霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

バカ刈り

2022-09-16 19:21:22 | 草刈り
   市野々の枝豆畑は先日紹介した通り8月の長雨で急成長した「バカの林」に
覆われてしまい、救出不能と半ば諦めかけていた。
  それでも、バカを放置すると収穫に支障を来たすことから鎌を使って「バカ
刈り」を始めたところ、莢を十分に付けた枝豆が次々と姿を現して来たので
嬉しくなった。
 今日は一部の畝しか出来なかったが、時間を掛ければ全部退治出来そうなので
早々にチャレンジしたい。

   写真は市道沿いの「かおり豆」。
 近場なので目が届き除草もタイムリーに行うことが出来たが、朝の陽光が
期待出来ないためか莢の膨らみ具合は遅いようだ。
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自分に対するペナルティ

2022-09-14 04:16:42 | 草刈り
 今年から畝幅を広くしてトラクタを活用した除草が出来るよう改めるはず
だったが、欲が出て従来通りの畝幅としてしまった。
 その判断ミスを後悔しつつ雑草が繁茂した畑を肩掛け式草刈機で対応するも
「多勢に無勢」の戦いとなっている。


 特に、夏前まで生育も除草も順調だった市野々の枝豆畑が、今は丈が大きく
伸びた「バカの林」に覆われてしまっていて驚いた。
 既に「手遅れ状態」だが、自らの重過失に対するペナルティの意味も込め
無謀とも思える戦いに挑んでいる。
 しかし、全身ずぶ濡れ状態となる作業の連続で、体力は限界に近づきつつ
ある。
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電気柵は「草刈り」の障害物

2022-09-03 05:08:37 | 草刈り
    電気柵は中山間地で農業を営むための「税金」のようなもので、獣害から
作物を護ってくれる有難い存在であるが、年に3~4回繰り返す「草刈り」
の際には障害物と化している。


   草刈り前に一旦電気柵をずらし草刈り後に元に戻す作業が必要となり、草刈り
よりも電気柵の移動に要する稼働の方が大きくなってしまった。
 電気柵の設置方法を工夫することにより効率化出来そうな気もするが、今の
ところ具体的対処策は見出せていない。
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身体の熱の7割は頭から放出される

2022-09-02 06:07:49 | 草刈り
 夏場、草刈り等の農作業時には虫よけネット付きの帽子を被っているが、
その際に首に薄めのタオル或いは手ぬぐいを巻くようにしている。
 それは虫から首筋を守る狙いもあるが、主目的は身体から発する熱気を
頭上から放出しないようにするためだった。

 蚊や虻は頭上から放出する熱気を感知して集り身体中にまとわりつく。
 中にはネットの隙間や網の目から入り込む者も出て来て、ネットを被った
効果が半減されることも少なくない。


 「身体の熱の7割は頭から放出される」という説があるが、その真偽の
ほどは定かではない。
 しかし、草刈り時の虫たちの反応からすると「当たらずとも遠からず」
かと受け止めている。

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トラクタの威力

2022-08-08 05:24:31 | 草刈り
 トラクタに装着して雑草を刈り取るスライドモアは畑や農道の側面も刈り取
れるのが強み。 
 写真は後山の畑に通じる数百mの農道だが、肩掛け式草刈機であれば一日以上
要するところを中心部と左右の側面をトラクタが一往復半(約10分)するだけ
で終えることができ、しかも肉体的負担はゼロとなっている。
 畑の周囲や側面も同様に効率化が図られており、このように「草刈り」につい
てもトラタクの威力を活用することで耕作面積の拡大も可能となる。


 
 畑の中耕除草についてもトラクタ牽引式の中耕ディスクを活用しているが、雨の
日が続くとトラクタが畑に入れないまま雑草が繁茂する事態を招くことが多い。
 止むを得ず肩掛け式草刈機で対応しているのが稼働時間の確保が大変で肉体
負担も大きいことから、その対応策を模索している。
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