カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】 ~ディル・ヘー・キ・マンター・ナヒーン~

2020年09月02日 22時03分59秒 | 映画 / MOVIE

1991年の作品、タイトルはヒンディー語で「心、認めない」。
マヘシュ・バット監督で娘のプージャのデビュー作。
(プージャは現在は映画監督となっている。)

自分の娘の主演映画を撮るとは凄い。アーミル・カーンを
指名したのはプージャがファンだったのかなぁ?

当時、アーミル26歳、プージャ19歳!
父親役のアヌパム・ケールは36歳で、
髪の毛の量は今と変わらないが、さすがに痩せてた~。

  <ストーリー> 

ボンベイの輸送会社の社長セトゥ(アヌパム・ケール)の、
娘プージャ(プージャ・バット)は俳優のディーパック
(サミール・チトレ)との結婚を望んでいるが、セトゥは大反対。
ある日、プージャは父と一緒に乗った汽船から海に飛び込んで逃げ、
バンガロールで撮影中のディーパックに逢いに行く。

バンガロール行きのバスの中でプージャは、
ジャーナリストのラグー(アーミル・カーン)と出会う。
セトゥはプージャを見つけた人に懸賞金を出すと言う、
広告を新聞に掲載する。

最初はいがみ合っていた二人だが、
途中でバスに乗り遅れたプージャをラグーが助け、
懸賞金の新聞広告が出ている事を告げる。そして
バンガロールのディーパックの元に送り届ける事を条件に、
プージャの身の上を書きたいと申し出る。

途中、懸賞金を狙った悪党がプージャを襲う。
なかなかプージャが見つからないためセトゥは、
ディーパックとの結婚を認める、と言う新聞広告を出す。

プージャはラグーは旅を続けているうちに恋に落ち、
ラグーと結婚したいと言い出す。
ラグーはプージャとの記事を出版社に売るため、
プージャを置いてバンガロールへ行く。

残されたプージャはお金がないためホテルからたたき出される。
ラグーは書置きを残したがプージャは読む事ができなかった。

セトゥはプージャが戻って来た事は嬉しかったが、
ディーパックとの結婚は望んでいなかったため、
プージャの気持ちを確かめる。
そしてラグーが誠実な人柄であったため気に入る。

プージャとディーパックとの結婚式の当日、
セトゥはプージャに再度気持ちを確かめ、
ディーパックのような馬鹿と結婚しないで、
ラグーと結婚するように勧める。

プージャは結婚式の会場から逃げ、
ラグーの元へ行く。

 うむむ・・・さすがに30年近く昔の映画だったので、
 いかんせん古い感じは否めなかった。

コメント
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