来月の例会は第1週に予定されています。盆正月というように1年のなかでの区切りとしての盆の行事は、地方に生活する身には何かと多忙ですから、今月中に提出する作品を仕上げておかねばなりません。身辺の素材で3枚を用意しました。
早暁の谷から上がってくる澄んだ空気と風を部屋いっぱいに入れて、早起きの蝉たちもまだ眠りの中なので、何一つ邪魔されることのない自分だけの時間を、ゆったりとした気分で机に向かうのは至福の時です。
今回は珍しく納得のいく仕上がりになりました。


早暁の谷から上がってくる澄んだ空気と風を部屋いっぱいに入れて、早起きの蝉たちもまだ眠りの中なので、何一つ邪魔されることのない自分だけの時間を、ゆったりとした気分で机に向かうのは至福の時です。
今回は珍しく納得のいく仕上がりになりました。



自己満足でお恥ずかしいのですが、目標を持って努力していれば、ボケるのが遅れるのではと期待して、毎日2枚を実践中です。習慣になると見えなかったものが見えてくることもあります。
所詮は素人の遊びの域なのでしょうが、継続は力とばかり、枯淡の境地を夢見ています。
いつも励ましをいただき感謝しています。
いらっしゃいました。
昇華し完成された作品は、芸術の域、プロの技です。 涼風が届きそうな団扇は琳派の装い、例会の作品群は繊細さと大胆さを合わせ持つ。 洗練された納得のいく仕上がり… 観る者にも心地よく、惹かれました。 あこがれの方は遠く高く、蛙はいつになっても近づけません。雀さん、ごゆっくり待っていてください…
早暁の澄んだ空気と風のなか、静寂な時間に
息を詰めて向かわれた雀さんの崇高なお姿が浮かびました。佳い作品を拝見できてうれしいです、ありがとうございます。