カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】 ~ピッツァ~

2020年09月03日 22時06分59秒 | 映画 / MOVIE

2014年の作品で2012年のタミル語映画のリメイク。
タミル語版では主人公はGFと同棲しておりGFが妊娠するが、
ヒンディー語版では結婚している設定。
その辺は、タミルナドゥ州の方が緩いのか?

ホラー映画である。これきっと映画館で観たら怖かったと思うが、
自宅で部屋の電気もついてるし、怖くなったら止められるし、
良かった・・・。

タミル語版のオリジナルも観ようと思ったが、
言葉が判らんな・・・・。

  <ストーリー> 

ピザ配達員のクナル(アクシェイ・オベロイ)は
妻のニキータ(パルバティ・オマナクッタン)と暮らしている。
ニキータはホラー作家を目指しているが、
クナルは超常現象や幽霊を恐れている。

長年、子供がいなかったピザ屋のオーナー:カプール
(ラジェッシュ・シャルマ)の妻が妊娠し、
アンジャリと言う霊にとりつかれてしまう。
祈祷やお祓いをしても全く効果がない。

ある日、ニキータの妊娠が発覚するが、
ピザ屋の配達で生活できるのかニキータは不安になる。

クナルは配達に行くが、その家で超常現象が起こる。
突然停電しお金を取りに行った奥さんの悲鳴が・・・。
様子を見に行ったクナルは死体を発見する。
家の扉はロックされており窓ガラスも割る事ができない。
電話も通じず、困り果てたクナルだが、ピザの箱が開いており、
数切れ無くなっている事を知る。

そして電話の着信音に反応し奥さんの電話を取りに行くと、
死体が無くなっていた。そこへ再び着信音がしたため、
電話に出ると男が玄関の扉の前に立っていた。
しかし扉は開ける事ができなかった。
着信した電話に折り返すとバスルームから着信音がして、
行ってみると食べかけのピザがあり、
扉の前に立っていた男が浴槽の中で死んでいた。

クナルはニキータに電話して住所を伝え来るように言う。
その後、アンジャリと言う女の子の幽霊が現れる。

突然、警官がやって来て殺人事件があった後、
家は閉ざされていた。クナルは配達に来た事で、
怪しまれて逮捕されそうになる。
警官二人が家に引き込まれクナルは解放される。

この家では主人と奥さんと娘とニキータと言う女性の。
4人が殺されていたと言う。クナルはニキータが、
家からいなくなっており捜索願を出す。

カプールは店員と一緒にピザを配達するバッグを取りに、
幽霊屋敷に忍び込み、そこで幽霊を見るが誰にも言うなと、
口止めをする。祈祷師が言うにはニキータは、
屋敷に引き込まれており生死は不明(恐らく死んでいる)。
そのおかげでカプールの奥さんと妊娠中の子供は助かると。

カプールはショック状態のクナルを解雇する事にし、
いくばくかのお金を渡す。
クナルは建設中のビルの屋上に行く・・・・。

と・・・そこにニキータが現れる。
(シーンは戻って行く。)

ある夜、閉店間際にニキータから電話が入り、
クナルは顧客に見せかけてピザを配達する事にするが、
カプールに呼ばれ自宅にチョコレートを届けるように言われる。
クナルはニキータにピザを届けるが、
ニキータがチョコレートの箱に入ったダイヤモンドを見つける。
そこで、生れて来る子供の為にダイヤモンドを頂く事にして、
ニキータの台本でお化け屋敷で一芝居うったのだった。

まんまとダイヤモンドを手に入れた二人は空港で落ち合う事にする。
クナルは最後の配達に行く。そこでは誕生日パーティが行われていた。
ピザを子供に手渡したクナルは、名前を見てアンジャリである事に驚く。
そして・・・・・ドアが閉まって電気が消えた・・・・。

 最後の最後で・・・・怖い・・・・。 

コメント
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