教育カウンセラーの独り言

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ニュース 経済 国産ジェット旅客機、MRJ2号機が初飛行

2016年05月31日 20時16分46秒 | 国産ジェット旅客機
ニュース 経済 国産ジェット旅客機、MRJ2号機が初飛行
国産ジェット旅客機、MRJ2号機が初飛行
12:32


初飛行するMRJ2号機(31日午前10時4分、愛知県豊山町の県営名古屋空港で)=小林武仁撮影 【読売新聞社】
(読売新聞)
 三菱航空機は31日、国産初のジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」の試験2号機の初飛行を愛知県営名古屋空港(愛知県豊山町)で行った。
MRJは2018年半ばの納入開始に向け、計5機の試験機で飛行試験を行う。今後は年内にも3~4号機、来年前半には5号機が初飛行する予定だ。
胴体に赤色のラインが入った2号機は午前10時頃、名古屋空港を離陸した。上空で旋回や上昇、下降などの動作を確認し、午後0時20分ごろ、同空港に着陸した。』

独特の大きな鳳のようなスタイルで、飛んでいますね。世界に冠たる性能のよい旅客機としての評価されますように念願しています。
同じ三菱重工業から独立した今回の三菱自動車工業の軽自動車の燃費性能改竄など、産初のジェット旅客機「MRJを製造した三菱重工からみれば、本当にケチくさい情けない出来事と思います。
世界の名戦闘機の零式艦上戦闘機を作った本家の三菱重工業の技術者が、本当に泣きます。


三菱航空機 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org › wiki › 三菱航...
三菱航空機株式会社(みつびしこうくうき、英: Mitsubishi
三菱航空機
ページの問題点
この項目では、2008年に設立された会社について説明しています。三菱重工の前身については「三菱重工業」をご覧ください。
三菱航空機株式会社
Mitsubishi Aircraft Corporation

本社が入居する名古屋飛行場ターミナルビル(2013年4月)
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本
〒480-0287
愛知県西春日井郡豊山町 名古屋空港内
北緯35度15分14.1秒
東経136度55分11.6秒
設立 2008年(平成20年)4月1日
業種 輸送用機器
事業内容 航空機(MRJ)の設計・製造・販売、カスタマーサポート等
代表者 代表取締役社長 森本浩通[1]
資本金 1000億円(2015年10月現在)
(資本準備金を含む)
従業員数 約1500名(2015年10月1日現在)[1]
主要株主 #出資企業を参照
外部リンク http://www.flythemrj.com/j
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移転前の本社が入居していた「時計台」(2015年5月)
三菱航空機株式会社(みつびしこうくうき、英: Mitsubishi Aircraft Corporation)は、日本にある旅客機を開発、販売する会社。三菱重工が製造する小型旅客機「MRJ」 (Mitsubishi Regional Jet)を開発・販売する目的で設立された、三菱重工業の子会社。本社は愛知県西春日井郡豊山町 名古屋空港内。

概要 編集

三菱航空機は、MRJの設計・型式証明(T/C)取得・調達・販売・カスタマーサポートなどを担当する企業で、試作・製造・飛行試験は三菱重工業の名古屋航空宇宙システム製作所が行う[2]。初代社長は三菱重工業取締役執行役員の戸田信雄[2]。設立時の従業員は約200人[2]。

MRJの初納入は当初は2013年内とされていたが、その後延期され、試験機初飛行予定が2015年第2四半期、初号機納入予定が2017年第2四半期に予定されている[3]。飛行試験機初号機の最終組み立ては、2013年10月より、愛知県豊山町の小牧南工場で開始されている[4]。

沿革 編集

初代三菱航空機 編集
1919年(大正8年) - 三菱合資会社神戸造船所から三菱合資会社神戸内燃機製作所として独立。
1920年(大正9年) - 三菱内燃機株式会社(本社名古屋)が設立。
1921年(大正10年) - 三菱内燃機株式会社が三菱内燃機製造株式会社と社名変更。
1922年(大正11年)[5] - 三菱内燃機製造株式会社、三菱航空機株式会社(初代)と社名変更。に
1934年(昭和9年) - 三菱造船株式会社と合併して 三菱重工業株式会社となる。
二代目三菱航空機 編集
2008年(平成20年)4月1日 - 三菱重工業の事業会社として三菱航空機株式会社(二代目)設立。
2008年(平成20年)9月4日 - ボーイング社とコンサルティングに関する支援契約を締結。
2008年(平成20年)10月16日 - アメリカテキサス州に全額出資のMRJ販売会社Mitsubishi Aircraft Corporation America, Inc.を設立。
2010年(平成22年)9月30日 - MRJの製造を開始。
2011年(平成23年)4月5日 - MRJの組み立てを開始。
2011年(平成23年)5月1日 - オランダアムステルダムに全額出資のMRJ販売会社Mitsubishi Aircraft Corporation Europe B.V.(欧州三菱航空機株式会社)を設立。
2013年(平成25年)10月18日 -三菱重工 名古屋航空宇宙システム製作所 小牧南工場(愛知県西春日井郡)にてMRJがロールアウト。航空業関係者を招き記念式典を開催。
2015年(平成27年)1月5日 - 本社を豊山町の名古屋飛行場ターミナルビルに移転[6]。従来の名古屋市港区にある通称「時計台」は1937年完成と老朽化していた上、手狭であり、また、MRJ機体製造が行われる三菱重工業小牧南工場に隣接していることから、生産体制を強化できることを移転理由としている[7]。
資本 編集

2008年4月1日設立当初の資本金及び資本準備金は各15億円で、三菱重工業が全額出資した。同年5月31日付けで670億円の第三者割当増資を行い、資本金350億円・資本準備金350億円とする。MRJ事業の進展に伴い、2009年4月1日に再び第三者割当増資を行い、資本金500億円・資本準備金500億円(うち3分の2を重工が出資)となっている。
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