レーシック再手術。

昨年の２月にレーシック手術（レーザー角膜屈折矯正手術）を受けましたが、
１１月頃から良く見えない状態になっていました。

そこで、インドは眼鏡が安いと聞いたので、
近所のマーケットの眼鏡屋で眼鏡を作ることにしました。
新聞の広告でフレームがたったの３９９Ｒｓ（約８００円）と
書いてあったのを見たので、勇気を出して行ってみました。

ネットで調べたところ、
その眼鏡屋はイギリスの会社の支店だったので、
まぁ大丈夫かと・・・・。

レンズやら技術料がいくらなのかは不明でしたが、
なんとか１３００Ｒｓ（約２６００円）ほどで作成できました。

ところが・・・受け取りの日に父が倒れたため、
その眼鏡はをけ取る頃ができませんでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

日本に一時帰国している間に眼科へ行ってみたところ、
やはり視力が落ちていました。両眼でやっと０．７でした。

昨年の検査では、私の角膜が薄く、
再手術は不可能との事でしたので諦めていたのですが、
今回の検査でもう一度、手術が可能との事。

昨年、削った角膜が予定より薄かったのか、
１年間で角膜が厚くなったのかは不明ですが・・・
とにかく再手術に望むことにしました。

再手術の割合は、イントラレーシックの場合で２％、
通常のレーシックで３％程度のようです。

どんな手術でもそうですが、
一度受けたから一生大丈夫かと言うと、
そうではないようです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

再手術はもうすでに「フラップ」ができているので、
これをメクりレーザーを照射し元に戻します。
だいたい１０分位でしたでしょうか。
それほど苦痛はありませんでした。

手術台から降りた時、視界はボンヤリ曇っており、
視力が回復しているのかどうかはわかりませんでした。

　前回、麻酔が切れた瞬間からひどく痛んだので、
今回は即効で痛み止めを飲みました。

痛みはそれほどではなかったのですが、
光がまぶしく感じられ、シクシクと痛み、涙が出ました。
家までたどり着けそうになかったので、
漫画喫茶に飛び込み、目を閉じて横になりました。
（日本は便利ですね。）

その間、１時間おきにタイマーをかけて、目薬を差しました。
術後６時間ほど経過した時でしょうか。
視界がクリアに感じられました。再手術は成功したようです。

また視力が落ちることもあるかもしれませんが、
インドで作った眼鏡は今のところ不要になってしまったようです。

ちなみに・・・初回の手術から３年以内の再手術でしたので、
費用は無料でした。（病院によると思います。）

　　　　　　　　　　　　　　　

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レーシック
レーシック手術（その①）
レーシック手術（その②）

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そう言えば・・・・あのタイガーウッズもレーシック手術を受けてましたね。
１９９９年１月に１回目、２００７年に再手術を受けてます。

『カップがバケツに見えた！』と言うコメントは有名です。

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