朝、新聞を取りに出てみると、蹲に氷が張り、竹からの細い水が小指ほどの氷柱になっていて、そこだけ水が揺れていました。
水をためている所には、すべて5ミリほどの氷が張っていて、柄杓も閉じ込められていました。雪にならずに、氷が張ることは滅多にないので、家の周りを回ってみました。谷の椿も寒そうでしたが、馬酔木も慌てて咲くのを延期したようです。
暖房を入れてない部屋は気温も6度しかありません。
こんな日は、老人は家から出ないのが一番とばかり、テレビや読書で、飽きると気晴らしに先日の椿を書き直したり、侘助をスケッチしたりで日を過ごしました。
水をためている所には、すべて5ミリほどの氷が張っていて、柄杓も閉じ込められていました。雪にならずに、氷が張ることは滅多にないので、家の周りを回ってみました。谷の椿も寒そうでしたが、馬酔木も慌てて咲くのを延期したようです。
暖房を入れてない部屋は気温も6度しかありません。
こんな日は、老人は家から出ないのが一番とばかり、テレビや読書で、飽きると気晴らしに先日の椿を書き直したり、侘助をスケッチしたりで日を過ごしました。
きっぱりとした椿ですね。ルージュをつけて立ち上がるた女性を思わせる姿です。侘助は私も茶花によく使いますが、侘助を見ると伐る気が失せて、わたしの伐る丈はいつも寸足らずだと祖母が笑っていました。今は昔の思い出です。可憐な侘助見せていただきありがとうございます!!
名前も好きで庭の隅に持ち込んだ侘助です。私も短くなってしまいますが、丈長く伐るのは伐るのは難しいですね。
はる風の季節もすぐそこです。元気にお過ごしくださるようにと祈ります。