農閑期を利用した認定農業者の研修会が今日も開催され、今回は農家組合
協議会との合同研修会でマイクロバス2台で県農業研究センター(北上市)
に向った。
「夏場の高温度対策」という研修テーマに関心があって参加を決めたのだった
が、詳細なデータやグラフを使った図を理解するのに困惑するだけで期待した
ほどの収穫は無かった。
ただ、田植えを例年よりも一週間度早めた場合に伴うリスクについて終了後
に個別に確認することが出来たのは幸いだった。
帰路、「JAふるさと胆沢カントリーエレベーター」に立ち寄り総事業費
15億円で昨年完成したばかりの最新の設備を見学した。
(全体像を写せる場所が無かったのでパンフレットから借用)
効率化が図られ利用者にとっては「籾を積んだまま待たされる」ことは
無くなったようだが、今回の参加者の大半は自前で乾燥機を保有している
農業者だった。