雀の手箱

折々の記録と墨彩画

絵筆はいつまで

2012年09月28日 | すずめの百踊り

 手指の変形が進んでいるので、絵もいつまで描けるでしょうか。ただ、方法はいろいろあるようです。もっと不自由な方でも、いい仕事をしておいでがたくさんいらっしゃいますから。

 今日の例会の折、指導してくださす方から、これで描いてみたらとクレパスをいただきました。早速の挑戦で、楽しみました。少し物足りない思いがしますが、私には合っている画材のようです。初挑戦の中からの3枚です。

 香月美術館でも、クレヨンで輪郭線を引き面を絵具でつぶしたスペインはマラガの港町風景の小品が数点ありました。長い休暇でアンダルシアを回る拠点にした懐かしい場所でしたから足が止まりました。工夫すれば道も開けることでしょう。