教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

念願の世界地図購入!山内康一『゛蟷螂の斧』

2013年04月30日 19時48分59秒 | 国際・政治

連休前半久しぶりに新宿紀伊國屋書店に行き、
前からほしかった世界地図を購入しました。
平凡社の1200円の何の変哲もない地図です。

本当は大きめの地球儀がほしかったのですが、
書店で現物を見ると思ったより小さい割に、
高かった(26000円)のであきらめました。

地球儀の方が正確な距離感がつかめるので、
移動距離やミサイルの射程を調べるには、
地図よりも地球儀が適していると思います。

地球温暖化したら北極航路はどうなるのか、
中国の弾道ミサイルはどこまで届くのか、
そういう視点だと地球儀が有利です。

次の選挙に当選したら地球儀を買うことにし、
とりあえず最新の世界地図を購入しました。

歴史や国際政治などの本を読むときには、
座右に世界地図を置いておく方がよいと、
前から思っていました。

しかし、意外と買い忘れるものです。
大きな本屋で買いたいと思っていたら、
なかなか買いに行く時間もありません。

ネットで買えばすぐですが、ネットは苦手です。
手に取って見ることができないので嫌です。

8年前に日本では入手困難な洋書を買って以来、
一度もネットで本を買ったことがありません。
ネット時代の負け組に入っているかもしれません。

そんなわけで世界地図を買ってうれしくなり、
なじみのある地域をじっくり見てみました。
すると意外な発見がたくさんあります。

まず自分の認識がいかにあてにならないかを、
再認識することができ、愕然としました。
頭の中の地図と実際の地図は、だいぶ異なります。

例えば、インドネシアのジャカルタ在住のころ、
よくマカッサルという都市に出張しました。

ジャカルタの真東にあると思い込んでましたが、
地図で見ると北東方向にありました。

あれだけ頻繁に出張していた都市なのに、
なんといい加減な方向感覚かと驚きます。

アフガニスタンのカブールから南へ8時間行くと
ジャララバードという街に着くと思い込んでいたら、
実際には東へ8時間でした。

すごく遠い印象でしたが、意外と近かったです。
単に道路事情が悪くて時間がかかったのでしょう。

ジャララバードはアフガン南部だと思ってたら、
実際にはアフガン東部の街でした。

身体で覚えている方向感覚はいい加減でした。
とても伝書バトにはなれません。

引用元http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/cat6194479/index.html

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2013年4月21日に東京都東村山市で行われた小出さんの講演の動画がYouTubeに公開されていまし

2013年04月30日 19時36分04秒 | ブログ

福島原発事故後の現実を生きる


=====(引用ここから)=====

この番組は2013年4月21日に東村山(東京)で行われた講演の模様を配信していま?す。

『2013.4.21 小出裕章さんのお話”原発事故後の現実を生きる”』

主催 子どもの未来を考えるゆるやかなネットワーク
後援 東村山市  東村山市教育委員会 
協賛 さよなら原発@東村山  ガイガー東村山
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▼ 葛飾市民テレビからの寄付(カンパ)・ご支援のお願い ▼

 葛飾市民テレビは、真実を知り、正しく伝え、共有することを
目的に「市民が、市民に対して、市民のため」に運営しています。
是非、リンク、ツィート、等大歓迎なので情報の拡散をお願い
いたします。
 今後活動の持続的観点から皆様に寄付(カンパ)のほどお
願いできればと思います。
是非とも小額でもご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

【ゆうちょ銀行】※ゆうちょ銀行からお振込の場合
記号:10190 番号:78553931
口座名:カツシカシミンテレビ
?????????????-??????????-
【ゆうちょ銀行】※他行からお振込の場合
店名:〇一八(ゼロイチハチ)店番:018 預金種目:普通預金
口座番号:7855393  口座名:カツシカシミンテレビ
カンパいただける場合はメールにてお知らせいただけますと尚、
幸いです。
お知らせメール⇒info_ktv@yahoo.co.jp

2012.3.11@葛飾市民テレビ

=====(引用ここまで)=====

▼動画 Youtube

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民主党はいまや「魂の抜け殻」、次期参院選で「大惨敗確実」、一刻も早く「解党」して出直すべきなのだ

2013年04月30日 18時28分44秒 | 国際・政治

2013年04月30日 02時12分47秒 | 政治

◆参院山口補選で、自民党が大圧勝、民主党が大惨敗した。7月21非の次期参院選の結果を占う「前哨戦」と言われたけれど、民主党は完敗する可能性が大となった。これまで何回も苦言を呈してきたが、「魂の抜け殻」の民主党は、一刻も早く「解党」して、党内に抱える矛盾を解消して、改めて新党を立ち上げて出直すしかない。
 その場合、「純化路線」を主張してはばからないメンバーは、別の党を結党して共産党と同様に小じんまり、細々と活動するのが最もふさわしい。「小異」にこだわりすぎるメンバーは、大政党をまとめて行くのは無理だ。
 「純化路線派」とは、野田佳彦前首相、岡田克也前副総理、前原誠司前戦略担当相、玄葉光一郎前外相、長妻昭元厚労相、長島昭久前首相補佐官、鈴木寛参院議員らである。
◆何と言っても、いまの「民主党」という党名は改めなくてはならないだろう。「自由民主党」「社会民主党」「共産党」などは、政治哲学・理念、主義主張、政策などがはっきりしているけれど、ただの「民主党」では何を目指しているのか、訳が分からない。
 これまでは、国民有権者は、はなはだ困るのである。民主党の創設者であり最大のスポンサーだった鳩山由紀夫元首相は、「友愛」を信念にしていたのに、「友愛民主党」という党名をつけなかった。ここに大きな誤りがあった。
 小選挙区比例代表制の下で行なわれる初めての総選挙に当たり、とにかく生き残りをかけて「民主党」という「救急ボート」に乗り移って行った。
しかも、それまで持っていた主義主張をなぐり棄てて飛び乗った。下心では「鳩山由紀夫元首相の潤沢な資産と資金」をアテにしていたと思われた。
 そして、「政権交代」という大目標の実現を目指して、「我」を押し殺していた。だが、一旦政権の座を取った瞬間から「我欲」をムキ出しにして「権力欲」の亡者となり、「利権」を奪い合うようになった。その時を境に民主党は崩壊し始めた。そのうえ菅直人元首相と野田佳彦前首相が「マニフェスト違反」(消費税増税)を犯して、国民有権者を裏切ってしまった。「民信なくば立たず」(国民同士の信頼関係がなくなれば社会は成り立たない)という孔子の言葉が、これほど大当たりしたことはない。
 民主党が国民有権者の信用、信頼を取り戻すのは、極めて難しい。もう無理なのだ。深刻なのは、こればかりではない。民主党最大の支持母体である労働組合「連合」(古賀伸明会長、600万人)がひどい状況になっていることだ。安倍晋三首相が経団連の米倉弘昌会長ら財界首脳に「賃上げ」を要請して、労働組合の「お株」を取られてしまい。「連合」が分裂気味になった。旧総評系、旧同盟系の労組を中心にして構成されてきた「連合」だったのに、元来、自民党より「右寄り」の旧同盟系が、民主党離れして、「自民党支持」を公然と口にしてはばからない幹部や幹部OBが増えているのだ。これは即、民主党の弱体化の原因になっている。つまり、民主党はガタガタなのだ。だからこそ、ここで「解党」して出直す必要がある。
 国から支給されている政党助成金180億円をきれいさっぱり分配するか、国庫へ返納すべきである。

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
安倍晋三首相は、ロシアを訪問し首脳会談、袖の下「200兆円」を欲しがっているプーチン大統領の下心を読めたか否かが、交渉成功のカギだった

◆〔特別情報①〕
 安倍晋三首相は4月29日、ロシアのプーチン大統領と首脳会談した。戦後残された最大の外交課題である「日ロ平和友好条約締結」を実現すれば、安倍晋三首相は、歴代首相が果たせなかったその偉業により、学校の教科書に名前を永遠に記述されることになる。大叔父の佐藤栄作元首相が沖縄返還を実現しており、岸信介元首相の孫である安倍晋三首相が、日ロ平和友好条約締結を実現すれば、一族で日本の主権を名実ともに「完全回復すること」になる。だが、ロシア外交の裏舞台に詳しい専門家筋の情報によると、肝心なのは、プーチン大統領の本音と下心であるという。果たして、安倍晋三首相は、事前にどこまでそれを読んで、首脳会談に臨んだのであろうか。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
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『安倍晋三政権の成長戦略』~産業競争力会議が日本を救えるか
『ロックフェラーVSロスチャイルド最終戦争』~イスラエル、北朝鮮、ロシアが進める壮大な計画とは?
『2013年の世界情勢』~どうなる日本経済、どう動く景気
『どうなる総選挙とその後の政権枠組み』 ~争点は、原発ゼロ・景気・TPP(2012年12月8日後楽園「涵徳亭」にて)
『米国と核戦争』 ~悪の戦争経済・第3次世界大戦(2012年11月11日後楽園「涵徳亭」にて)
『中国革命前夜~中国共産党1党独裁北京政府の崩壊』(2012年10月20日後楽園「涵徳亭」にて)
『橋下徹市長を徹底解剖する』~果たして龍馬か悪魔か(2012年9月15日後楽園「涵徳亭」にて)

板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】




『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』(2001年6月15日刊 板垣英憲著)


目次

おわりに

 「遅れず、休まず、仕事せず」という言葉は、官僚の本質を一言で言い当てるものとしてよく使われる。もちろん、すべての官僚が、そうであるというわけではない。だが、こうした官僚たちを相手に「構造改革」に取り組む小泉純一郎は、大変な事業に取り組んでいるといえよう。それ故にこそ、「恐れず、ひるまず、とらわれず」の姿勢を崩してはならない。

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※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。

『戦国自民党50年史-権力闘争史』(2005年12月刊 板垣英憲著)
『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日 ジャパンミックス刊)
『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日サンガ刊)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日ジャパミックス刊)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊
引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken"></a></div></div>
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ゲーム>胸部を強く圧迫 傷害容疑で高2逮捕

2013年04月30日 18時16分15秒 | 受験・学校

毎日新聞 4月30日(火)11時57分配信 『 福岡県警早良署は30日、中学時代の同級生の首にたばこの火を押しつけてけがをさせたとして、福岡市城南区、私立高校2年の男子生徒(16)を傷害容疑で逮捕した。署によると「その通り間違いなく、僕一人でやったことです」と容疑を認めているという。
 逮捕容疑は、4月1日午後3時ごろ、同区内のカラオケ店内で、別の高校に通う男子生徒(16)に「失神ゲーム」と称し、胸部を強く圧迫して意識をもうろうとさせ、首に火のついたたばこを押しつけて、けがをさせたとしている。被害生徒は全治2週間のけがをした。
 失神ゲームは、息を止め胸を強く圧迫すると意識が薄れ、浮遊感覚を体験できるとして、十数年前から全国の児童生徒の間で遊び感覚で広まっているという。
 同署によると、被害生徒はこれまでも複数回、失神ゲームを強要されていたといい、事件当時は「きついから嫌」と拒絶。だが「終われば帰る」と言われ、しぶしぶ応じたという。店内には、男子生徒と被害生徒以外にそれぞれの友人1人ずつがいた。
 今年3月中旬、被害生徒の母親は「(息子が)お金をせびられたり、眉毛をそられている」と同署に相談。被害届の提出はためらっていたが、「いじめがエスカレートしている」として、今月2日、被害届を出したという。男子生徒と被害生徒は、中学時代は仲が良かったらしい。【金秀蓮】』

失神ゲームは、息を止め胸を強く圧迫すると意識が薄れ、浮遊感覚を体験できるとして、十数年前から全国の児童生徒の間で遊び感覚で広まっていると言われていますが、大阪市内の公立中学校でも 昭和38年頃流行していました。悪いリバイバルゲームと思います。男子生徒に失神ゲーム」と称し、胸部を強く圧迫して意識をもうろうとさせ、首に火のついたたばこを押しつけて、けがをさせたり、お金をせびられたり、眉毛をそられたり、いじめと言うよりは暴行傷害事件です。今の日本は、病める大人社会の投影で、大人も子供心が荒び、弱者を標的に弱い者いじめがまかり通っています。弱気を助け、強気をくじく義侠心が政治家にも有りません。マスコミも何でもかんでもいじめ問題と取り上げる間は大間違いで、文部科学省も各都道府県と市町村の教育委員会もいじめと暴行傷害事件の区分を法的に明確にすべきです。

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5周年記念イベント 史上海浜鉄道日誌最多!クラブツーリズム さすがプロ

2013年04月30日 15時34分44秒 | まち歩き

 ゴールデンウイークに入り、クラブツーリズムの日帰りツアーを受け入れています。

 最繁忙期に渋滞のメッカ那珂湊おさかな市場とひたち海浜公園。道路は大丈夫かなあ、と心配していましたがスケジュールが絶妙でした。

 朝、東京を出発。午前中はまだ混み合わないおさかな市場へ直行し、お買物と昼食。

 その後湊線を堪能し、午後になれば少し空いてくる海浜公園へと向かう行程。

 目的地を絞り込んだ上、道路混雑状況をしっかりと考慮したコースで、湊線への乗車が1列車早まるくらいでした。

 これなら、おいしいおさかなもネモフィラもそして湊線ものんびりゆっくり楽しんでいただけます。

 さすがです。

 これからの定番コースになりそう。また、セールスに回りますか。

 参加のお客さんにも、ずいぶん喜んでいただけたようですから。

5周年記念イベント 史上最多

 28日開催されたひたちなか海浜鉄道5周年記念イベント。

 好天にも恵まれ、ほんとうにたくさんの方にお越しいただきました。

 イベント参加者が2千人、他にもネモフィラシャトルバスで海浜公園に向かうお客様も数百人。

 一部積み残しが発生することになり、ご利用の皆さんにはご迷惑をおかけしました。申し訳ありません。

 沿線各地のイベントも予想以上の人出で、販売商品も早い時間にほとんど売切れ。

 出店いただいた皆さんにも深く感謝いたします。

 正直、ここまでの盛況は想定しておらず、鉄道というものの集客力に改めて驚いています。

 ゴールデンウイーク後半に向け勢いがつきました。

 海浜公園のネモフィラは今が盛り。引き続きの鉄道ご利用をお願いいたします

コメント (1)
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桐生祥秀“ボルト超え”10秒01の衝撃

2013年04月30日 15時13分21秒 | 受験・学校

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2013/03/09 薪流会20周年記念 講演会 小出裕章氏「反原発を諦めない!」

2013年04月29日 15時00分45秒 | ブログ

小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ

京都大学原子炉実験所助教 小出裕章氏による情報

2013/03/09 薪流会20周年記念 講演会 小出裕章氏「反原発を諦めない!」

2013年4月29日

薪流会20周年記念講演会 小出裕章氏

2013年3月9日にオークラアクトシティホテル浜松で開催された「薪流会20周年記念講演会」に小出さんが出演され、その動画がYouTubeに公開されていましたので、このブログでも共有させていただきます。

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訪露する前から決まっている北方領土問題の共同声明  new!!

2013年04月29日 14時03分45秒 | 国際・政治

新刊発売のお知らせ
2013年1月19日発売KKベストセラーズから、
田母神元航空幕僚長との共著を発売します。

new release

天木直人
天木 直人

 今度の安倍首相の訪露では北方領土問題について次の事が決まり共同声明のなかで発表されると。

 すなわち平和条約交渉の再スタートを行う、そしてそのために首脳レベルを含む政治対話を強化する、これである。

 各紙が一斉に報じているということは政府・外務省が事前にメディアに知らせて書かせたということだ。

 しかしこれはおかしくないか。

 この記事が書かれたのは安倍首相がモスクワに到着したばかりの昨日夜である。

 首脳会談はいまだ開かれていない。

 北方領土問題は森元首相が露払いをした後に安倍首相とプーチン大統領の首脳会談で直談判して決まるはずだったのではないか。

 まさしく首脳同士の政治決断で進展するはずではなかったのか。

 それにもかかわらず、首脳会談が開かれてもいないのにここまで具体的な共同声明の内容が報道されている。

 これを要するにすべては事前の官僚同士の話し合いで決まっているということだ。

 しかもその内容が聞いてあきれる。

 北方領土解決に向けた平和条約交渉を再スタートするだと。

 そのために首脳の定期協議を含む政府間対話を強化するだと。

 これまでさんざんやって来たことではないか。

 さんざんやってきて何の進展もなかったことではないか。

 そんな事をわざわざ繰り返すために安倍首相はロシアを訪問したというのか。

 文字通りの外遊だ。

 そんな事に真面目な顔をして付き合っているメディアもまた外遊だ。

 何の価値もない安倍首相訪露である。

 読むに値しない安倍首相訪露報道である(了)

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谷内正太郎内閣官房参与に対する公開書簡 new!!

2013年04月29日 13時36分40秒 | 国際・政治

新刊発売のお知らせ
2013年1月19日発売KKベストセラーズから、
田母神元航空幕僚長との共著を発売します。

new release

天木直人
天木 直人

谷内君、第二次安倍内閣で内閣官房参与に就任し安倍外交に助言を与える要職についた事を、遅ればせながら元同期の一人として祝福させていただく。
 君の内閣官房参与就任以来、メディアは君の事を安倍首相から全幅の信頼を得て安倍外交を動かしている影の外相であると高く評価している。ご同慶の至りだ。
 もっとも私は安倍外交が君の言う通りに行なわれているとは思わない。もしそうだとしたら政治家としての安倍首相は自らの外交理念を持たない官僚依存の政治家ということになる。なによりも、もし君が本当に安倍外交を動かしているのであれば、ここまで間違った外交が行なわれているはずがないと思うからだ。
 日本外交が日米同盟を基本とすることは異論はない。しかしその事と対米従属とは全く異なることは君も十分認識しているはずだ。なぜここまで対米従属に突き進む安倍外交を君は許しているのか。
 なによりも私が最も疑問に思うのは最近の安倍首相の異常なまでの対中国、韓国敵視外交である。
 米国との同盟関係を堅持しながら、隣国の中国と韓国との友好関係を維持、強化していく。それこそが外務省の伝統ある外交であったはずだ。
 揺れ動く国際情勢の変化の中で我が国の外交もその時の優先度が変化したことはあったが、対米外交がここまで従属的になり、我が国の対中、対韓国外交がここまで悪化した事はなかった。とくに最近の安倍外交を見ていると中国や韓国との関係は危機的状況と言える。そしてそのような安倍首相の国家主義的な言動については、ついに米国からも疑念を持って見られるようになった。
 これは先輩たちが築き上げて来た日本外交をぶち壊すものではないのか。その事を君が知らないはずはない。
 君が安倍政権の内閣官房参与として、安倍首相の信認を得て外交を任されているのであれば、ここは日本のために、そして外務省のためにも、安倍首相に諫言して伝統ある日本外交を取り戻すように務めるべきではないか。
 それとも安部外交の対米従属外交も、中国や韓国に対する敵対的な外交も、すべて君の「価値観外交」とやらに基づいて進められているとでも言うのだろうか。
 そうだとしたら反省すべきは君だ。対米外交も、そしてアジア外交も日本の自主的な外交があってはじめて日本の国益が実現できると言っていたのは君ではなかったのか。安倍首相に取り入るためにそれを封印したとすれば元同期として残念に思う。いまならまだ軌道修正できる。誤りに気づき一日も早く正しい外交に戻る事を元同期の一人として期待するばかりである(了)。

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米オバマ大統領が「靖国神社」問題を懸念するも、安倍晋三首相は中国、韓国との勝負に勝つ

2013年04月29日 13時08分06秒 | 国際・政治

2013年04月29日 03時55分50秒 | 政治

◆日本の国防軍=皇軍創設を求めている米オバマ大統領が安倍晋三首相の靖国神社をめぐる強硬な言動を懸念している。米国のマスメディアも、首相発言に対する批判を強めている。
 安倍晋三首相の強硬な言動は、オバマ大統領には「大誤算」だったらしい。それは、防衛省・自衛隊の内部部局員・自衛官の多くが、靖国神社の存在を「精神的なバックボーン」として必要としていることを深く理解していないことが根底にある。大日本帝国の陸海軍の戦死者を神として祭っている靖国神社は「名誉の戦死」も有り得ると覚悟している多くの自衛隊員にとっても「心の支え」であるということをオバマ大統領は知らないと見られる。
 従って、オバマ大統領は、安倍晋三首相が訪米して行った首脳会談で国防軍=皇軍創設を強く求めたとき、靖国神社問題がセットになっていることを事前に承知しておくべきだった。
◆安倍晋三首相は、閣僚が靖国神社に参拝すれば、中国と韓国がいつものように反発することは計算に入れていたので、いわば「確信犯的」に腹を据えて取りかかっていた。
 案の定、中国、韓国は反発した。しかし、安倍晋三首相は、日本国民の多くの中で逆に中国、韓国に対して、「もういい加減にしろ」という感情が盛り上がってきたのを感じ取り、「中国や韓国の脅しには屈しない」と発言。さらに、中国が尖閣諸島周辺海域に「公船」を送り込んで領海侵犯を繰り返し「日中戦争勃発」の危機感を高めたことに日本国民が強く警戒し、「国防軍=皇軍創設もやむなし」との決意を固めつつあることに自信を深めた。韓国は「竹島(独島)」を軍事占領して日本に挑発を続けているので、日本国民は、「反韓国感情」を強めている。これも「国防軍=皇軍創設」にはプラスに働いている。
◆安倍晋三首相は、オバマ大統領が「懸念」していることを伝えられて、国会で「歴史認識問題を外交問題にするつもりはない」と答弁している。
 これは、これまで約30年にわたって、中国、韓国から「歴史認識」「歴史教科書」「靖国神社」問題を突きつけられるなどして、中国、韓国から「金銭や物品」を要求されてきた「悪しき習慣」を断ち切るとの宣言を意味している。早い話が「乞食外交」にはもう付き合わないという最後通牒である。
 オバマ大統領は、靖国神社問題で、安倍晋三首相を追いつめると、「国防軍=皇軍創設」のための「憲法改正」が挫折し、元も子もなくなるのを恐れているので、発言を慎重にしている。ただし、米国のマスメディアが建て前論を振りかざして、「憲法改正」の動きに水をさしてしまう可能性がある。もしそうなれば、「憲法改正」は、不発に終わり、この先数十年は「国防軍=皇軍創設」はならず、米軍は、日米安保条約継続の下で、日本を守り続けなくてはならなくなる。

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「米オバマ大統領と米CIAは、イラク、アフガニスタン戦争に大敗北したのに続き、今度は、パキスタンの総選挙で「反米勢力」圧勝により、大敗北する

◆〔特別情報①〕
 米国が、イラク戦争、アフガニスタン戦争に事実上、大敗北したのに続いて、今度は、パキスタンでも大敗北しそうである。パキスタンでは、戦争と言っても「熱い戦争」ではなく、5月11日に行われる総選挙である。オバマ大統領は、親米派のムシャラフ前大統領を説得して亡命先の中東からパキスタンに帰国させて、総選挙に立候補させようとしたが、大統領在任中に犯したテロ事件の主犯として、最高裁判所から逮捕状が出て、逮捕されてしまった。
 総選挙では、「反米勢力」の「イスラム同盟」が圧勝する予想が有力になっているからである。この総選挙を取材しようと、日本を含めて世界各国から、100人以上の取材陣が、パキスタン入りして、取材合戦を進めているという。

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『安倍晋三政権の成長戦略』~産業競争力会議が日本を救えるか
『ロックフェラーVSロスチャイルド最終戦争』~イスラエル、北朝鮮、ロシアが進める壮大な計画とは?
『2013年の世界情勢』~どうなる日本経済、どう動く景気
『どうなる総選挙とその後の政権枠組み』 ~争点は、原発ゼロ・景気・TPP(2012年12月8日後楽園「涵徳亭」にて)
『米国と核戦争』 ~悪の戦争経済・第3次世界大戦(2012年11月11日後楽園「涵徳亭」にて)
『中国革命前夜~中国共産党1党独裁北京政府の崩壊』(2012年10月20日後楽園「涵徳亭」にて)
『橋下徹市長を徹底解剖する』~果たして龍馬か悪魔か(2012年9月15日後楽園「涵徳亭」にて)

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『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』(2001年6月15日刊 板垣英憲著)


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おわりに

 「遅れず、休まず、仕事せず」という言葉は、官僚の本質を一言で言い当てるものとしてよく使われる。もちろん、すべての官僚が、そうであるというわけではない。だが、こうした官僚たちを相手に「構造改革」に取り組む小泉純一郎は、大変な事業に取り組んでいるといえよう。それ故にこそ、「恐れず、ひるまず、とらわれず」の姿勢を崩してはならない。

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『戦国自民党50年史-権力闘争史』(2005年12月刊 板垣英憲著)
『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日 ジャパンミックス刊)
『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日サンガ刊)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日ジャパミックス刊)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊

板垣英憲マスコミ事務所
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「4月26日で事故発生から27年となるチェルノブイリ原発事故について」

2013年04月28日 23時39分57秒 | ブログ

小出裕章ジャーナル

2013年4月27日に放送された「ラジオフォーラム第16回」番組での「小出裕章ジャーナル」の内容を文字起こし致しました。

【主なお話】
「4月26日で事故発生から27年となるチェルノブイリ原発事故について」

【パーソナリティー】
西谷文和(ジャーナリスト)

【電話出演】
小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)

▼ラジオフォーラム
http://www.rafjp.org

▼文字起こしは以下。
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全日本柔道連盟の上村春樹樹会長は、詐欺罪、背任・横領事件で立件される前に潔く即時、会長を辞任すべきだ

2013年04月28日 21時24分13秒 | 国際・政治

2013年04月28日 01時06分56秒 | 政治
◆中国の名言に「上梁不正下梁歪」(上梁正しからざれば下梁歪む=人の上に立つ指導者が正しくないと、それにつれて下の者まで堕落し、悪くなる)などというのがある。上に立つ者のすることは下の者が真似をする。「上行下効」といい、子を見れば親が分かる、部下を見れば上司が分かる。
全日本柔道連盟(全柔連、上村春樹樹会長)が、とんでもない「犯罪集団」であったことが、ようやく裏付けられてきた。日本スポーツ振興センター(JSC)からの補助金の一部を指導者に上納させ、「強化留保金」を蓄えていた問題で、全柔連が設置した第三者委員会(委員長=山内貴博弁護士)が4月26日、「留保金は目的外使用に当たる。 組織として関与していたと言わざるを得ない」と言う中間報告書を公表したのである。
 これは、国から支出され、日本スポーツセンターから配分されている補助金のうち、指導者に支給される強化資金について、指導種の頭数を水増しして要求したり、指導者から上納(いわゆるピンハネ)させたりして、上層部の「飲み食い」香典、選別などに使っていたという事実の裏付けが取れたということだ。刑法に照らし合わせれば、「詐欺罪」「背任・横領罪」の犯罪構成要件が充たされており、さらには、税務署にきちんと申告していなければ「脱税」の疑いもある。
 最高責任者の上村春樹会長は、「辞任となれば、6月の定例理事会になると思う」と記者会見で述べており、責任を取って、即時辞任するつもりはなく、6月まで会長職に居座り続けようとしている。誠に、往生際が悪い。国民の血税を吸い取った「吸血鬼」同然であるにもかかわらず、「責任感ゼロ」としか言いようがない。
こうなると、全柔連を一旦解体するしかない。ブラジル・リオデジャネイロで開催される次期オリンピックは、「参加を辞退」すべきである。人生を賭けて一生懸命、日々練習に励んでいる選手たちには、気の毒ではあるけれど、「連帯責任」と諦めてもらうしかない。
◆警視庁は4月26日、柔道日本代表女子選手への暴力・パワーハラスメント問題で、園田隆二前監督(警視庁巡査部長)を内規に基づく警務部長訓戒の処分としたという。
これは、一般人の暴行事件ではない。警視庁巡査部長という公務員による暴行事件だ。特別公務員暴行陵虐罪(195条)の疑いが濃厚だ。
 195条1項は、「裁判,検察若しくは警察の職務を行う者又はこれらの職務を補助する者が,その職務を行うに当たり,被告人,被疑者その他の者に対して暴行又は陵辱若しくは加虐の行為をしたとき7年以下の懲役または禁錮」と規定している。
 「女子柔道の監督」は、公務中に行っていたのか、休職して行っていたのか、給料はどうなっていたのか、という問題がある。監督が、「警察の職務」であったかということである。しかし、日常的に暴行・パワーハラスメントを行っていたことが明らかなのに、刑事責任を問われず、「内規に基づく警務部長訓戒の処分」で済ませたのは、国民感情にそぐわない。警視庁が、いかに身内に甘いかを示している。警視庁と講道館が、古くからの付き合いがあるからと言っても、こんな処分で済ませば、似たような事件は、迹を絶たないであろう。
【参考引用―1】
朝日新聞DIGITALが4月27日午前1時27分、「園田前監督を訓戒 所属先の警視庁、刑事立件は見送る」という見出しをつけて、次のように配信した。
 「柔道日本代表女子選手への暴力・パワーハラスメント問題で、園田隆二前監督が所属する警視庁は26日、園田前監督を内規に基づく警務部長訓戒の処分とし、発表した。被害を受けた選手らは事情聴取に応じていないが、事件化を望まない意向を弁護士を通じ確認しているとして、刑事事件の立件は見送る方針という。人事1課によると、園田前監督は明治大卒業後、1996年に警視庁入り。巡査部長で、04年から全日本柔道連盟に派遣されていた。現在は柔道の指導はせず、所属する教養課で事務の仕事をしているという。
 園田前監督は警視庁の内部調査に『一流の選手に育て、世界で勝たせたいという思いで厳しく指導にあたってしまった。柔道の最終目標は人間形成であり、痛みや恐怖で成長させる指導方法は道から外れていた』と話しているという」

【参考引用―2】
 読売新聞が4月27日午前9時24分、「机に2800万、飲食にも…全柔連、苦しい弁明」という見出しをつけて、以下のように配信した。
 「全日本柔道連盟(全柔連)が、日本スポーツ振興センター(JSC)からの助成金の一部を指導者に上納させていた問題で、第三者委員会は26日、全柔連の歴代強化委員長が上納金を管理していたと指摘した。飲食や香典、花代などスポーツ指導とは明らかに無関係な使途も次々と判明。第三者委は「順法精神に欠ける」と全柔連の体質を厳しく批判した。◆膨らんだ留保金 『互助会的に古くからやってきた。認識が甘かった』 第三者委員会の中間報告を受けて記者会見した全柔連の上村春樹会長は、厳しい表情で語った。
 中間報告書によると、上納金は『強化留保金』としてプールされ、歴代の強化委員長が管理していた。上村会長自身が委員長だった時代には既に存在しており、その後も強化委員長に引き継がれていたという。上村会長自身も第三者委の調査に対し、強化留保金の使途を決める権限を持っていたことを認めた。上村会長は強化委員長時代に、強化留保金から100万、200万円単位で出金していた。そのうち使途が判明したのは約590万円。6割は食事代に充てられ、残りは香典や交通費、餞別せんべつなどに使われていたという。多額の出金をした理由について、上村会長は会見で「大きな国際大会では、大きなお金になった」と説明しただけで、苦しい弁明に終始した。
 報告書は、吉村和郎・前強化委員長による強化留保金の処理も問題視した。吉村前委員長は昨年10月、上村会長に留保金が3000万円近くに上ることを報告し、上村会長から『金額が大きく、とんでもない。収支を明確にするように』と指示を受けた。吉村前委員長は受給者に返還しようとしたが、記録が残っていなかったため返還もできず、銀行から2度にわたって引き出した2000万円と800万円の現金を、全柔連の自分の机に保管。退任する際、領収書の一部をシュレッダーで破棄した。第三者委の調査に対し、吉村前委員長は『退任するのできれいな形にしたい』と破棄した理由を説明したという」


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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「浜の真砂は尽きるとも世に盗人の種は尽きまじ」というけれど、金融証券業界では「MRI」のような詐欺師も尽きることはない、くれぐれもご用心!

◆〔特別情報①〕
 またもや資産運用会社による巨額詐欺事件が起きた。今回は、米国の資産運用会社「MRIインターナショナル」という何ともいかがわしい会社が、加害者だ。米国籍のエドウィン・ヨシヒロ・フジナガ社長は、1300億円もの顧客資産を「使い果たした」と平然とうそぶいているといい、虎の子の資金を預けた日本人顧客たちは、取り返す術がなく、茫然自失。だが、太平洋の向こうの米大陸は、米ネバダ州の本社まで押しかけていくこともできず、いまごろになってやっと「騙された」と気づいた日本人顧客たちも悪い。「欲の皮」が突っ張り、自己責任で資金を預けた以上、自業自得なのだ。いまさら、泣いても始まらない。

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第17回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成25年5月11日(土)
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ジョージ・ソロスの悪どい手口 
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7種類(各定価3000円)をご用意しております。遠方でなかなか参加できない方など、ぜひご利用下さい。
『安倍晋三政権の成長戦略』~産業競争力会議が日本を救えるか
『ロックフェラーVSロスチャイルド最終戦争』~イスラエル、北朝鮮、ロシアが進める壮大な計画とは?
『2013年の世界情勢』~どうなる日本経済、どう動く景気
『どうなる総選挙とその後の政権枠組み』 ~争点は、原発ゼロ・景気・TPP(2012年12月8日後楽園「涵徳亭」にて)
『米国と核戦争』 ~悪の戦争経済・第3次世界大戦(2012年11月11日後楽園「涵徳亭」にて)
『中国革命前夜~中国共産党1党独裁北京政府の崩壊』(2012年10月20日後楽園「涵徳亭」にて)
『橋下徹市長を徹底解剖する』~果たして龍馬か悪魔か(2012年9月15日後楽園「涵徳亭」にて)

【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】




『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』(2001年6月15日刊 板垣英憲著)


目次

第5章 検証! 二〇〇一年の「痛快」小泉発言 ②

 新しい時代に自民党が本来の姿を取り戻し、自民党公認候補と胸を張っていえるような政党にする。

 ―四月二十四日午後、自民党本部大ホールで第二十代総裁に選ばれて、壇上で

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『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
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『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
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ゴールデンウイーク 県内観光施設や名勝に人の波

2013年04月28日 20時45分59秒 | まち歩き

福島民報 4月28日(日)10時14分配信『ゴールデンウイー(GW)初日の27日、福島県いわき市小名浜のアクアマリンふくしまで、世界最大級のタッチプール「蛇の目ビーチ」が再オープンした。東日本大震災の津波被害から3年ぶりに完全復活し、子どもたちの歓声が響いた。NHK大河ドラマ「八重の桜」の舞台の会津若松市は雨が降ったり、やんだりのあいにくの天候となったが、鶴ケ城などに多くの観光客が訪れた。関係者は「八重効果」による期間中のさらなる入り込みに期待を寄せた。■アクアマリン 蛇の目ビーチで笑顔 アクアマリンふくしまの「蛇の目ビーチ」は、潮の満ち引きを再現する装置を復旧させ、震災前の姿で再オープンにこぎ着けた。約20種類、3千匹の海の生き物に触れられるほか、潮干狩りを体験できる。
 再オープンのセレモニーでは、浦島太郎に扮(ふん)した安部義孝館長があいさつし、来館者がナマコやヒトデ、アジなどを次々とビーチに放った。大勢の家族連れが生き物の感触を確かめたり、アサリやハマグリの潮干狩りを楽しんだりした。
 「再開を心待ちにしていた。子どもたちに海の楽しさを伝えたかった」。震災後初めて、長女(5つ)と長男(2つ)を連れて訪れた市内平の40代の主婦は、無邪気に遊ぶ二人の姿に目を細めた。 一時的に強い風が吹いたが、好天に恵まれ、初日の入館者数は2590人と、昨年より757人多かった。
 職員は「大型連休の後半に向け、さらに県内外の多くの観光客に訪れてほしい」と期待した。
■鶴ケ城「八重効果」で好調 入場者震災前の22年並み
 会津若松市の鶴ケ城公園は午前中、風が強く、時折り小雨が混じる天候となったが、県内外から多くの観光客が訪れた。
 公園を管理する市観光公社によると、午後9時までに約9800人が来場し、GW初日の入場者数としては震災前の平成22年並みとなった。
 今月1日から27日までの来場者数は約20万人と、前年同期の約2倍に増えている。大河ドラマ「天地人」が放送され、年間約73万人が来場した平成21年の同期間の約18万1千人を2万人近く上回る好調ぶりだ。
 市観光公社の担当者は「八重の桜の効果が大きい。受け入れ態勢も整っており、あとは天気次第」と、今後の天候の回復を願った。
 市内の「ハンサムウーマン八重と会津博 大河ドラマ館」にはこの日、「八重の桜」ファンら3376人が来場し、展示物に熱い視線を注いだ。
 鶴ケ城を見学し、大河ドラマ館を訪れた岐阜県多治見市の無職芳賀清美さん(66)は「福島をはじめ、東北の復興に貢献したいと思い、訪れた。赤瓦の鶴ケ城と公園内の桜が楽しめ、いい思い出になる」と笑顔を浮かべた。
   ◇  ◇
 北塩原村裏磐梯は朝からみぞれが降った。5月6日までスキー場の営業を続ける村内のグランデコスノーリゾート付近は雪となり、担当者は「この時期の積雪はうれしい」と話した。』福島民報社

NHK大河ドラマ「八重の桜」の放映効果が出ていると思います。福島県のゴールデンウイーク 県内観光施設や名勝に人の波は、福島県の復興への人の波になるように心からお祈り申し上げます。岐阜県多治見市の無職芳賀清美さん(66)は「福島をはじめ、東北の復興に貢献したいと思い訪れたと笑顔で語られているように東日本大震災の被災地東北3県への全国の皆さん方の心暖まる支援と応援が必要です。福島民報社も地方新聞役割を担って福島県民の皆さんの目線に立って、これからもしつかり頑張って下さい。

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日本は「北方領土返還」までは完全な主権回復とは言えないので「4月28日」を「取り敢えず」認めておこう

2013年04月27日 23時02分45秒 | 国際・政治

2013年04月27日 03時31分26秒 |政治

◆安倍晋三政権は、4月28日、政府主催「主権回復の日」の「記念式典」を行う。この日は、サンフランシスコ講和条約と日米安全保障条約が1951年9月8日に全権委員によって署名され、1952年4月28日に発効し、日本が主権を回復した日。とくにサンフランシスコ講和条約によって、連合国は日本国の主権を正式に承認し、1952年4月28日に発効した。すなわち、国際法上はこの条約の発効により、正式に日本と連合国との間の「戦争状態」が終結した。
 第2次安倍晋三政権が3月12日に政府主催の記念式典を開くことを閣議決定した。日本の完全な主権回復と国際社会復帰60年の節目を記念するために開かれる式典である。とされている。
 しかし、沖縄県民の多くは、この日を「主権回復の日」と定めて、「政府主催の記念式典」を行うことを反対している。「沖縄(琉球諸島及び大東諸島)の施政権」が米国に残されて、沖縄返還の日(1972年5月15日)まで続いたからである。このため、「主権回復の日」を定めるのであれば、「5月15日」とすべきだというのである。「4月28日」を日本が「完全に主権を回復した日」という「完全に」というのは、正確ではないばかりでなく、「沖縄県民などを切り捨てるものだ」と不満を抱いている。
◆確かに、1952年4月28日から、1972年5月15日までの20年間、日本政府は、沖縄県民などを「棄民」にしたような形になった。この意味で、《木縄県民の気持ちは、よく理解できる。
 だが、それならば、「北方領土(用語で、歯舞群島、色丹島、国後島、択捉島)」の方は、どうなるのであろうか。旧ソ連軍に占領されたまま、約68年も返還されていない。違いは、住民のほとんどが、ソ連軍侵攻を受けて北海道や本土に逃げてきているということだ。
この事実をとらえるならば、日本は、北方領土返還までは、「完全に主権回復」は、実現できないということになる。いまのロシアのプーチン大統領が、北方領土返還を確約していないので、いつ実現するかは、わからない。
◆従って、サンフランシスコ講和条約によって、連合国歯が日本国の主権を正式に承認し、1952年4月28日に発効し、国際法上はこの条約の発効により、正式に日本と連合国との間の『戦争状態』が終結した日」を「完全に主権を回復した日」と定義するならば,安倍晋三政権が、「4月28日」を記念日と定めた合理性はある。
 それでも不満ならば、「取り敢えず完全に主権を回復した日」と心の中で呟いておくしかないであろう。
【参考引用】
 沖縄タイムスが4月25日午前9時53分、「『主権回復の日』式典 憤る野中氏」という見出しをつけて、以下のように配信した。
「【京都市で与那原良彦】28日に政府が連合国占領下からの独立を記念する「主権回復の日」式典を開くことについて、かつての自民党の実力者で長く沖縄問題に関わってきた元官房長官の野中広務氏(87)は24日、京都市内で沖縄タイムスなどのインタビューに応じ、『なぜ沖縄などが米軍施政権下に置かれた《屈辱の日》に式典を開くのか。唯一の地上戦である沖縄戦や米軍基地で苦しむ県民の痛みを理解していない。憤りを感じる』
と強く批判した。県内から式典開催に反発が出ていることに『怒るのは当然。68年間、基地で苦しんできた沖縄の人々に砂を掛けるようなものだ』と強調した。式典の政治的な位置づけとして、『単なる式典ではなく、日本の局面を変えるものになる。参院選後に向け、憲法改正への道を開く扉になる』と指摘した。 
 憲法改正の発議要件を緩和する96条改正などの改憲には「憲法は、戦争の犠牲によって日本人が獲得した宝物。9条や20条、表現の自由は決して変えてはいけない。要件から変えるのは間違い」と述べた。9条など憲法改正を求める勢力の動きには、『戦争の無残さを知らない政治家がほとんどで痛みを知らない。危機感を持っている。政治の一番の役割は二度と戦争を起こさないこと』と訴えた。米軍普天間飛行場返還問題では、比嘉鉄也名護市長(当時)が名護市辺野古への受け入れを決めたときに立ち会ったとし、『決断を無駄にすべきではない』と辺野古移設を支持した」


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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
安倍晋三首相が、「国防軍=皇軍」創設を実現すれば、日米安保条約は不要になり、駐留米軍基地は、日本列島から完全撤去され、やがて日本は「核大国」に大変身する

◆〔特別情報①〕
安倍晋三首相は、「戦後レジームからの脱却」の中核に「国防軍=皇軍」創設を据えているけれど、「国防軍≒皇軍」創設が本当に実現しても、日本は、「日米安全保障条約」を維持して、駐留米軍に基地を提供して、日本を守ってもらい続けるつもりなのであろうか。米軍の「核の傘」は、どうなるのか。日本は独自で「核武装」し「核保有大国」にならなくても、大丈夫なのか? 

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第5章 検証! 二〇〇一年の「痛快」小泉発言 ②

 新しい時代に自民党が本来の姿を取り戻し、自民党公認候補と胸を張っていえるような政党にする。

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原発被災者「集団移住を」=相馬藩主子孫「国替え」呼び掛け

2013年04月27日 21時47分14秒 | インポート

時事通信 4月27日(土)14時50分配信 『 東京電力福島第1原発事故で避難生活を強いられている福島県東部の住民に、集団移住を呼び掛けている人がいる。かつて同県相馬市、南相馬市、浪江町、双葉町などを領地とした旧相馬中村藩主の子孫で、第34代当主の相馬行胤さん(38)。3月末に家族5人で移住した広島県神石高原町で、「ふるさとに戻れない人、仕事に就けない人と一緒に、文化や郷土愛を継承していきたい」と、新天地でのコミュニティー再生への思いを語った。
 北海道大樹町に住んでいた相馬さんは震災前、先祖ゆかりの相馬市でシイタケ栽培会社を営んだり、伝統行事「相馬野馬追」で総大将を務めたりと、福島の振興に貢献してきた。震災後も頻繁に福島入りし、被災者支援を続けるうちに、「生活の場を追われた皆さんと、新しい土地で仕事をしたいと思うようになった」と話す。
 移住を呼び掛けているのは、自宅が居住制限区域に指定されている人々。既に個人的なつながりで20~30家族、約100人を神石高原町の振興に携わるNPO法人の関係者に紹介し、一部は同町での仕事探しを始めているという。
 相馬さんは、関東からの「国替え」で福島へ移った相馬家の歴史を引き合いに、「新しいところへの移住は、自分たちのDNAとして残っているのでは」と話す。居住先の北海道も検討したが、避難者の意見を踏まえ、温暖な中国地方に目を付けたという。
 山間部にある過疎地域の神石高原町は、全国から就農意欲のある人に転入してもらい、農業を活性化させる取り組みを展開中。牧野雄光町長は「来ていただくのは大変ありがたい」と歓迎する。町営住宅提供などで移住者を支援し、神石高原版の「野馬追」開催など、新たな観光振興策も検討するという。』

福島県の赤ちゃんや子供達の将来の健康を考えると丸ごと国替えが必要と思います。北海道は、寒さが厳しいので、暖かい地域の方が健康面でも暮らし易いと思います。狭い日本で少子高齢化で過疎地も全国的に増えていますので、新しい地域の活性化と町お越しを考えると移住地域は有ると思います。日本にまさか原子力発電所の事故は起こらないと誰もが安心し、万が一の事故にも対策を立てずに原子力安全神話に胡坐を掻いていたと言えます。3月27日に起きた福島第一原発の停電事故は、なんと原因はネズミの死がいだったそうですとみんなの党山内康一衆議院議員はは、ブログ「蟷螂の斧」指摘されています。今回の東京電力福島第一原子力発電所の事故で、福島県の四季の緑豊かな恵まれた自然が破壊され、四季に基づいて行われて来た先祖伝来の継承されて来た伝統行事や神事、お祭り、伝統行事、伝統文化や郷土芸能が失われたと言えます。東日本大震災は、自然災害ですが。自然からの御先祖伝来の日本の財産の美しい日本の緑豊かな自然環境を破壊するなと言う人間への警鐘と思います。自然保護をないがしろにする金儲け主義と現代科学技術を妄信しても大自然の力には及ばない人間の智恵では有りませんか。

山内康一「蟷螂の斧」より引用

原発=ゴミ屋敷

先日の福島第一原発の停電事故は驚きました。
なんと原因はネズミの死がいだったそうです。
まさに「大山鳴動して鼠一匹」という事件。

原子力という恐るべきものを扱う機械や設備が、
脆弱な基盤の上に成り立っているのがわかります。
原発が安全だという神話は崩れ去りました。

もはや原発は不良債権です。
廃炉のための積立金もずいぶん足りないと言われ、
廃炉するにも十分な資金がないのが実情です。

それなのにいまだに原発再稼働を企んでいるのは、
電力会社の経営が悪化するのを防ぐためです。

もはや儲からない原子力発電所であっても、
一応は今のところ「資産」に計上できますが、
廃炉を決めると「資産」ではなくなります。

従って、電力会社の経営上の理由からいっても、
そう簡単には廃炉の決断はできません。

傍から見れば、どう考えても「不良債権」ですが、
電力会社は「資産」と強弁せざるを得ません。

何だかゴミ屋敷の住人みたいな構図があります。

ゴミ屋敷の主人はあくまで「資産」だと主張しますが、
外部者が見たら「ゴミ」以外の何物でもありません。

こういう構造を壊すには、政策転換が必要です。
廃炉を進めるためには、廃炉するインセンティブと、
一定の国の補助が必要だと思います。

電力会社が素直に「ゴミ」だと認めやすい環境を
外から作ってあげることも大事だと思います。
廃炉に向けた法律を検討していきたいと思います。

コメント
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