霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

薪割りを終えた後は土木工事

2025-03-15 21:16:25 | 
 今季の薪割りは電力会社が支障木伐採したエグネの杉だけなので間も無く終了
する。
 それだけでも門口と裏の小さな薪小屋は満杯となる見込み。




  今月末には森林組合に依頼している伐採作業が始まるが、その薪割りは秋以降
行なうことにしている。



  午後、湿田解消策として15年前に埋め込んだ塩ビパイプが泥詰まりで機能
しなくなったので埋め替え作業を始めた。
 午前と異なり、冬に戻ったかのような冷たい風が吹き荒れ寒かった。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太く重い杉は薪に不向き

2025-03-13 19:38:55 | 
    45cmに玉切りした杉は、栗や楢と違って軽くて持ち運びが楽だが、
それでも太く重いものも有り人力で運搬車に載せることが出来ない場合が
ある。
 バックホーを使えば可能だが、薪割り機に乗せる時にも困ってしまう。
 薪が不足している場合はチェンソウを使ってでも何とかするのだが、今は
在庫が過剰気味なので無理をする必要は全く無い。
 そんなことから市道に接しているエグネ沿いに垣根代わりに並べることに
した。
 不揃いの不格好な垣根となるが、山菜シーズンにエグネ侵入者の防止柵の
役目は果すかもしれない。





 春の陽気で門口の蝋梅が花を開いた。
 農作業着も日中は春仕様に代えた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薪割り

2025-02-23 20:07:11 | 
   薪小屋の一つがようやく空になったので保留していた「薪割り」を始めた。


   

 
 エグネの数カ所に分けて積み重ねていた「玉切り」済の杉を運搬車で運び
薪割り機で割って薪小屋に運ぶ作業を繰り返している。


   
 杉は軽く持ち運びが楽だが栗や楢に較べると火力が弱く燃え尽きるのが
早いので薪には適さない面がある。
 他に備蓄している薪は十分に残っているので敢えて杉を薪にする必要性は
無いものの放置して朽らせるのも「勿体ない」気がしている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古い薪を軒下に移動

2024-02-19 21:14:38 | 
    吉ケ沢の伐採木の薪を収納するスペースを確保するため古い薪を軒下に
移動した。
 母屋の軒下に薪を置くのは「建物に良くない」と棟梁さんから忠告されて
いるが、一時的な緊急避難なので止むを得ない。
 量が多いように見えるが殆どが杉で、栗、楢、桜等に較べると着火が早く
燃え尽きるのも早いので、少なくとも来月上旬までには全部費消し尽くす
ものと思われる。


 古い薪小屋を壊しトラクタの車庫兼薪小屋を新設する予定だが、それでも
薪の収納スペースが不足することが見込まれるので、鉄パイプを使った簡易
な薪小屋を増設することにした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

獣達の時間帯を避ける

2024-02-11 20:06:37 | 
 「玉割り」した木を運搬車で運ぶ際、行程の1/3は両サイド林に囲まれた
農道(林道と言った方がいいような道)となっている。
 夕方になると狐、狸、テン、イノシシそして熊が活動を開始する時間帯と
なるので、運搬作業は明るい内に終えるようにしている。



 先日、往路で踏み潰した雪道を戻る際、僅か10数分経過後だったにも関わ
らず既に熊の足跡が付いていた。
 作業員が「遠くで熊が徘徊しているのが見えた」と話していたのと合致し
「ゾッ」としたことがあった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする