カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

人生3度目のサッカー観戦。

2015年07月12日 21時26分59秒 | スポーツ / SPORTS
 私の周りにはレッズファンが多いのだが、
実は・・・私はサッカーそのものに全く興味がないのだ。
Jリーグが発足した当時に浦和VS鹿島戦を浦和で、
その後にFC東京VS鹿島を調布で観たのだが、
2度とも冬場で寒かった。FC戦は雪まで降ったわ。

フロンターレの旗を掲げよ
真田幸次
駒草出版


今回、フロンターレ・サポーターの友人に誘われて、
等々力競技場へ出かけた。セカンドステージの開幕戦、
前期2位のFC東京との多摩川クラシコである。

新潟県人である私は基本的に郷土のアルビレックスは応援するのだが、
昨日はフロンターレを応援。

場内にはフロンターレ神社があった。
        


始球式に登場したのはウルトラセブンとウルトラマン・ギンガであったが、
なんだかわからない怪獣が乱入しギンガの股間を抜くゴールを決めた。
それに怒って捕まえると言う三文芝居・・・・。
                  
 

こちらはFC東京の応援団。
                  


18時半キックオフなのだが15時には入場して席を確保。
私も友人からユニフォームとタオルを借りてにわかサポーターになった。
Gゾーンと言われる場所には最も熱狂的なファンが陣取り、
応援の中心となり座ることさえ許されないらしい。
                  
 

とっぷりと日も暮れライトに輝くメインスタンド。
                  


試合は2-0でフロンターレの完勝。
サッカーの解らない私でも危なげないと解るほど。
ボールを支配している時間が長かったし、
2-0になっても守りに入らずゴールを狙って行く。
これがフロンターレである。

フロンターレの意味はイタリア語で「正面の、前飾り」を意味し、
常に最前線で挑戦し続けるフロンティアスピリッツ、
正面から正々堂々と戦う姿勢を表している。
                  
 

フロンターレは地元川崎を大切にしており、
サポーターもアットホームでゴールの瞬間には、
周りの見ず知らずのファン同士がハイタッチをかわす。
他のスポーツ観戦にはない雰囲気だった。

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