安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係
登美丘高校ダンス部の動画の視聴回数が2千万回超と当ブログで紹介したのは12月7日のこと。
視聴回数はその後も増え続け今は3200万回に達している。
スピードとキレのある踊りに感動し、私も一日に何度も視聴しエネルギーを貰っている。
昨夜、その登美丘高校ダンス部が「荻野目洋子とTV出演する」と聞いて、改めて感動的なダンスを
LIVEで鑑賞出来た。
そして今夜の紅白では郷ひろみとのコラボがあるという。
歌の従的存在でしかなかったダンスが「主役に躍り出る」歴史的快挙の瞬間を見逃す手はない。
登美丘高校ダンス部の晴舞台での「溌剌とした踊り」に期待したい。
来年は戌年。
番犬チャッコロが雪道を駆けて来るシーンを演出するつもりだったが、近づく前に「電池切れ」で
頓挫した。
結局、今年も「チョンボで始まりチョンボで終わる一年」だった。
当ブログの「舌好調」はまだまだ続きます。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
中学時代からの親友であり社会人になってからは恩義もあるK君宅にお歳暮を届けた。
単身赴任中の本人は「明日帰宅予定」とのことで、奥様から入手困難と言われている
「奇跡のリンゴ」を頂戴した。
絶対に不可能と言われた無農薬リンゴ栽培に成功した青森の木村秋則さんについては
本やTVで紹介されていたし映画化もされている。
以前から「一度食べてみたい」と思っていたが、「収穫前から予約で完売」と聞いて
いたので諦めていた。
そのリンゴと全く予期せぬところで巡り合うことが出来て驚嘆してしまった。
「どのようにして入手したの?」と尋ねたら「その筋の仲間が居て」とのことだった。
米等も無農薬栽培のものに拘っている「奥様ならでは」のネットワークがあるようだ。
それでも、話題性だけで味の方は「普通のリンゴと変わりないのでは?」との疑念が
少なからず有ったが、家族で試食してみて「その違い」に驚いた。
「蜜が入って甘いだけでなく果肉が引き締まっていて他のリンゴとは全く異なる」と、
この種の品質に一家言を有する生産部長は評価した。
早朝から出荷準備、そして産直巡りをして午前中が終わった。
昼食後、同じ行程を繰り返し、最後となったスーパーの出品を終えたら4時を過ぎていた。
「今日の写真」が未だだったのを思い出し、暮れかかるスーパーの駐車場でパチリ。
ここは深夜12時までの営業なので、夕方になっても客足が途絶えることはなかった。
その集客力の凄さにはいつも感心させられる。
「ホッ」と一息ついて軽トラに戻ったら急に「疲れ」を感じた。
昨夜のバドミントン練習の後遺症かもしれない。
帰る途中、親交のある「さかえ屋さん」で焼きたての鯛焼きを買った。
鯛焼きで「一日中頑張った家族の労をねぎらうことにした」と言いたいところだが、
それは大義名分で、本音は自分の身体が甘いものを欲していた。
年末商戦のメニューとして竹や松、そして「しめ縄」が定番だったが、次々と撤退を決め、
今は買う側に回ってしまった。
だから言って年末に余裕がある訳ではない。
産直の店頭では年末に需要が急増するホウレンソウやダイコンの供給不足が目立つ。
在庫を沢山抱えている我が家にとっては販売の「絶好のチャンス」となっていて出荷準備と
産直巡りで多忙な一日を過ごした。
(鶏舎堆肥搬出のためスプレッダーを牽引したトラクターも雪に覆われた)
昼過ぎに平泉の「道の駅」に一関経由で向かった。
一関と平泉の国道四号線バイパスは直接繋がっているが、高速道の一部区間が事故等で
閉鎖されたらしく、上り車線は大渋滞だった。
なんと、その渋滞は平泉の「道の駅」を過ぎても続いていたので驚いた。
昨日の集落内の脱輪事故の救出は夜までかかり運転手は一日を棒に振ってしまったようだが、
今日の大渋滞に巻き込まれた運転手諸氏も半日以上のロスを蒙ったに違いない。
「便利なものは災害に弱い」が、今の世は便利なものの上に成り立っている脆弱な社会である
ことを改めて痛感した。
昨日から降り続いた雪の積雪量は昼過ぎで25cm超に達していた。
積雪量は騒ぐほどの量ではないが、「白一色の道」は運転席から見ると高低差が判別しずらい。
そのため道幅が不明となり、集落の中心部を通る道でトラックが脱輪して動けなくなっていた。
写真の更にその先では荷物を積んだ大型トラックが前車輪の脱輪で腰を振り、道を塞いでいた。
また、街の中でも歩道と隔てる縁石に乗用車が乗り上げ動けなくなっているのを見かけた。
今日は最高気温はマイナス1℃の真冬日。
昼過ぎに所用があって外出した。
各地の事故を「他山の石」として運転したつもりだったが、下り坂道のカーブで対向車とすれ違う際、
スリップしてヒヤリとさせられた。