バラナシのカフェ ～ ボナ・カフェ ～

バラナシではカフェが人気なのであろうか
旅行者向けの飲食店はカフェと言う名前が多かった。

宿泊したハレ・ラーマ・ゲスト・ハウスの最上階にある、
バラナシでも数少ないが飲める店である。
ヒンドゥー教の聖地であるため、酒が飲める店は少ない。
今回の同行者は大酒飲みではなかったが、
飲める店は事前に調べておいた。
まぁ自分が飲みたいだけであるが・・・。

ダシャシュワメード・ガート近くからベンガリー・トラ通りへ入り、
ずーーっと行った右手を入った右側にある。
ごちゃごちゃしていて目印がハッキリしない通りなので、
説明が何とも難しい・・・・。

　　　　　　　　　　　

住　所：Hare Rama Gest House, D21/24 Rana Mahal Ghat, Varanasi, U.P.
電　話：不明
予　算：３００Ｒｓ～

＜食したメニュー＞
　
ベジ・パンケーキ、パコーラ、チキン・フライドライス、
カルボナーラ、カスタード、アイスコーヒー、
ビール（キングフィッシャー５００ｍｌ缶）
　　　　　
＜店内の雰囲気＞

履物を脱いで上がる、床に座るのでのんびりできる。
一角で経営者と思われる韓国人マダムが友人達とくつろいでいた。



韓国人が経営している店。
韓国人の経営であるので韓国料理もあった。
インド全体で言える事だが、バラナシでも韓国人が増えていた。

＜感想と評価＞


　　　　　　　　　　　　　　　
まずはパコーラであるが、デリー周辺や北インドでは、
フリッターのような衣をつけて揚げた物が多いのだが、
サルナートを含めてバラナシ近辺は硬いタイプであった。
香ばしくって美味しかった。


　　　　　　　　　　　　　　　
　カルボナーラ・・・・であるが、
やはり例外に漏れず・・・麺は柔らかすぎる。
玉子やベーコンは使用しておらず、
マッシュルームがメインの胡椒風味のホワイトソースである。
何故か　チーズの角切りがトッピングされている。
まぁ味は悪くないのだが。


　　　　　　　　　　　　　　　
ベジ・パンケーキとあったのだが、チヂミだった。
残念ながら韓国風のタレはなく、
テーブルの上にあった醤油が怪しそう（古い）だったので、
そのまま食べたが薄味でイケた。


　　　　　　　　　　　　　　　
チキン・フライドライス。こちらも薄味で胡椒で調節。


　　　　　　　　　　　　　　　
　気になったプリンを頼んでみたら・・・
インド風のカスタードだった。
これは固まっていない柔らかいドロリとしたスープのような物。
まぁ・・・こんなものだろう。

　昼間からビールが１８０Ｒｓ（約２８０円）で飲めるのが、
唯一のアップポイントか。

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　評価は○
　　　　　　（３段階、◎：おすすめ　○：まぁまぁ　●：う～ん）

■お断り■
　味に関しては、間違いなく主観でしかありません。（１００％！）
　同意見・反対意見など、あると思いますが、
　あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
　気にしないでください。あしからず。

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