雀の手箱

折々の記録と墨彩画

1周忌法要

2019年01月15日 | できごと
昨日、夫の一周忌法要を無事営むことができました。自宅での近親者だけの法要ですが、15名ともなると、久しぶりに座敷二部屋を使っての会合で、菩提寺の僧侶のよく通る鍛えられた読経をなぞって、神妙に経本を手に1時間のお勤めを皆さん謹んで行ってくださいました。
 ただ、私はこうした催しの処理能力がすっかり衰えてしまっているのに愕然とすることばかりでした。この分では今後の法要は、もう家族のみの小さなものにせざるを得ないと悟ったことです。
 法要の後は、岡垣の野々庵に料亭の送迎バスで出かけ、タイミングよく次々に提供される12品の美味しい食事に昔話も弾み、ゆったりとした時間を持つことができました。一つだけ残念だったのは、明日からの仕事を持つ孫娘が、途中退席で空港へ向かわねばならなかった私の不手際でした。





野々庵玄関


法要の後の会食と知って用意されていた心づくしの陰膳

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2 コメント

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大変お世話になりました (慎吾)
2019-01-16 21:34:01
大変お世話になりました。久しぶりにお会いできて、嬉しかったです。頂戴した絵葉書は大事にいたします。これからが冬本番、お体くれぐれもご自愛ください🙏
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再会のよろこび (ふくら雀)
2019-01-17 06:17:01
法要の席とはいえ、近親者が集い、会話が弾むのは嬉しいことで、何よりの供養になると思います。
これからは若い?人たちで企画して、いつまでも仲良く交流してください。先にゆくものの切なる願いです。
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