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アフターガーデニング愛好家ミセスサニーの、花飾りブログ

神域の森・穴門山神社

2008年06月02日 | 野歩き

6月1日の朝、弥高山のふもと近くの穴門山(アナトヤマ)神社を訪ねました。

鳥居をくぐって、うっそうとした社そうの落ち葉の積もった道を数百メートルも降りていくと、木立の間に忽然と建物が見えてきました。

ここは、平安後期の延喜式にも名を連ねる格の高い神社との事。1000年以上前から祭られてきたようです。

 

緑とのコントラストが美しい神門。

ここを通って、背後の石段を登ったところに社殿があります。

 

社殿に登る石垣は1000年の歴史を感じます。

 

1632年に消失して、5年後に再建されたものが現在まで、受け継がれてきています。社殿の奥には石灰岩地特有の奥に深い御神窟があります。

 

社殿から見下ろした巨樹の姿に見惚れてしまいました。

 

そのひとつは、御神木のカツラ。推定700年、高さ30メートル、周囲9メートル。

 

訪れる人もめったにいない、時が止まったかのような神社の杜でした。

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コメント (4)
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