雀の手箱

折々の記録と墨彩画

颱風17号

2019年09月24日 | できごと
 いつも警戒の割には大した被害もなく過ぎていた颱風でしたが、今回の強い風は、我が家の門前の椎の老木を引き裂いて、大きな枝を落として行きました。
 この日はお盆参りができなかったので、小雨の中をタクシーで実家にお彼岸参りに出かけました。
 テレビでは、暴風警報と大書され、テロップで北九州市もずっと流されてはいましたが、雨も風もそれほどではありませんでした。それでも早めの夕食を済まして、ベッドに入るころから少し風が強くなり始めていました。
 22日から日付が変わるころ、大きな物音で目を覚ましました。風で飛ばされた枝でも雨戸に当たったのかなと思っていたのですが、朝になって新聞を取りに外に出てみて驚きました。なんだか空が大きく広がったみたいで、近所の人の動きも頻りなのです。見ると門の前に大きな枝が横たわり、動かせないからと鋸で小さく切断する人や、枝を運ぶ人達でした。
 皆さんのおかげで、出入りに不自由はなくなりましたが、枝が落ちるときに引き込みの電話線を切断したとみえ、垂れ下がった電話線が揺れていました。光電話も固定電話、パソコンも使用できず、無線も意味を持ちません。頼りの携帯でNTTの故障担当に電話をかけるのですが、朝から昼過ぎまで、話し中で繋がりません。仕方なくリモートサポートに電話して、やっと夕刻、携帯に修理日程のお知らせが届きました。24日午後が一番早い予定だそうで、一安心です。パソコンを開かない日がまる3日でした。


 先ほど電話線を張り替えて2時間半ほどの工事が無事終了しました。









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