詩人で作家であると共に教育者であり社会思想家である。
詩人であることから、詩聖と言われている。
1861~1941、西ベンガル州の州都コルカタ(カルカッタ)の
名家の7人兄弟の末っ子として生まれた。
幼少時より詩の才能があったが、イギリス流の厳格な教育に馴染めず、
三つの学校を中退する。17歳でイギリス留学するも1年半で退学。
1901年、西ベンガル州の西部シャンティニケタンに、
ヴィシュヴァ・バーラティ国立大学を設立。
1913年、アジア人として初めてノーベル文学賞を受賞。
マハトマ・ガンディーのインド独立運動を支持し、
ロマン・ロランやアルバート・アインシュタイン等、
世界の知識人との親交も深かった。
タゴールの詩は、1947年独立したインドの国歌
「ジャナ・ガナ・マナ」(インドの朝)と、
1971年に独立したバングラデシュの国歌
「我が黄金のベンガルよ」にもなっている。
コルカタにある生家タゴール・ハウスに、
私も行ってみたかったのだが、
初インドゆえに(?)道に迷い、辿りつけなかった・・・。
(1997年の初インドでの事。)
詩聖タゴールの本家筋に嫁いだ
日本人タゴール暎子さんの作品。
今でこそ、インドに嫁ぐ日本人は結構いるが、
1960年代では珍しかった。
ましてや名家の長男がインド人以外の女性と結婚となると、
かなりな障害があった。
詩人であることから、詩聖と言われている。
1861~1941、西ベンガル州の州都コルカタ(カルカッタ)の
名家の7人兄弟の末っ子として生まれた。
幼少時より詩の才能があったが、イギリス流の厳格な教育に馴染めず、
三つの学校を中退する。17歳でイギリス留学するも1年半で退学。
1901年、西ベンガル州の西部シャンティニケタンに、
ヴィシュヴァ・バーラティ国立大学を設立。
1913年、アジア人として初めてノーベル文学賞を受賞。
マハトマ・ガンディーのインド独立運動を支持し、
ロマン・ロランやアルバート・アインシュタイン等、
世界の知識人との親交も深かった。
タゴールの詩は、1947年独立したインドの国歌
「ジャナ・ガナ・マナ」(インドの朝)と、
1971年に独立したバングラデシュの国歌
「我が黄金のベンガルよ」にもなっている。
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コルカタにある生家タゴール・ハウスに、
私も行ってみたかったのだが、
初インドゆえに(?)道に迷い、辿りつけなかった・・・。
(1997年の初インドでの事。)
詩聖タゴールの本家筋に嫁いだ
日本人タゴール暎子さんの作品。
嫁してインドに生きる論創社このアイテムの詳細を見る |
今でこそ、インドに嫁ぐ日本人は結構いるが、
1960年代では珍しかった。
ましてや名家の長男がインド人以外の女性と結婚となると、
かなりな障害があった。
タゴールは素晴らしいですね。
マハーバーラタ中の、たいして面白くもない物語が、タゴールの手に掛かると心震える物語に変わる、「タゴール全集」を買ってしまおうかと思ったほどです。(←結局買ってない)
ヴァラナシの翻訳記事でタゴールに触れているのでTBさせていただきました。
いつも勉強させていただいています。
今後ともよろしくお願いします。
私もタゴールの詩を読んで、その素晴らしさに衝撃を受けました。
タゴールについて記事を私も書いているので、TBさせて頂きました。
お元気でしたか?
タゴール・・素晴らしいですね。
まさに詩聖です。