「消防団で活躍する女子大生がいる。 鎌倉女子大学ww.kamakura-u.ac.jp)2年の松山千春さん(20)=横浜市西区=は、市内で最年少の女性団員だ。高校時代に父親を亡くし、近所の人に温かく見守られた経験から、「人の助けになりたい」と、この4月に地元の西消防団に入った。年長者に囲まれて、消火の訓練をしたり、花火大会の警備にあたったりしている。 市消防局によると横浜市消防局 横浜市消防団 消防団員(18消防署庶務課. ・横浜市消防局総務部総務課消防団係. 住所. 〒240-0001. 横浜市保土ケ谷区川辺町2-9 www.city.yokohama.jp/me/anzen/<wbr></wbr>shouboudan/03.html )は7414人で、うち女性は809人(4月1日現在)。団員のほとんどは社会人で平均年齢は49.2歳。18~25歳は全体の約1%にとどまる。松山さんは「同年代がやらないことを、あえて挑戦したかった」と話す。 母親と2人暮らし。高校1年の時、父親を難病の筋萎縮(いしゅく)性側索硬化症(ALS)で亡くした。母親が自宅で懸命に介護する姿を見ていた。父親のことは誰にも話さなかった。「母子家庭だと同情されたくなかった」。それから友達との遊びに夢中になったという。授業を休むなどして、「お母さんに心配ばかりかけた」。母親が警察に相談していたことも、のちに知った。 「心配をかけた分、人の助けになることをしたい」。大学に進学し、考えが変わったという。危機管理を学ぶ講義で消防団の活動を知った。「地元の役に立てる」と思い、講義後すぐに自宅近くの消防署を飛び込みで訪れた。「困った時に近所の人が助けてくれたり、スーパーや病院で声をかけてくれたり。温かい人ばかりの生まれ育った町に恩返しができれば」 3月に面接を受け、採用が決まった。採用担当者は「根性もあり、彼女の入団したいという熱意におされた」と話す。母親も喜んだという。 現在は勉強やアルバイトをこなしながら、月に数回活動する。火災現場での消火活動は未経験だが、ホースを持っての放水や応急措置の訓練などに参加した。「責任も、やりがいもある。訓練を積んで、優しかったお父さんに、しっかりした姿を見せたい」 アサヒコム
日本で今人間疎外が問題になり、人間関係が希薄になっている日本の社会で、近所の方々は忘れられている人情を感じさせる浜っこ気質ですね。全国的にも最年少の女性消防団員でしょうか。フォークシンガーの松山 千春さんと同じお名前ですね。地域の皆さんの為にも健康と怪我に気を付けて頑張って下さい。お父さんも天国から、松山千春さんを応援し、ずっと見守っておられると思います。松山さんのこれからの御活躍と御健勝を心からお祈り申し上げます。
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