カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】 ~ディラッギ~

2020年09月14日 22時03分59秒 | 映画 / MOVIE

1999年の作品、タイトルはヒンディー語で「戯れ」。
ダルメンドラの長男サニーと次男ボビーが兄弟役。
二人は13歳違い。ちなみにサニーのプロデュース。

当時サニーが43歳、ボビー30歳、ウルミラ25歳。

  <ストーリー> 

子供時代のラジヴィールは祖母、両親、弟ロッキーと供に、
故郷のパンジャブ州からムンバイへ向かう。
ところが母親は癌で死んでしまい、母の遺言で、
ラジヴィールは弟の面倒を頼まれる。

父親は食堂で成功しホテル経営に乗り出す。
成人したラジヴィール(サニー・デオル)はホテル経営を任され、
大学生のロッキー(ボビー・デオル)は遊び人になっていた。

大学でロッキーはシャリニ(ウルミラ・マンドカール)から、
好意を寄せられる。

ラジヴィールは知人の結婚式で見かけた名前も知らない女性
(実はシャリニ)に惹かれていた。
その女性の母親を知っていた祖母が間を取り持ち、
祖母と父親と一緒にラジヴィールはシャリニの家に
結婚を申し込みに行くが、シャリニは好きな人がいると断る。

シャリニの両親達は良い話を断った事を悔やむが、
シャリニはロッキーから愛されていると思い込んでおり、
(状況からしてシャリニの勘違いも甚だしい。)
両親に会って欲しいと言う。当然、ロッキーは、
シャリニに愛していない事を告げる。

しかしロッキーの友人たちはロッキーはシャリニを
愛していると言う・・・。何故だ?

ラジヴィールは祭りの日にシャリニに会い、
シャリニが失恋した事を聞く。そして買い物に入った店で、
偶然シャリニに会い、あきらめた愛が再び燃え上がる。
そして二人は愛し合うようなり結婚の約束をする。

一方、ロッキーは、シャリニの事を考えていた・・・。
ラジヴィールに言われてシャリニに謝りに行き、
愛していると言うが結婚が決まった事を告げられ、
ロッキーはその男を殺してやると叫ぶ。

拳銃を手に入れたロッキーはシャリニの前に現れるが、
一緒にいるのが兄のラジヴィールだと判り、
錯乱し走り去る。後を追ったラジヴィールは、
車に撥ねられて重体・・・。病院に面会に来た家族の前で、
いったん息絶えるが、ロッキーの必死の呼びかけに、
奇跡的に目が覚める。

ロッキーは生家を訪ね、そこで美しい女性ラニ
(プリティ・ジンタ)に出会う。

 インド映画の恋愛物は決まって三角関係なんだけど、
 この前の「メハブーバー」もそうだったけど、 
 兄弟で同じ女性を・・・血筋で好みは似るのかな。

 いやいやサニーは弟ボビーを立てるのかと思えば、
 自分だけいいとこどりだったなぁ・・・。

 ロッキ―はシャリニを邪険に扱っていたけど、
 どこでどうして愛に変わったのかなぁ。
 周りから見てると愛してると見える・・・
 でも自分では気づかないってあるのかなぁ。

コメント
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