カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

デリーのレストラン ~ 富士屋 ~(マルチャ・マルグ)

2014年12月06日 22時28分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
3ヶ月前から始まった「月いちグルメの会(仮称)」の
マルチャマルグ開拓シリーズ第3弾
デリーの和食()の老舗である富士屋。
なんでも年以上営業しているそうな。

ボーイさんも皆40歳以上に見えたので、
そのうちの一人に聞いてみると・・・18年働いており、
店舗は1968年開店との事だった。(創業46年)

富士屋と言う名前から日本料理店と思うかも知れないが、
デリーには赤坂大地などと言う名前の店が多い。
その昔、インドで反中感情が高まった時に、
中国名だと襲撃されるという事で日本名にしたらしい。

           

住 所:12/48, Malcha Marg Market, Chanakyapuri, New Delhi
電 話:91-11-26876059, 26114209
予 算:1500Rs~

<食したメニュー>



水炊きスープ(ノンベジ) 895Rs(約1730円)
シーフード焼売 599Rs(約1160円)
焼き餃子 425Rs(約820円)
天婦羅巻 560Rs(約1085円)

メニューにベジタリアンとノンベジタリアンがあるのがインド流。
良く考えると結構高い・・・。
     
<店内の雰囲気>

 和風のような・・・中華風の雰囲気。
もっとも純粋な日本食屋ではなく、
中華料理店でもあるのだから仕方ない。

この店も日本人のパッケージツアーに組み込まれているようだ。
マルチャマルグは空港へ行くのにちょうどよい距離だからであろう。
近所のインド料理店(レジーズ・アフェア)もそうだった。
でもインド料理店はともかく、日本食と言うのもなんだなぁ。

<感想と評価>

 

水炊きの定義は、鍋に水を張り、鶏肉、野菜などの食材を、
 煮込んで調理する日本の鍋料理の一種であるので、
これを水炊きと言えばそう言う事になる。

具材は地域性があるので、これも問題ではない。
豚肉、鶏肉、鶏肉のミートボール、海老、
人参、キャベツ、豆腐、青菜・・・。

ポン酢で食べる・・・・と言う定義もあるらしいが、
さすがにインドにポン酢はない。
いろんな物の出汁が出ており塩味でなかなかいける。

最後にうどんでも出てきたら拍手喝采であったが、
ボーイさんがフライドライス、チョウメンと言ってきたので、
スチームライスを所望した。なお、卵とじはない。
しかし・・・フライドライス、チョウメンは無いわぁ・・・。

これだけではなんなので、焼売と餃子と天麩羅巻きを追加。
焼売は揚げ焼売だった・・・
海老の風味を蒸して生かした物であれば良かったのだが、
ちょっと残念、しかも辛いし。
餃子はまぁまぁ。天婦羅巻もこんな物だろう。
しかし・・どれも値段から考えれば高い。

 

 評価は◎(水炊きはイケる。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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コメント
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