雀の手箱

折々の記録と墨彩画

水無月祓い

2014年07月03日 | できごと
 はやいもので今年も1年が折り返しました。
 6月のつごもりは水無月祓いで、昔偶然行き合わせた上賀茂神社の夏越の祭りを思い出しています。当地にもまだ茅の輪をくぐって、この半年の罪障消滅と、あと半年の無事を祈るしきたりは残っていますが、多くの神社では一月遅れで実施されているようです。

 博多では祇園の飾り山が披かれ、追い山に向けて盛り上がりを見せていきます。いよいよ夏本番といったところです。茅の輪も祇園祭が終わるまでは設置されている社が多いようです。

 この半年、とんでもない厄にとりつかれ、次々の故障続きでしたから、今年はなんとしても地元の神社に参詣して、茅の輪をくぐってこなければと思っています。

 庭もすっかり夏の風景となり、花々が季節の到来を告げています。淡い色のブルー系が中心で、るりまつり、ほたるぶくろ、アガパンサス アメリカンブルー、などの中でインドハマユフの白が、凛とした立ち姿で圧倒しています。モントプレチアの朱がやたら目立っています。
 昨二日は「半夏生」でしたが、我が家の半夏生は、まだ白化粧はそこそこで、ワールドカップの優勝が決まるころまで手間取りそうです。












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