東京から屋久島へ行くには海路か空路である。
乗り物フェチの私なので往路と復路は異なるルートや
違う乗り物に乗りたいと思った。
そこで・・・海路の方が安いし検討してみた。
まず東京から鹿児島まで行くのは飛行機である。
新幹線と鉄道を乗り継いで・・・と言うのは、
時間的にも体力的にも厳しい。
鹿児島港からフェリーと高速船が出ている。
金額的には高速船よりフェリーが安いが時間がかかる。
フェリーは1日1便、片道6,000円、所要時間4時間である。
高速船は直行便が1日2便、1時間半、
指宿、種子島経由が5便程度ある。12,200円、
結論から言うと空路を選択したのだが理由は2つある。
一つ目は、鹿児島空港から鹿児島港までのアクセスである。
バスや列車で1時間程度かかる。
最大の理由は、空路に比べて海路は欠航が多いのだ。
空路にして良かったと思ったのは、
屋久島到着日にスーパーでこの貼り紙を見たから。
うひょ~!
また現地人に聞いたところフェリーは整備不良のため、
かなりの間欠航しているらしく、アマゾンなどの荷物は、
到着に3週間程度かかる事もあるらしい。
高速船はトッピーとロケットと言う名前の2つある。
トビウオから名付けられたトッピーはこちら。
ロケットはこちら。
海面を飛ぶように進むジェットホイル。
安さを選んで欠航し鹿児島で足止め食らうより、
空路を選んで正解だった。
その昔、新潟県の直江津港から佐渡の両津港へのフェリーに乗った。
3時間の航路でジェットフォイルに2回抜かれた・・・・。
その時のジェットフォイルの後ろ姿を思い出した。
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