庭のハクモクレンが3月に花開くのは初めてのこと。
例年よりも早かった昨年よりも更に10日ほど早い開花となり、温暖化が急進展して
いることをうかがわせる。
昨年の12月中旬から一カ月半余り厳しい寒さが続いたのは偏西風の蛇行による一時的
なもので、温暖化の大きな流れは変わっていない。
桜前線の北上が早いのもその現れと受け止めている。
今年の夏は昨年を上回る猛暑となるような気がしてならない。
庭のハクモクレンが3月に花開くのは初めてのこと。
例年よりも早かった昨年よりも更に10日ほど早い開花となり、温暖化が急進展して
いることをうかがわせる。
昨年の12月中旬から一カ月半余り厳しい寒さが続いたのは偏西風の蛇行による一時的
なもので、温暖化の大きな流れは変わっていない。
桜前線の北上が早いのもその現れと受け止めている。
今年の夏は昨年を上回る猛暑となるような気がしてならない。
今朝の地元紙に宮城県境の永井の高倉山公園の「梅の花が満開」とカラー写真で
紹介されていた。
残念ながら我が家はノンビリ花見見物出来る環境には無い。
そのため、生産部長は以前から「農閑期に水戸の偕楽園で花見をしたい」という強い
願望を有していたが、実現出来ないまま今日に至っている。
その代償とするには極めて小規模過ぎると思ったが、愛妻のささやかな願いを叶える
最大のチャンスと捉え、午後の仕事はキャンセルし急遽「梅の花見物」となった。
残念ながら、片道一時間も掛けた割には規模も美しさもイマイチだったが、帰途、定年
退職後に近所で農業を営んでいる高校のクラスメイトのTさん宅を訪問した。
突然の訪問で留守だったが、直ぐ近くで旦那さんと畑仕事をしていたので、立ち話しながら
暫し歓談することが出来たのは幸いだった。
わざわざ永井を訪れた本当の目的は後者だったのかもしれない。
大豆工房さんから頂戴して来るオカラは我が家の鶏の主食に近いが、オカラ単独では
食い付きがよくないので、米糠とブレンドして与えている。
米糠も自宅で発生する分だけでは足りないので、二ヵ月に一度程度の割合で軽トラ一台分
相当を近くにある精米所から頂戴している。
しかし、今日は二カ所の精米所を回ったが、生憎どちらも空振りに終わった。
多い時は一カ所で荷台が満杯になり積み切れないこともあるが、一方、今日のような日も
ある。
今週末に再挑戦しようと思っているが、それまでは在庫分と自家生産分で何とか凌ぐつもり
でいる。
先日紹介したばかりの門口のサンシュウが、昨日の雨と陽気で一気に色を濃くした。
午後から雨の予報だったので、昼食時間を一時間ずらし、裁断した薪を薪小屋や
軒下への収納を急いだ。
細い薪をダンボールに入れて母屋の後ろの軒下に置き、4月中に消費してしまう
作戦が功を奏し、当初心配された収納場所不足を回避出来た。
細い薪は一度にダンボール一箱分がストーブに入る。
火持ちは悪いが熱効率が良く即効性があるので、今の季節には返って好都合となった。
また、冬場以外は「軒下に薪を置いてはならない」が大工の棟梁さんのアドバイスだった
ので、それにも対応出来そうだ。
門口の蝋梅の隣に咲き始めたのはサンシュウ。
一カ月ほど愉しめる息の長い花となってる。
この花を以前はマンサクと勘違いして紹介していたかもしれない。
妻から「ここにマンサクは植えていない」と告げられて誤りに気が付いた。
春の選抜高校野球でも筋書きの無いドラマが展開されている。
昼寝後にTVを付けたら9回裏ツーアウト満塁、その差は僅か一点。
8か9番バッターの代打は背番号18の2年生。
1球目と2球目の空振りを見て、誰もが「万事休す」と思ったに違いない。
ところが、3球目の高めの釣り球を見送った後の4球目をライトに痛打し、逆転
サラナラとなった。
「本人が一番驚いているのではないか」と思われるような活躍振りだった。