雀の手箱

折々の記録と墨彩画

初めての切符予約

2018年12月02日 | 日々好日
 JR九州での切符を初めてネット予約しました。ネットで切符を予約なんてとても無理と思って若い人たちに頼んでみようかとも思いましたが、年末の切符予約は1か月前、仕事を持っている人には10時からの受付時間に殺到すると考えられる時間を割くことはできないだろうと、試しに自分でやってみました。
 案ずるより何とやら、希望の時間帯で、接続のよい列車のを選択する案内もあり、駅に出向くことも援けを受ける必要もなく、ネット会員に登録してスムースに予約できました。後は予約完了のメール待ちだけです。

 その後、駅で待つこともなく、年末の混雑期に希望の列車が座席指定で取れてパソコンのありがたさを実感しました。
、後は予約番号と登録したクレジットカードを持って出発までに最寄りの駅に切符の受け取りに出向けばいいのですからありがたい事です。
 物は試しの実行が功を奏して少しいい気分です。
 
 気分がいいと絵筆もスムースに進む単純さを自嘲しています。移ろう季節を写したものを並べてみました。
 先日の柿が、トマトと見まがう色使いだったので何枚か描き直して、色だけはどうやらたどりついたものの、面白味がなくなりました。株は元気を出すために少し誇張して。毎年の零余子はちょっと遊んでみました。







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2 コメント

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ご無沙汰致しました。 (東風)
2018-12-09 16:18:07
さまざまなことが身を過ぎて行き、今も一族の病いや争い事を目の当たりにして雀さんのおっしゃるような「暗き方」へと流れがちな思いの中にあります。本当にご無沙汰ばかりですが、静かに毅然とした雀さんの生き方と文章が今生でめぐりあった稀有な先達として
忘れがたく刻まれています。この街では、旧い家は姿を消しつつあります。致し方のないことながら。
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優しき面影 (ふくら雀)
2018-12-10 07:28:30
お懐かしいコメント、嬉しく拝読しました。
美味しいお菓子をいただくと決まって東風さんを想っていました。どうお過ごしかと。
旧家のしきたりの中で健気に尽くされるお姿を想像しながら、お体を案じ申しあげていました。
私も夫の急逝から一年が過ぎようとしてやっと不在を受け容れられるようになっています。開き直って自分らしく生きてゆくよりないと一人暮らしにも慣れてきました。
ただ、自分の最終章をどう過ごすかが、体力と綱引きでの暮らしです。
お優しい東風さんのことで、迷いも多いと思いますが、もう自分の信じる方向を選択して生きて行ってもいいのではと思います。元気を出して「これから」を生きてください。
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