新聞記事によりますと富士宮市上井出の市立西富士中(生徒数146人)の男性教頭・56歳が女子生徒6人に体罰を加えたことが10月15日、分かった。うち1人は拳で殴られたうえ、廊下に倒れた際に足でけられ、左腕打撲で全治1週間のけがを負ったという。同校は教頭を15日から当面、自宅謹慎処分とした。 市教委によると、10日午前10時10分ごろ、教頭が休み時間に入ってからも2年生の授業を続けていたところ、別のクラスの女子生徒6人が廊下で話をしていたため注意した。教頭は「誰が話していたのか」と聞いたが生徒から答えがなかったので6人に拳や平手で殴るなどの体罰を加えたという。教頭は女子生徒の話し声を「休み時間だから早く終われ」という意味に受け取ったらしい。 佐野敬祥教育長は「再発防止に向け信頼の回復を図っていきたい」と説明。小林睦校長は「残念でならない。今後はこういうことが絶対にないようにしていきたい」と話した。今後、県教委が処分を検討する。学校教育法第十一条「学生生徒等の懲戒」で、体罰は禁止されています。体罰で生徒に怪我をさせた教頭先生は良くないと思います。手加減と生徒が怪我しないような配慮が必要です。絶対教育現場で体罰は、良くなく絶対禁止となれば先生は生徒を指導出来ないと思います。毎日毎日学校の授業や校内活動で、先生が生徒生徒を叩いたり、殴ったり、蹴ったりするのは問題です。戦前の鉄拳の飛ぶ軍隊式のスバルタ教育では、今の生徒は誰も着いて来ませんし、怖がって生徒の心が萎縮するだけです。必要以上に生徒に体罰を加えても教育的効果はありません。生徒を叩いて良い気持ちがするかと言いいますと後味が悪いです。私もかって出席簿で生徒の頭を叩きましたし、授業で余所見して聞かない生徒の頭を拳骨で怪我をしないように力を入れず叩いたり、差し棒で頭を叩いたこともあります。高校生に先生、学校教育法第十一条に「体罰を加えることは出来ない。」と書いてあるのを知らんのかと言われたことが有ります。私は、知ってるでえ!こんなん体罰のうちに入れへんでえと反論しました。生徒も悪の権太でもこの頃勉強していますよ。私は、生徒を手叩くのが嫌いで、体罰否定論者ですが。先生としては、生徒に愛情を持って叩いてでも教えないといけないこともあると思います。但し生徒に怪我をさせるのは良くないです。先生は、生徒を叱る時、一歩待つ心の余裕を持つのが鉄則ですが。現実の状況においては時間的余裕の無い時もありますから。その時叱って置かないと後で叱っても駄目な時もありますからね。先生は、叱る時教育現場では感情的にならず生徒より冷静さを持つて、生徒を指導するのが理想論ですが。現実は、先生も大変です。
新聞によりますと神戸市須磨区の私立高校で7月に、校舎から飛び降り自殺した3年の男子生徒・当時18歳が、同級生らから現金を要求されていた事件で、兵庫県警は10月29日に、同校3年の少年・18歳神戸市須磨区を恐喝容疑で逮捕した。逮捕された同級生はこれで、計4人となった。 県警少年捜査課などの調べでは、少年は今年5~6月ごろ、携帯電話で「ブレスレットを買わなければ、友達が危害を加えると言っている」との内容のメールを生徒に送信。ブレスレットを売りつけ、代金の一部として現金5000円を脅し取った疑い。 この事件では、別の同級生のフットサル仲間の3少年が、自殺した生徒と「うそをついたら、1回につき1人ずつに1万円を払う」との罰ゲームを取り決めていた。3人は今春以降、再三にわたって携帯電話のメールで金を要求したとして、恐喝未遂容疑で逮捕された。3人は恐喝未遂の非行事実で家裁送致され、少年審判の開始が決定している。この事件は、いじめでは無く、少年達 の企んだグループ犯罪です。いじめの定義や範囲を越えています。少年非行の問題で、恐喝で犯罪です。学校も見過ごし、生活指導面で非行問題に取り組んで来なかったのではないでしょうか。学校の生活指導にも問題が在ったように思います。生活指導で非行の芽は小さいうちに摘み取れが鉄則であり、基本では有りませんか。何でもいじめ問題として取り扱う危険性を感じます。明確な区別が必要なのでは有りませんか。一人の少年が自殺したのですから、学校も「命の尊さ」を考え直して下さい。
始め新聞には、私立大学の水増し合格者数と書かれていましたが、途中から上乗せ合格者数に書き改められました。一番心が傷ついたのは生徒の皆さんと思います。通学途中に批判や中傷を直接受けた事もあるでしょうね。生徒の皆さんは悪いことはしていませんのに、なぜと思ったと思います。こんなことに挫けず、負けずしっかり頑張って下さい。自分の目標を目指して頑張って下さい。保護者の皆さんも子供の将来を事を考えて入学させたのに学校に期待を裏切られと思われていると思います。大阪府私学課に不当表示や騙されたとの保護者の抗議が寄せられたそうですが。今回の事件を起こした学校は、保護者と生徒の信頼を裏切ったと思います。合格実績を作った頭の良い特待生扱いを受けた生徒も同級生と友達としての亀裂を生み、友人関係が悪くなったかも知しませんね。特別扱いに不平等感を感じる同級生もいたと思います。実際の合格者数を発表しますと生徒が集まらないと嘆いた女子高校の関係者もいましたが。これだけ世間を騒がしたのですから、来年本当の実際の合格者数を発表しないと学校としての信用が無くなると思います。学校としての社会的信頼を回復出来なくなると思います。ちょうど高校3年生は、私立大学の推薦入学の合格待ちの時期ですし今回の上乗せ合格問題で不安になっていると思いますし、来年の大学入試を受ける生徒のみなさんも心配でしょうし、あせる気持ちも出る時期です。学校もしっかりサボートして欲しいと思います。来年の入試では、学校も生徒と保護者の信頼と期待を裏切らないように今年より合格実績を上げれます様に頑張って頂きたいと思います。どの私立高校も創始者の建学精神は立派です。もう一度勉強して下さい。校訓にも反するような上乗せ合格者数の発表を止め、正々堂々競い年々実績を上げて行って下さい。学校の創立者の方々が、新聞記事を読まれたらきっとびつくりして止めよと言われるでしょう。学校の名誉に係わる問題です。草葉の陰で怒っておられますよ。私学の独自性と建学の精神を生かしより良い学校にして下さい。宣伝や広告もしないでも生徒のみなさんや保護者の皆が、行きたいと言うような素晴らしい学校にして下さい。18歳人口の減少期に入りましたので、適者生存・自然淘汰の原理で、社会的信用を回復しないと学校は自然消滅すると思います。教育は、人と人との信頼がなければ成り立ちません。
新聞によりますと「地震、雷、火事、おやじ」が怖いとされたのも今は昔である。福岡市が実施した調査で、子どものしつけに自信を持てない父親が増えている実態が浮かび上がった。中高生の父親の約4割は子どものすることに口を出さないといい、福岡市は「親子関係の薄さがある」と背景を分析。「子どもとのコミュニケーションをしっかり取るよう努力して」と呼びかけている。 「ダメおやじが増えた」。調査を担当した熊本大教育学部の古賀倫嗣(のりつぐ)教授(社会学)は、近年の傾向をそう表現する。 調査は青少年の行動や子育てに関する意識などを探るため、76年から5年に1回実施。昨年10月から11月に福岡市内の2300世帯(3500人)にアンケート用紙を渡し、1年がかりで分析した。有効回答を寄せたのは2897人で、子どもらのほか、小学生高学年から高校生の父親が367人、母親が573人だった。 「子どものすることに口を出さない」と答えたのは中学生の父親で37%、高校生の父親で41%。「子どものしつけや教育に自信が持てない」と感じている父親は01年調査の9.3%から9.9%に増えた。 「しつけやどのような生き方をしたらよいか」の指導を学校に求める父母も22.6%から32.4%に急増。福岡市は調査報告書の中で「家庭の教育力の大切さが叫ばれる今日、学校への依存傾向が強まっているのは裏腹」と指摘した。 父親全体の30.5%は「子どもが母親とは話すが自分とはあまり話さない」と感じ、9.3%は「子どものことをわかっていない」と認めた。市こども未来局の担当者は、子どもとの会話が少なく、子どものことを理解できないと思っている父親が怒れないタイプだとみる。「子どもの声を受け止める態度とスキル(技術)が必要だ」 報告書は一部の親の規範意識が低いことも問題視した。援助交際と呼ばれる売買春について、高校生の父親の3.4%、母親の2.2%は「悪いと思わない」と考え、カンニング容認派も父親で7.7%、母親で3.4%だった。 古賀教授は「子どもも親になり、子育てをする時がくる。大人のあるべき姿を、まずは親が身をもって示す努力をしてほしい」と話す。 お父さん忙しくしても、家に帰ったら子供さんとは話し合いましょう。自分の子供は、ちゃんと叱りましょう。そうすれば、家庭内暴力や親への傷害事件も減るのでは有りませんか。自由放任主義や躾を放棄しないで下さい。良い事と悪いことをお父さんが教えて下さい。子供達も心の中では、お父さんに教えて欲しい、なぜかまってくれないのか、叱ってくれないのだろうと思っています。子供達の為によく考えて下さい。家庭教育の躾や親としての教えなければならないことは家庭で実践して下さい。お母さんより、感情的にならず社会経験豊かなお父さんの方が説得力も有りますし、子供の教育には、最適と思います。学校教育と家庭教育は、車の両輪でどちらも大切です。家庭でしなければならないことを学校教育で負担すると大変なことになります。今のいじめ問題や登校拒否、家庭内暴力、少年非行は、家庭教育の欠如かも分かりませんね。子供さんと対話のある家庭にして下さい。勤務時間の関係やお仕事がお忙しくて大変と思いますが、お父さん、子供さんに裃脱いで気軽に声をかけて今日からゆっくりと話合って見て下さい。明るく話合える家庭にして下さい。子供との家庭での対話の一歩から初めて下さい。子供さんとじっくり話し合うことによって糸口が開けると思います。今の日本の救世主、男のお父さんの頑張りで、良い子供達に育てて下さい。
ニュースによりますと10月23日午後4時頃鹿児島市宇宿の陸橋の階段前で、近くに住む小学校3年の男子生徒・8歳が、1人で下校途中擦れ違いざまに男にナイフのようなもので左手の手のひらを切られた。傷は2センチ程度で、軽傷という。男はそのまま逃走し、鹿児島南署が傷害事件として、行方を追っている。自分より弱い子供達を凶器を持って襲うなど卑怯ですし、まことに男らしくない人間です。自分より弱い者や小さい子供たちに危害を加えることしか出来ない精神的に弱い人間です。卑怯なことをして、それでも日本男児かと言いたくなりますね。何の罪も無い、悪いことをしていない子供を傷つけて、良心に恥ずべきです。心無い大人の不法な子供もいじめとしか思えません。 全国的に真似をする不心得な人が出ないように念願しています。子供達の皆さんもこんな常識の無い大人に負けないで頑張って下さい。こんな事件にくじけないで、怖がらず跳ね返す気力を持って勉強して下さい。子供達を大人の皆さんが、登下校の安全を確保する為にサポートして上げて下さい。正義は、必ず勝ちますから。天は、お見通しです。
新聞記事によりますと交際する男性会社員・32歳の住むマンション一室に放火したとして、警視庁少年事件課と高井戸署は10日までに、現住建造物等放火容疑で、大阪市に住む通信制高校2年の女子生徒・17歳を逮捕した。 2人は結婚を考えていたが、事件前にけんかをしており、生徒は「知らない女性のメモやアダルトDVDを見てむかついた」と供述。男性は「反省している。彼女の気持ちも考えて結婚しようと思う」と話しているという。 調べによると、女子生徒は9月20日午前8時ごろ、東京都杉並区のマンション5階の男性宅で、ごみ箱の紙くずなどにライターで放火し、全焼させた疑い。むかついたからと言って、放火されたら溜まりません。昔は我慢と忍耐、辛抱が肝心で美徳と言われていましたが。人間には、我慢も限界ありますが。自制心や自分の取った行為で後どうなるのかを考えない想像力の乏しさと他人への迷惑も考えないところに問題があります。して良いことと悪いことの判断が付かないのでしょうか。昔の人は、自分の家から出火するのを嫌い、恥と考え家事を出すと七代申し訳が立たないと言いました。なぜとことん話し合わずに、暴発的な行動を取ったのか残念に思います。これからの長い人生むかつくことや腹の立つことも沢山あると思います。忍耐力も時には、必要なのではと思います。
新聞記事によりますと教育活動に支障を来すほどひどい保護者からの苦情や注文の実態を把握するため、大阪市教育委員会が全市立小、中学校を対象に実施したアンケート結果の一部が公表された。「運動会が雨天中止。遠方から来た祖父母の旅費を返せ」など「無理難題」の具体例は252件にのぼった。 大阪市教委は集まった実例を材料に教職員向けの手引を作成中で、今年度末の完成を目指す。 アンケートは昨年9月から11月に実施した。小学校からは152件、中学校からは100件の具体例が集まった。 中学受験を理由に「子どもの生活リズムに合わせた登下校をさせろ」と求められた▽不登校になった児童の保護者から「教科書は不要になったので、買い取ってほしい」と要求された▽校内で転倒した生徒の保護者から「二度とけがをさせないと念書を書け」と迫られた▽「校則を守るかどうかは生徒の自由。注意するな」と注文されたなどの実例が続々。 手引では、自分の子どもが運動会の組体操でピラミッドの頂点に立つ役になれなかったため、保護者からクレームがあった例を取り上げ、「今まで学校に協力してきたが、これからは考えさせてもらう」という保護者の発言を紹介。「保護者の苦情は自己中心的で受け入れられない」と判断し、集団行動を乱すような言動に断固とした態度をとるなどの対応策を伝授する。このアンケトの結果を見ますと自己中心的なわがまま一杯の保護者に驚かされます。無理な要求を学校に押し付け、家庭教育と学校教育の区別が出来ないのでは無いでしょうか。家庭で当然行うべきことを学校に押し付けられたのでは、学校は堪りません。今のいろいろ起こっている子供の教育事件は、親の教育姿勢にも原因があるように思えてなりません。親の権利の濫用です。権利の吐き違いで、学校は、保護者の為のサービス業では有りません。何をして自由と思っておられるのでしょうか。「自由とは、責任とは義務を伴う」と言うことを忘れ内で下さい。保護者の公共心や社会性を疑います。自分の子供さえ良ければ良いとお考えでは、日本の教育も良くなりませんし、子供達も立派な日本を背負って立つ人間にはならないと思います。
ニュースによりますと大阪市教育委員会は、10月20日までに、支払い能力があるのに小中学校の給食費を6カ月以上滞納している保護者に対し、給与差し押さえなどの法的措置をとる方針を決めた。督促のマニュアルを小中学校に配布、本年度中に実施する。政令指定都市での導入は仙台市に次ぎ2例目という。市教委幹部は「従来はペナルティーがなく“逃げ得”の面があったが、法的措置で抑止効果を期待できる」と話している。 大阪市教委によると、滞納が3カ月以上になると校長が面談などで理由を調査し、6カ月を超えると教育長に法的措置を依頼し、大阪市教委が催告書などを送付した上で、なお滞納が続く場合には簡易裁判所に督促を申し立てる。裁判所が督促を出し、異議申し立てがなければ、給与など財産の差し押さえが可能になる。給食費の滞納は、全国的に問題になっています。このまま行きますと日本の学校の小・中学校の給食制度は崩壊してしまうのでは無いかと思います。「保護者が、皆で協力して支えあう」と言う相互扶助の精神が欠如しているのでしょうか。学校をサービス産業と勘違いしているのでは、無いでしょうか。経済的に支払い能力があるのに、支払わない保護者がなぜこうも多くなったのでしょうか。いわゆる権利と義務の穿き違えでしょうか。給食費を支払う経済能力も有るのに滞納している保護者の理由とは何なのでしょうか調査して欲しいと思いますが。地方公共団体も財政赤字で大変です。全国的にこの問題に真剣に取り組まないと今の学校給食制度が消滅する日が来るように思えてなりません。
新聞によりますと東京都府中市の市立小中学校で、教員35人が給食費を2~5カ月間支払わず、府中市教育委員会が督促状を出していたことが分かった。未納の総額は約47万9000円。督促期限を過ぎても支払わず、校長の指示でようやく納めた教員もいた。府中市は昨年度も、給食費が未納だった129人の教員に督促状を出している。 市教委によると、未払いがあったのは4月から7月の1学期分と9月分の給食費。教員は小学校で月3950円、中学校で同4300円を口座からの自動引き落としか現金の振り込みで月末に支払うことになっている。市教委が8月時点で確認したところ、35人が口座の残高不足などで2カ月以上未払いだったことが分かり、督促状を送った。うち3人はその後も未払いを続け、今月になって校長の指示などを受けてようやく払ったという。 最長の5カ月間滞納した50代の男性中学教諭は「忙しくて銀行に行く時間がなかった」などと説明。35人の中には、昨年度も督促を受けた教員がいるという。 市教委学務保健課の田中陽子課長は「PTAと学校、市教委が児童生徒の給食費の未納対策に取り組むなか、教員の未納は残念。保護者に対して申し訳ない」と話している。 小・中学校の先生が、給食費未納では払わない保護者が増えて困ると思います。先生が支払っていないのだから逆手に取る保護者が出たら困ります。校務で忙しい先生の為にも支払い方法と制度も考え直して下さい。本当は、全国的な教員の給食費の未納調査が必要なのかも分かりませんね。実体が分かりませんから。この頃公共機関などの不祥事が相次いで頻発する中、憤りから保険料や給食費を払わない保護者もいますが行き過ぎで、単なる責任転嫁です。学校をサービス産業と勘違いしては困ります。先生も保護者も「給食費未払い問題」を考え襟を正して下さい。
新聞によりますと三重大教育学部の男性准教授が、2002年度の大学院入試の問題を、試験前に口頭で、同大学院の受験予定だった当時の学生に教えていたとして、同大がこの教員を出勤停止3カ月の懲戒処分にしたことが10月9日分かった。事情聴取に対し、准教授は「受験指導はしたが、入試問題になるとは思わなかった」と話しているという。同大は同日午後、記者会見を開き発表した。 同大によると、准教授は専門科目のうちの1問の問題と答えを教え、英語の試験問題の1問に含まれている論文のコピーを渡していたという。学生はこの時の入試で大学院に合格し、2005年3月に修了。昨年末にこの元大学院生から大学本部に申し立てがあり事実が判明し、大学側が調査していた。准教授は当時、大学院入試問題を検討するメンバーの一人だった。試験問題を最終決定する会議には欠席していたという。 このところ大学院の入試不正事件が多いです。試験は、公正中立で無ければ意味が有りません。不平等な行為やえこひいきは、公平性に欠けます。大学の教育者としての立場を認識し、襟を正すべきです。独立行政法人三重大学の大学としての信用に関る問題です。
新聞記事によりますと10月16日午後6時5分頃兵庫県加古川市別府町(べふちょう)新野辺(しのべ)、水間(みま)一(はじめ)さん宅に住む娘の江梨香さん・27歳から、「自宅の玄関先で子どもが何者かに刺された」と119番通報があった。2分後に救急隊員が到着したところ、江梨香さんの次女で、同市立別府小学校2年、鵜瀬(うのせ)柚希(ゆずき)さん(7)が路上で右胸と腹部の計2カ所を刺されてうつぶせに倒れていた。柚希さんは神戸市須磨区の県立こども病院に搬送されたが、午後7時46分に死亡が確認された。死因は失血死とみられる。県警捜査1課と加古川署は、殺人容疑で同署に捜査本部を設置した。 調べでは、柚希さんは自宅から約300メートル北東の公園で、妹や同級生ら5人で鬼ごっこをして遊んだ後、自転車で帰宅した直後に刺されたとみられる。妹は先に帰宅していた。江梨香さんが悲鳴を聞き、玄関先で倒れている柚希さんを見つけたという。 柚希さんは病院に搬送中に「男の人に刺された」と話したとされる。事件発生前に、近所の人が、男が騒ぐ声を聞いたという情報があり、県警が確認を急ぐ。現場で凶器などは発見できていない。 近所に住む女性によると、柚希さんは母親、姉、妹らとともに、母方の実家の水間さん方で暮らしていた。父親は1年半くらい前に母親と離婚したという。救急隊員が駆けつけた際、柚希さんの傷は腹部深くまで達しており、意識レベルは低く、かろうじて受け答えに応じる程度だったという。 現場は、加古川市役所から南に約3キロ、山陽電鉄別府駅から西に約1キロの住宅街。近くには、神戸製鋼所加古川製鉄所がある。 近所の人は、自転車に乗っている姿をよく見かけたという。同級生の母親は「明るくてかわいい子でした。先月の運動会で、娘と一緒にダンスや徒競走をしていました。娘が知ったらとてもショックを受けると思う」と話した。 小さい子供への通り魔事件が多いですが、今の日本、大人の心も荒んでいると思います。自分より弱い幼児や子供達に危害を加えるのは止めましょう。一種の弱い者いじめです。卑怯としか言いようが有りません。自分より弱い者にウサを晴らしたり、自分の行動で、幼児にどのような不幸をもたらすかも想像し、考えないのです。昔の人の言葉を借りれば、この加害者心に鬼が済んでいるのでしょうか。幼児の命も、命を奪った加害者の命も同じ命です。皆親から貰った尊い命では有りませんか。同級生の子供達に与えた恐怖心や子供に大人に対する人間不信を植え付け、将来人として信頼を子供達が失くしてしまいます。罪深いことです。「命」を奪い、人間同士の人間性を喪失させようとした事件は、本当に許せません。社会が、心が病んでいるとしか言いようが有りません。子供も大人も、自分の命も家族の命も人の命も大切にして欲しいと思います。心からご冥福をお祈りするだけです。
新聞記事によりますと福岡県新宮町・町立新宮中学校・762人の水泳の授業で、保健体育の男性講師・32歳が猥褻な質問を書いたゴルフボールをプールで拾わせ、女子生徒に答えさせていたことがわかった。 同校によると、問題の授業は9月21日に計3時限あり、2年生・6クラスの全女子生徒約100人が2クラスごとに参加。水に慣れるためプールに沈めたゴルフボールを潜って拾わせた。約40個のうち3個に「バストは何センチか」「好きな男子の名前を言いなさい」「セックスしたい」と書き、質問に答えさせたり、書かれた文言を言わせたりしたという。 同日夜、保護者から学校に抗議の電話があり、講師は「軽率だった」として保護者会で謝罪した。10月10日、新宮町教委に辞表を提出、受理された。講師は4月に着任し、野球部の顧問や3年生の副担任を務めていた。保健体育の先生は 、生徒に正しい性教育を教える立場にある先生です。女子生徒を何んと思われているのでしょうか。教育者として節度を持って、生徒を教えるべきです。授業を受け持っている担当者としての先生の立場を逸脱しています。女子生徒の心を傷つけましたし、教育者として生徒への「人権を感覚」を疑う出来事です。女子生徒の視点に立って、体育の授業をすべきでは有りませんか。
新聞によりますと国際基督教大学・ICU、東京都三鷹市が来年度から、新入生全員を特定の学科などに所属させず、2年次の終わりに所属を決める新制度を導入する。「(進路を)決めてから入る」から「入ってから決める」への転換で、文系、理系を問わず幅広く進路を選べるようになる。同大学が売り物とする教養教育を充実させるのが狙いで、全学的に徹底するのは国内の大学では珍しい。教養学部の一つだけで、1学年の定員は620人。現在は人文科学、理学、語学など六つの学科があり、各学しんふ卒業後学士入学せざるを得ません。専攻が、違うと単位との関係も有りこれまでは、困難でした。文系から理系は、在学中の転部し無理でした。2 年間は、昔の教養課程です。高校では世界史の必修漏れ問題もありましたが 、大学は、高校の教育とは違い、専門教育と研究の面白さもあります。2年間文系・理系を限定せず幅広い知識と教養を身に付け 、本当の自分の専門分野を見つけその専攻分野に進めれば、大学に入ってから燃え尽きたり、今問題になっています中途退学者も減るのではないでしょう。文理の垣根を越えて、他大学もこの制度を考え欲しいと思います。これからは、専門性も大切ですが、偏った専門知識より、幅広い教養を身に付けた専門家が21世紀には文系・理系を問わず必要なのではないでしょうか。
新聞記事によりますと東京都足立区教育委員会は10月12日、2005年1月に行われた都の公立小中学校に対する学力テストの1カ月前に校長会で問題の一部を配布したことについて、「前教育指導室長が発案した」との調査報告書をまとめた。前室長は事前配布について教育長の了解を得たとしているが、当時の教育長は「知らない」と答えているという。 前室長は部下に問題配布を指示した際、「漏洩(ろうえい)につながるからまずいのではないか」との進言を受けたが、「教育長の決定だ」と聞き入れなかったという。 調査過程では、前室長が配布後、「やらせてください」「問題形式に慣れさせてください」などと発言したとの校長の証言もあったという。だが報告書では、前室長が配布した目的は「(テストの)円滑実施のサンプルにするためだった」とし、「不正行為を促す意図はなかった」と結論づけている。問題の一部 でも学力テスト前に配布したのは、学力テストの公正中立性を損ない学力テストの意味が失われるのでは有りませんか。正しく公正な結果が出ないと思いますが。やはり一部でも学力テストの漏洩に当たるのでは有りませんか。教育に携わる者は、「公正無私」の精神がないと良い教育は、出来ないのでは有りませんか。最近試験の漏洩事件が多いので、教育者としての襟と姿勢を正しく下さい。
名前:まる
IP:202.7.116.106
コメントの内容
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どうしてひき逃げ容疑は晴れたのですか??
ひき逃げとはどのサイトも書いてますが、晴れたって言うのは見つからなくて。。。
まるさんへ
私のメール・アドレス に送られて来たコメントを貼り付けましたので、bootsさんにお伺い下さい 。
「名前:boots
IP:125.201.57.144
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彼女の名誉のために伝えますが、ひき逃げの容疑は晴れました。
報道はいつも真実を伝えるとは限りません。
ご承知くださいませ。
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