東洋経済オンライン 2014年08月31日 06時00分
東洋経済オンライン
7月15日、「ガリガリ君」に、スペシャルな限定品が登場した。その名も「フルーツなガリガリ君とびだせWグレープルーツ味」(税別128円)だ。全国のセブンイレブンなどでの限定販売で、セブン&アイグループとのコラボ商品としては第2弾となる。
商品コンセプトは「フルーツなガリガリ君」。果汁50%と、かき氷タイプのアイスとしては圧倒的に果汁が多く含まれているところが特徴だ。またグレープフルーツの「さのう」とグレープフルーツゼリーが混ぜ込まれ、さらにフルーティさが強調されている。
プレミアム感もさらにアップ
「ゼリーは冷凍下でもプニプニとした食感が感じられるよう設計されています。これは当社の新技術です。また、果肉やゼリーの食感を際立たせるために、通常のガリガリ君より氷の粒を細かくしています」(赤城乳業マーケティング担当・萩原史雄次長)。
普通のガリガリ君は1本60円(税別)、ちょっと高級志向のガリガリ君リッチでさえ120円(税別)。今回の商品はさらに上を行く値段となっているが、これだけのこだわりの詰まった商品のため、コストもかかっている。大人の感覚で言えばお得感があるアイスバーだ。
また、ガリガリ君に欠かせないのが「くじ」。今回の商品では当たりスティックが出ると、500円のQUOカードと交換できる。
セブン&アイとのコラボの初回商品は、今年4月発売の「スイーツなガリガリ君 ミルクたっぷりとろりんシュー味」。セブンイレブンの人気スイーツをテーマにしたアイスだった。カスタード味のソースを使用し、それまでにガリガリ君にはなかった「とろっとした食感」をプラスした。ちなみに、このときの当たりくじは、「ミルクたっぷりとろりんシュー」との交換だった。 』
デフレにも対応出来た価格で、食べている時の味の感触も美味しく、食べた後の後口も良いから又買うのでは有りませんか。
大手メーカーでなくても消費者のニーズに応えられるアイスクリームを販売出来ると言うことではありませんか。