雀の手箱

折々の記録と墨彩画

三回忌法要

2020年01月08日 | できごと


いつの間にか月日が流れて、つい先日のような気がしているのですが、夫の三回忌の法要を祥月命日の五日に営みました。
 夫の兄弟四人、すでに男性は長男だった夫より先に全員が旅立っており、妹も施設に入居したので、一周忌法要の折におことわりしていたことでもあり、三回忌法要は娘と2日から帰省した孫たちだけで自宅での法要としました。私の年齢を思うと、七回忌の法要はどのようなものになりますか。
 法要の後の直会では、「おじいちゃん」の思い出話やお互いに知らなかった故人のエピソードなどで静かな中にも盛り上がり、陰膳の供えられた遺影に「そうだったんだね」と語りかけていました。
 黒崎の料亭「古仙」は、まだ松の内の休暇中とあって、人も少なく静かで行き届いたもてなしでした。
孫の供えたカサブランカの強い香りが仏間を包んでいて、まだ法要の余韻を漂わせています。














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2 コメント

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冬本番 (渚一号)
2020-01-19 11:29:31
”令和になってからの 初めての・・・”と 言う 長い 形容詞を tvでは 何度も耳にしました。

節分や桃の節句 いや 例の桜の会まで続くのかな? ああそうか、あれは今年は中止だった。

new year 最初の3稿 拝読し 気づいた素晴らしさは

⓵除夜の鐘を聞きながら 門司港の夜景を眺める

②カサブランカの(アップに耐える)気品

③孫の記憶に残る祖父 

因みに 当方は 疎開時 母の実家にての祖父の笑顔だけしか 記憶になし。

当時は 5歳 会話の記憶はゼロ。 

anyway 賑やかなお正月を過ごされ 2020は スタート絶好調ですね。

you are still young。
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一区切り (ふくら雀)
2020-01-20 19:16:41
ご丁寧なコメントありがとうございます。
今年もお手柔らかによろしくお願いします。とは言うものの、とみに衰えを実感する日々、いつまで他愛もない慰みを続けられるか。そろそろブログも、はやりの終活を考える時期かと思案します。
子や孫の優しい心遣いに触れることの幸せに感謝しての新年の幕開けでした。
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