カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

日本ライト級タイトルマッチ

2024年12月07日 21時29分59秒 | スポーツ / SPORTS

日本ライト級チャンピオン    日本ライト級3位
 三代 大訓(横浜光)     丸田 陽七太(森岡)  
   16勝(5KO)1敗1分       14勝(10KO)2敗1分      

                 

三代選手は友人がスポンサーをしており何回か会って話した事もある。
丸田選手は元日本フェザー級王者であった実力者だが、
2階級上げてどうなのか。

写真右側:白色のトランクスが三代選手。
写真左側:青色のトランクスが丸田選手。

                 

1ラウンド:三代選手が先に左ジャブを出しワンツー、左フック。
フェイントから積極的に左ジャブを出して前進。緊張感漂う立ち上がり。

  (三代選手:10-9:丸田選手)

2ラウンド:間合いの詰め合い。三代選手が左ジャブから左フックを当てる。
丸田選手の左ジャブに三代選手が右フックを合わせる。丸田選手も
右ストレートを返す。
  (三代選手:10-9:丸田選手)

3ラウンド:三代選手がスピードのある左ジャブで前進。プレッシャーを
かけながらジリジリと前進し左ジャブでコントロールし始める。
丸田選手は左ジャブから右アッパー。
  (三代選手:10-9:丸田選手)

4ラウンド:丸田選手が距離を詰めて左アッパー連打。三代選手はガードを
固める。丸田選手が右ボディから左右のフックを連打。
  (三代選手:9-10:丸田選手)

5ラウンド:距離が詰まるが三代選手が左ジャブから右フック。
丸田選手は右アッパー。三代選手のワンツー。
  (三代選手:10-9:丸田選手)

私の採点は49-46で三代選手の優勢。
公式採点も三者共に49-46で三代選手を支持。

6ラウンド:三代選手がフェイントをかけると丸田選手が左ジャブで反応し
前に出て左アッパー。三代選手が左ジャブを伸ばして追いかけ、
左右フックを当てる。
  (三代選手:10-9:丸田選手)

インターバルで丸田選手側から棄権が伝えられ、
6ラウンド終了で三代選手のTKO勝利となった。

三代選手は2度目の防衛に成功し、
ライバル宇津木選手に決戦を呼び掛けた。

試合前に三代選手が言っていた通り、
全てにおいてレベルの違いを見せつける試合となった。
盤石の横綱相撲(ボクシングだけども)であった。

ファン心理からも宇津木選手との統一戦を望むが、
それが(ビジネス面で)叶わないなら世界挑戦者決定戦とか
ステップアップした試合が観たいところである。

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