した。