カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

WBO世界ライトフライ級タイトルマッチ

2022年11月02日 19時46分59秒 | スポーツ / SPORTS

WBO世界ライト・フライ級チャンピオン     WBO世界同級2位
 ジョナサン・ゴンザレス(プエルトリコ)    岩田 翔吉 (帝拳)   
    26勝(14KO)3敗1分1無効試合           9勝(6KO)        

                 

アマチュア出身で老獪なゴンザレス選手に、
10戦目の岩田選手がどう戦うか。この試合の勝者と
寺地選手VS京口選手の勝者が統一戦を行う事になるかもしれない。

写真右側:黒色のトランクスがゴンザレス選手。
写真左側:カーキ色のトランクスが岩田選手。

                 

1ラウンド:岩田選手が右ストレートから飛び込む。
ゴンザレス選手は良く見て左にサークリング。岩田も冷静に
右ストレートを上下に散らす。
  (ゴンザレス選手:9-10:岩田選手)

2ラウンド:岩田選手が前に出る。ゴンザレス選手は回りながら
ワンツー。ゴンザレス選手が岩田選手をコントロールしている。
バッティングでゴンザレス選手が倒れインターバル。
  (ゴンザレス選手:10-9:岩田選手)

3ラウンド:追う岩田選手、かわすゴンザレス選手だが、
岩田選手がコーナーに詰めて右ボディ。ゴンザレス選手は、
バッティングで右目の上をカット。
  (ゴンザレス選手:9-10:岩田選手)

4ラウンド:岩田選手が前進して右ボディアッパーが有効。
ゴンザレス選手は前に出るがバッティングとローブローを
アピールする。効いているのをごまかしているのか印象が悪い。
  (ゴンザレス選手:9-10:岩田選手)

5ラウンド:岩田選手が左ジャブから右ボディ。ゴンザレス選手が
ガードを固め前に出て来るが、岩田選手の左ジャブから右ボディ。
  (ゴンザレス選手:9-10:岩田選手)

6ラウンド:ゴンザレス選手が前進する。岩田選手のワンツー、
右ボディと良い攻撃。
  (ゴンザレス選手:9-10:岩田選手)

7ラウンド:ゴンザレス選手がガードを上げて前進しワンツー、
右フック。岩田選手が下がる。ゴンザレス選手の左ストレート。
  (ゴンザレス選手:10-9:岩田選手)

8ラウンド:岩田選手が前進、ゴンザレス選手がサークリング。
岩田選手の右ボディ、ゴンザレス選手の左ストレート。
岩田選手がコーナーに詰めるがゴンザレス選手が回り込み連打。
  (ゴンザレス選手:10-9:岩田選手)、

9ラウンド:ゴンザレス選手が前に出るが逆に岩田選手が
ロープに詰めボディ連打。ゴンザレス選手が左フックから
ボディと逆襲。
  (ゴンザレス選手:10-9:岩田選手)

10ラウンド:ゴンザレス選手が左フックから前進し右フック。
岩田選手が追うとゴンザレス選手は上手く当てながら回る。
  (ゴンザレス選手:10-9:岩田選手)

11ラウンド:ゴンザレス選手が足を使い回る。当てては回る。
岩田選手が追いかけるが手が出ない。ゴンザレス選手の右フック。
回っては当てる。当てては回る。岩田選手は追いつけない。
  (ゴンザレス選手:10-9:岩田選手)

12ラウンド:岩田選手が前に出る。ゴンザレス選手は当てて逃げる。
岩田選手のパンチは空を切る。コーナーに詰めるがかわされて、
ゴンザレス選手は上手くクリンチに逃げる。
  (ゴンザレス選手:10-9:岩田選手)

私の採点では115-113でゴンザレス選手の逃げ切り。
前半は岩田選手がボディ攻撃で倒し切るかと思ったが、
後半はゴンザレス選手の上手さに翻弄された。

公式採点はアメリカの3人。タブダサンが117-111、
ラッセルとレイジェスが116-112、3-0で
ゴンザレス選手が防衛した。

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