きれいになったカメラを持って出かけました。
岡山県中西部の山の中、ベンガラ(赤色の顔料)と銅山で栄えた街が吹屋です。山奥に忽然と現れる石州瓦と赤い壁の建物群。
雪にも傷みにくい上薬のかかった今の島根県の瓦、防腐効果のあるベンガラを塗った板塀や柱・土壁。町全体が統一されていることがたいへん珍しく、趣のある町並みを作っています。江戸時代中期から270年にわたる歴史があります。
明治時代に立てられた現役の小学校。
この街に行く道すがら、山ではまだマタタビの白が緑を彩っていました。
そしてガマの畑?
野生のびわがたわわに実り・・・・
白いホタルブクロが楚々と咲いていました。
プランツギャザリング、ガーデニング、ドライフラワー、自然をめぐるささやかな備忘録
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