雀の手箱

折々の記録と墨彩画

今日の習作

2019年01月19日 | すずめの百踊り
 しばらく休んでいた道具を出し、冬の景物を写して一日をゆったりと過ごしました。
 1周忌法要を終え、やっと気持ちの上の重しが取れたような安堵感はどこから来るのでしょう。すっきり片付けてくれた座敷に座り、線香を焚き、今は蕾もすべて開いてしまった百合の香につつまれて合掌するひと時が落ち着きをもたらします。
 白菜と蕪、そして好きな画題の芙蓉の実がはじけてきたので、楽しみです。以前画友たちと互いに競作を愉しんだ日を思い出し、調べてみると「芙蓉のかたち」は、もう7年も前のことでした。






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