大阪・関西万博もう間に合わず? 工事未完を「逆転の発想」で楽しむ方法…識者が皮肉たっぷり提唱
https://youtube.com/watch?v=MZO4tp0t6dI&si=mg5LPImQF16i_Rk7
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前明石市長で弁護士の泉房穂さん(61)が2日、X(旧ツイッター)を更新。日本維新の会が与党と合意した高校授業料無償化の効果で、大阪府の財政負担が2025〜26年度で計約290億円軽減されると試算されるとの報道を受け、「1番トクするのは『大阪府』…維新はどう説明?」とチクリと指摘した。
高校無償化を巡って自公維の3党は、25年度に国公私立を問わずに支援金を支給し、私立高校への支援は26年から所得制限なく45万7000円を上限に引き上げることなどで合意した。大阪府は24年から先行導入して独自に無償化を進めている。
産経新聞によると、府は3日にあった府議会本会議で、3党合意通りに無償化が進んだ場合、府の財政負担は25年度で約37億円、26年度で約254億円軽減されるとの試算を明らかにしたという。
泉さんは、このネット記事を引用した上で、「『自公維3党合意』で”1番トク”をする(財政負担が軽減される)のは、すでに高校授業料の無償化をしていた『大阪府』」と指摘。府の負担が減る計約290億円という額を示した上で「大阪がトクをするために、日本全国の国民を犠牲にしたとまでは言わないが、維新はどう説明するのだろう」と疑問を呈した。
大阪は言わずと知れた維新の”本拠地”。フォロワーからは「たしかに」「なるほどそれで!」「そういう考え方もあったのか」「あーそういうカラクリでしたかー」「大阪府だけでやっていただきたい」などの声が寄せられた。