


全体を通して感じた疑問はやはり・・・
レポートに書かれている事は、
本当にアガスティアの葉に書かれていたのか? と言う事だ。
私はアガスティアの予言自体は信じたい気持が強い。
しかし今回のレポートに関しては

やはり自分の足で行って、自分の目で見ないと、
信じられない性質なのだ。
西洋占星術のホロスコープによって、
大まかな事柄については予言できると言うというのは、
この本にも書かれている。
パンタ笛吹氏と占い師である真弓香氏が組んで、
自分の葉を捜しに行った時の物である。

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さて、アガスティアの予言で、
ホロスコープで解る部分と重なっていると言う、
第1~12の部屋のいくつかを読んでみて、
疑問に思った事を書き出してみよう。
①「これはずごい!」と思える具体的な記述がない。
例えば、
(1)運命の人の名前・・・・。
名前は若々しく現代的である。
2つまたは3つの音節を含み、
強い音とソフトな音を含む。

(2)患う可能性のある病名・・・。
心臓と呼吸器の不安、胃の苦痛により・・

(3)右手か右足にホクロか傷跡がある。

②第1と第7の部屋に全く記載されていなかった、
子供についての記述が、いきなり第12の部屋に出てくるが、
どう考えても私が産むとは考えられない。
また、養子だと言う記載もない。
③第13の部屋(過去世の罪からの救済法)で、
記載されていた3つの寺院の場所を尋ねたが、
明確な場所は教えてもらえなかった。
つまり私が自分で寺院に行って、プージャ(儀式)と
マントラジャパ(お経を唱える)を行ってもらう事は不可能だ。
これは、ナディ・リーダー自身がプージャと
マントラジャパを行う事を前提としているからだ。

④第13の部屋で私の前世は、
南インドのタミルナードゥ州のコインバトール
のバラモン(司祭)の家系に生まれた。
そして第12の部屋で来世は、
やはり南インドのタミルナードゥ州のカーニャクマリ
のバラモンの家系に生まれる。
それなのに何故、現世で日本に生まれたのか?
実は、日本人だと言う記載さえどこもないのだが・・・。
同じ第13の部屋に記載されていた3つの寺院の場所も、
タミルナードゥ州である。
現世だけ日本に縁があると言うのは、
ちょっとどうか


そして、明らかに外れている事がひとつある。
それは、今年9月に母が亡くなってしまったと言う事だ。
アガスティアの予言によると、
6年~7年後、私の両親は健康を害し生命に危機にさらされる。
とあった・・・。これだけは当って欲しかった。
本当に残念でならない・・・。



【インドの聖者】 ~アガスティア~
【アガスティアの葉】その①
【アガスティアの葉】その②
【アガスティアの葉】その③
【アガスティアの葉】その④
【アガスティアの葉】その⑤
【アガスティアの葉】その⑥
【アガスティアの葉】その⑦
【アガスティアの葉】その⑧
【アガスティアの葉】その⑨
【アガスティアの葉】その⑩
【アガスティアの葉】その⑪
【アガスティアの葉】その⑫
【アガスティアの葉】その⑬
【アガスティアの葉】その⑭
【アガスティアの葉】その⑮
【アガスティアの葉】その⑯
【アガスティアの葉】その⑰
to be continue.
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