雀の手箱

折々の記録と墨彩画

もう八月

2013年08月04日 | すずめの百踊り

  異常と言われ続ける暑い毎日、一雨ほしいのは植物だけではありません。かといって、先週の山口や山陰、東北のような豪雨も困ったものです。災害に遭われた方々のことを思うと、暑いなどと不満を言ってはいられません。

 夫の5月の骨折以来、介護保険の申請に伴う様々な手続きや、ケアマネージやの方、ヘルパーさんの訪問と人の出入りも頻繁になり、リハビリのための週1回のデイケア―も7月から始まっています。
 気が付けばもう八月、6月と7月は病院通いで明け暮れたような気がします。今月からはリハビリが週2回に増えるので、少し私の時間ができるかと期待しています。

 絵を描く時間も早朝のみですが、それでも好きなことには何とか時間が作り出せるものです。
 八月の花は私のイメージではヒマワリです。毎年描く花ですが、今年は自分への応援歌のつもりで好きな題材の、盛りを過ぎて枯れかけるころのヒマワリでなく、元気なヒマワリにしました。
 おまけの1枚は先日の日曜美術館で見た鈴木其一の朝顔の屏風に触発されて描いてみましたが、これは失敗でした。勢いもリズムもなく、やはりあの壮大さは、このスペースでは無理でした。

 明日は年間契約の庭師がお盆前の剪定にやってきます。伸び放題の木々も少しはすっきりすることでしょう。そして間もなく祈りの日々が訪れます。

 







最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。