南インド、タミル・ナードゥ州マドゥライの
駅前通りを歩いていたら、
路上に神様の絵が描かれているのを発見した。
道路に面して商店が立ち並んでおり、
最初は、店の人が宣伝のために描いたのかと思った。
黒色のバックに白色の縁取り、
絵の上下には「神様の上につき、駐車禁止。」
の為かどうかは知らないが置石がされている。
何の神様だろう・・・・。
ヒンドゥー教の神様だろうか?
インド風の着衣と花飾りだが、顔からは判断できない。
腕は二本、右手に紫陽花の様に見える花を持ち、
花の上にはオウムだろうか?鳥が止まっている。
足元に法螺貝が描かれているところから推測するに、
ヴィシュヌ神であろうか。
マドゥライに滞在している間、
何度もこの通りを歩いた。
絵は毎日、違う店の前に絵が描かれているのだった。
そして描かれている神様も毎日、違っていた。
誰が何のために描いたのだろう?

そしてマドゥライ最終日。
ついに
神を描く男を発見する事ができた。
男はインド人のようだが、
描く神様はヒンドゥー教の神様だけではないようで、
今日は明らかに「キリスト様」だった。
タミル・ナードゥ州にはキリスト教徒も多い。
もしかすると男はキリスト教徒なのかもしれなかった。
駅前通りを歩いていたら、
路上に神様の絵が描かれているのを発見した。
道路に面して商店が立ち並んでおり、
最初は、店の人が宣伝のために描いたのかと思った。
黒色のバックに白色の縁取り、
絵の上下には「神様の上につき、駐車禁止。」
の為かどうかは知らないが置石がされている。
何の神様だろう・・・・。
ヒンドゥー教の神様だろうか?
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インド風の着衣と花飾りだが、顔からは判断できない。
腕は二本、右手に紫陽花の様に見える花を持ち、
花の上にはオウムだろうか?鳥が止まっている。
足元に法螺貝が描かれているところから推測するに、
ヴィシュヌ神であろうか。
マドゥライに滞在している間、
何度もこの通りを歩いた。
絵は毎日、違う店の前に絵が描かれているのだった。
そして描かれている神様も毎日、違っていた。





ついに

男はインド人のようだが、
描く神様はヒンドゥー教の神様だけではないようで、
今日は明らかに「キリスト様」だった。
タミル・ナードゥ州にはキリスト教徒も多い。
もしかすると男はキリスト教徒なのかもしれなかった。