中学一年の担任だった大沢先生は劣等生で目だった動きも無かった一生徒
のことは殆ど覚えていなかったはず。
厳美小学校の校長等を経て一関市の教育長を数期歴任して退職後、産直で
時々お目にかかるようになり、「山目中学時代にお世話になりました」と挨拶
させて貰っていた。
今朝、「新鮮館おおまち」で五年振りぐらいにお会いすることが出来た。
干支が同じで一回り違うと記憶していたので、「中学の教師として着任した
のは25歳の時だったのでは?」と話したら「そう、鼠で今年数えで89才
になった」と答えながらも相変わらず元気そのものだった。
いつのまにか利発そうで美男美女のお孫さんが先生の背後に立っていた。
二人に「御爺ちゃんは若干強面ながらも7クラスあった担任の先生の中で
人気NO1だった。」と紹介してやるべきだった。

昨日、今日の午後は側溝の「泥上げ」に集中した。