内閣府が9月29日付で発表した世論調査で、内閣府男女共同参画局は「女性の社会進出を男女の地位が平等だと感じている人の割合が20.9%と過去最高を更新したことが分かった。ただ、調査を始めた1995年から1.4ポイントしか増えておらず、内閣府男女共同参画局は「女性の社会進出を促す施策を進めてはいるが、劇的に改善するのは難しい」としている。 全国の成人5000人を対象に今年7、8月に調査。3118人が回答し、回収率は62.4%だった。 社会全体での男女の地位について聞いたところ、「男性が優遇されている」は「非常に」「どちらかと言えば」をあわせて73.2%。「女性が優遇されている」は4.2%にとどまった。 また「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきだ」という考え方に「反対」と答えたのは52.1%で初めて過半数になった。日本国憲法の第24条の「第1項に婚姻は両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。第2項に配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。」と家庭生活における個人の尊厳と両性の本質的平等が定られています。 日本国憲法第24条に基づく、戦後の「男女同権思想と教育」の成果だと思います。夫と妻の家事や育児分担、女性の社会進出に伴う、仕事上の地位、待遇改善と賃金格差も是正していく必要があると思います。日本でも、家事や育児の上手な夫が、主夫業で、妻が外で働き、社会で活躍するケースも多くなるのではと思います。
新聞記事によりますと 2004年1月の大学入試センター試験の直前に交通事故にあい、受験できずに浪人生活を強いられたなどとして、当時宮城県の高校3年生だった男性が、事故を起こした運転手と運送会社を相手取り約576万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が26日、仙台地裁であった。小野洋一裁判官は「浪人生活を余儀なくされたことで失望や精神的苦痛を被った」として、慰謝料100万円と浪人時代の予備校受講料67万円を含む約339万円の支払いを命じた。 男性側は、交通事故によって就労時期が1年間遅れたことについての損害も求めていたが、判決は「事故にあったことと就労が1年遅れたことに因果関係は認められない」として、この点では男性側の主張を退けた。 判決によると、男性は04年1月5日、受験勉強のストレス解消にと自転車に乗って宮城県岩沼市の交差点に差し掛かった際、前方不注意で左折してきた大型トラックに衝突され、2カ月以上入院した。えてして入学試験前に怪我をしたり、病気になったりしやすいのです。試験前は交通事故にあわない様に、風邪や病気にならないように用心して下さい。油断は、大敵です。交通事故に合つて、交通事故で一年浪人したことや予備校に通ったことを不運と考えず、ご自分の人生の試練と考え頑張って下さい。命が助かったのですから、良かったです。世の中には、いろいろな人がいることを知ったことも人生勉強です。これから人生は長いですから、遅れは十分取り戻せます。この経験を生かし、挫けず皆様の為に社会の為に頑張って下さい。
新聞記事によりますと9月27日午後3時10分頃大阪府枚方市の大阪府立高校で、1年の男子生徒・16歳が校舎わきで頭から血を流して倒れているのを、3年生が見つけた。男子生徒は病院に運ばれたが、約2時間後に死亡。左手首に切り傷が見つかり、枚方署は手首を切った後、校舎から飛び降り自殺したとみている。調べでは、生徒は制服姿で、頭や額を強打していた。手首の傷は7カ所でいずれも直前にできたとみられる。校舎3階の男子トイレの窓が開き、血痕がついたカッターナイフが残されていた。 生徒は寝屋川市内で両親と兄妹の計6人暮らし。母親と兄は「おとなしい性格だが、学校でのいじめを含め自殺する心当たりはない」と話したという。遺書は確認されていない。残念ですが大阪の府立高校でも校内で、男子高校生が自殺しました。手にリスト カットした後も有り、相当思いつめ悩んでいたのだと思います。学校側も「何が原因なのか」原因を究明して下さい。いじめなのか本人が、何を悩んで自殺してしまつたのか調査して下さい。16歳ですし、人生まだまだこれからです。 もっと自分の命を大切にして欲しいと思います。残された両親と 家族のことを思いますと 胸が痛みます 。
ニュースによりますと香川県善通寺市生野町の私立尽誠学園高・田山棟信校長、848人から「生徒が怪我をした」と119番通報があった。県警善通寺署や同高などによると、1年生の教室内で男子生徒・15歳が同級生の男子生徒・15歳をなた(刃渡り16センチ)で切りつけたという。善通寺市消防本部によると、なたで殴られた1人の後頭部の切り傷は、搬送時にすでに校医の処置で出血が止まっていた。2人とも歩いて救急車に乗り込むなど命に別条はない。県警が刃物の入手先や詳しい動機を調べている。なたで同級生を切つけたし事件ですが。命に別状なくて良かったですが。何か深い理由があると思いますが。学校は、調査し、原因を突き止めて下さい。学校の中で傷害事件が起きない様に学校側も先生方の協力のもと生活指導を徹底して下さい。二度とこのようなことが起きないように安心して勉強出来る学校にして下さい。同級生同士同じ教室で学のもに何かの縁です。喧嘩もすることもあるでしょうが、刃物で同級生に怪我を負わせるような事は止めましょう。同級生の命に関ります。自分のこれからの長い人生を自分で壊さないようにして下さい。
ニュースによりますと9月26日午前8時10分頃、愛知県豊川市穂ノ原1丁目で、登校中の市立中学2年の男子生徒・13歳が、自転車に乗った男に刃物のようなもので制服の袖を切りつけられたと110番通報があった。生徒に怪我はなかった。 愛知県豊川署の調べでは、生徒が1人で歩いていたところ、前方から自転車に乗った男が刃物のようなものを持って近づき、すれ違いざまに生徒の制服の左袖を約6センチ切った。生徒は近くの民家に逃げ込み、家人が通報した。 男は30歳くらいで身長180センチ、小太りでジーパンに黒い長袖シャツを着ていたという。今の日本、通り魔の傷害事件が多くて 、安心して学校に通えません。私達の子供の頃無かったと思います。世の中が、荒んでいるのでしょうね。人間疎外で、人間的な暖かさが無くなって来ているのでしょうか。社会的な病理現象だと思います。自分の欲求不満やウサ晴らし、自分より弱い子供達に危害を加えたり、怪我をさせるのは止めましょう。子供達を困らせないで下さい。人間として卑怯(ひきょう)なことはしないで下さい。自分も子供の時が有ったと言うことを忘れないで下さい。何も悪いことをしていない子供達に嫌な思いや心の傷を残さないようにして下さい。
新聞記事によりますと9月25日午後5時半頃大阪市東淀川区豊里2丁目の豊里三角公園で、近くに住む市立豊里小学校4年の男子児童3人が砂場で遊んでいたところ、うち1人(10)が砂に埋まっていたカミソリで右手人さし指の先を切る軽傷を負った。他の2人にけがはなかった。東淀川署が調べたところ、砂の中から計5本のカミソリが見つかった。同署は何者かが砂場にカミソリを埋めた疑いもあるとみて調べている。 調べでは、カミソリは全長12センチ、刃渡り5センチで刃の一部がさびていた。公園を管理する大阪市ゆとりとみどり振興局によると、同公園は毎月1回、民間の業者に清掃を委託しているが、砂場の異物を探し出す点検はしていないという。大阪市は26日から約1週間かけ、大阪市管理の960カ所の公園のうち、砂場がある807カ所で職員が砂場の安全点検をする。 何の罪もない子供達に怪我をさせるようないたずらは止めましょう。安心して子供達が遊べませんから、子供達から遊び場を奪わないようにして下さい。絶対まねをしないようにして下さい。子供達に怪我をさせて、何の利益や意味があるのでしょうか。人に怪我をさせたりするようなことをすると人を不幸にしたことになり、自分に今度は返って来ますよ。人に怪我をさせたり、人を泣かすようないたずらは止めましょう。砂場を安全点検する人の手間や大阪市振興局の負担費用も考えて下さい。自分の迷惑行為やいたずらが、人にどう影響するのかを人の立場に立って考えて見て下さい。
新聞記事によりますと私立高校が大学の受験料を補助して合格者を上乗せしている問題で、水戸市の私立水戸葵陵(きりょう)高校でも、生徒に受験料を出して大学を受験させていたことが分かった。志望校以外に複数校を受験し、「本当は受けたくなかった」と証言する卒業生もいる。 大学受験料を補助したのは、昨春に最初の卒業生を出した普通科の医歯薬コースの生徒で、昨春は5人に12校、今春は4人に11校、私立大学の医学部や東京理科大学、早稲田大学の理系学部などを受けてもらったという。 これらの生徒の本来の志望は国立大学の医学部だった。学校側によると、ここ数年、私立大学の医学部への進学者が増えていることや私立大学の難易度が二極化していることから、校内でどの程度の成績を持つ生徒だと合格できるのかを確かめるデータ集めが目的だったという。水戸葵陵高校は1学年300人弱。ホームページやパンフレットに書かれている大学合格実績は、2005年春の177人から、受験料補助を始めた2006年春は356人、2007年今春が306人と増えている。 受験料を補助した中には、特待生もいた。水戸葵陵の特待生制度は4種類あり、成績によって入学金から授業料まで免除している。これとは別に、成績優秀な生徒には2年前から、通信教育「Z会」の受講費用も出していると言う。 補助を受けた卒業生の1人は「特待生が学校のために私立大を複数受けるのは当たり前だと言われた」と話す。受験費用はすべて補助されたが、交通費や宿泊料では自腹を切ったという。 秋山和衛校長は「無理強いしたということはないはず。嫌なら断ってくれれば良かった。1人の子も大事だが、全体も大事。進路指導のデータを蓄積するまで、あと2、3年はやりたい気がする」と話している。 伝統と 進学実績の無い私立高校は、大学合格者数を上げるのに大変だということです。新しい中高一貫校は、6年目に大学合格への進学実績を上げないと駄目だと言われました。現実はなかなか難しいようです。私立高校の場合、商業科を廃止普通科高校に衣替えし、名前も変え進学校に変身したところが多いです。総進学校化で私立高校間の競争も大変なのと18歳人口の減少で私立高校の経営も困難なのではないでしょうか。生徒の希望しない大学への無理強い出願は止めて欲しいと思います。あくまで生徒に大学の選択の自由があるのですから。憲法第26条1項の「教育を受ける権利」、教育権の侵害です。上乗せ合格を改めないと難関国公立大学の合格者数で私立高校の評価が決定されると思います。私立高校の独自性と信用を回復する為上乗せ合格はやめるべきです。信用を回復するのには、時間が掛ると思いますが。信用を回復した私立高校が生き残るのでは無いでしょうか。保護者や生徒の信頼を裏切っても無意味です。一人ひとりの生徒の底上げをし、本当の学力をつけて合格実績を年々上げて下さい。
栃木の主婦S・Rさん
メールアドレスは、プログのコメント欄に記入されない限り、他の人に分かりません。メールアドレスが分からないので、私は、お返事のしょうがが有りませんでした。たいがいの人は、自分のメールアドレスと名前は、Eメールで送られて来ます。ブログのコメントは、そのプログの内容に関するだけもので、誌上相談のようなものでは有りません。内容が公開されてしまいますよ。あなた様のお友達のいじめ問題ですが、いじめ問題は、深刻で緊急性を要するものです。コメントの内容では、詳しい事実関係が分かりませんし、他の人に内容を知られるのとお困りになると思いお返事は書いていません。今は難しい時代ですから、個人情報は保護されないと行けませんからね。その子供さんの命にも関ります。大分時間を無駄してしまいましたね。少し心配です。私のEメールアドレスに御遠慮なく、御連絡下さい。 あなた様のメールアドレスは人には分かりませんよ。
「命有る限り、希望あり。意志あるところ道有り。」英語学者で、旺文社ラジオ講座を御担当された奈良教育大学名誉教授の宮田明夫先生の言葉を書かせて頂きました。いじめに会っても、大人も子供達も一つしか無い「命」を大切して下さい。
私は、いじめ問題が好きでブログに取り上げいるのかとの批判もありましたが。教育を学んだ者として、子供達の命と未来を大切にしたい気持ちから教育問題として、書かせて貰いました。パソコンべた困っています。下記のいじめ相談ダイヤルをお教え致しますので、お友達に教えて上げて下さい。。
※全国統一の『24時間いじめ相談ダイヤル』
子どもたちが全国どこからでも、夜間・休日を含めて、いつでもいじめ等の悩みをより簡単に相談することができるよう、全国統一の電話番号を設定。下記のダイヤルに電話すれば、原則として電話をかけた所在地の教育委員会の相談機関に接続されます。
24時間いじめ相談ダイヤル 0570-0-78310(なやみ言おう)
ニュースによりますと9月24日午前2時頃長野県辰野町の民家で、無職男性・44歳が中学3年の息子・15歳におので殴られた。男性は頭部に大けが。長野県伊那市内の病院で治療を受けているが、意識はあり命に別条はないという。長野県警岡谷署は、斧を持って近くの交番に出頭した少年を殺人未遂容疑で逮捕した。少年は「父親の頭を斧で叩いた」と話しており、同署が詳しい状況や動機などを追及している。父親を斧で殺害する女子専門学校生の事件が京都でありましたが、このような事件が連鎖反応を起こさないように念願しています。本日の9月24日は、秋の彼岸で、地蔵菩薩の日です。子供に、関係の深い日です。命には別条は無く良かったです。なぜ肉親の親を殺害しょうとするのか、本心が分かりません。小さい時から今の年まで育ててくれたのは、両親ですし、親の恩を忘れています。自分の都合や居場所ないからと親を殺害しょうとする気持ち、考えが現実世界と懸け離れているとしか言いようが有りません。話し合いと対話で、揉め事を解決しょうとする考えがまったく有りません。暴力や凶器では、問題の本当の解決は、出来ません。家族が、崩壊するだけです。肉親を憎んで゛何の利益にもなりません。人間とは、ひとの間です。人と人との係わり合いの中で生きていると言うことを忘れています。自分達は、親がいなくてもやっていけると思っているのでしょうか。両親のいない恵まれない子供達の悲しい思いも理解して欲しいと思います。親を殺害して何の意味や利益があるのでしょうか。自分中心の世界に生きる利己主義者としか思えません。漫画の世界やテレビゲームの世界と現実世界との違いを認識して広い心を持って欲しいと思います。親を殺害したら、二度とこの世には戻って来ません。命は尊いものです。後悔の十字架を背負い一生きることはありません。じっくり両親と話し合い、親に怪我を負わしたりや子供が親の命を奪うのではなく、一緒に命を大切にし解決の糸口を見出して下さい。「生かせ命」、弘法大師のみおしえを今ここにを書かせて頂きました。
新聞記事によりますと外国人児童のいじめ問題について考える全国フォーラムが22日、前橋市岩神町3丁目の上毛会館で開かれた。外国人児童を支援する団体や教育者、心理学者ら約80人が集まった。参加者らは今後、全国ネットワークを築き、学校関係者やカウンセラー、保護者向けの「いじめ対応マニュアル」を作成する。9月23日まで。 群馬県玉村町のNPO法人「多言語教育研究所」代表で大学准教授を務める米国人女性ミックメーヒル・カイランさん(46)が主催した。カイランさんによると、この種の会合は全国初の試み。 カイランさんも15年前の来日直後、長女が小学校でいじめられた経験がある。その体験から県内で外国人児童専門の相談窓口を開設した。インターナショナルスクールの設立などの活動をしている。 フォーラムでは、外国人の保護者が子どものいじめ体験を話したり、支援団体が地域での取り組みを報告したりした。 カイランさんは「未就学の外国人児童を減らすためにも、いじめ対策は急務。手を取り合って、現場に直接訴えていきたい」と話している。国際化時代で、外国人の子供達と日本の子供達が仲良く学ぶんで欲しいと思います。島国根性や外国人への偏見を捨て、一緒に理解仕合子供達が学ぶことが新の国際化に繋がるのでは有りませんか、日本の企業も海外進出し、海外で日本の子供達も海外の学校で学ことも多くなると思います。お互い保護者との交流で、異文化や習慣の違いも知り、真の国際的理解や相互の信頼を学チャンスになるのでは有りませんか。先月歯医者の待合室で、お話したお母さん、フィリピンの人でしたが。私の住む校区の小学校ではありませんでしたが。お母さんに小学校でのいじめの事を聞きますと「女のお子さんは、学校ではいじめられていませんよ」と言われました。通われている小学校が、いじめ問題に対処しているから大丈夫ですと言われました。教育現場で、人権を尊重し、先生がいじめに取り組めば「ひどいいじめ事件」は起こらないと思いますが。学校で机を並べて勉強することは、人と人との出会いと縁です。長い人生での良い思い出のアルバムの一ページして下さい。外国人の子供達も日本の子供達も地球の友達、友人で、全世界の友好の輪を皆で作って下さい。
先日は失礼致しました。栃木の主婦のS.Fです。携帯から投稿で、何分良くサイトの見方が判らず11日以降の更新がなされていないと不思議に思っていて、また、自分のコメントの後にご意見のコメントが書かれるとばかり思っていましたので…自分のサイトの見方がおかしい事に気付き、昨日の記事まで更新されてまた、コメントにお返事頂いていたのにも関わらず、随分と失礼な事をしてしまっていた事お許し下さい。メールアドレスは記入しても公開はされないのでしょうか?また、コンタクトと書いてあるアドレスにメールを差し上げて宜しいのでしたら、そちらからお邪魔させて頂きたく思うのですが。
コメントのお返事
- ブログ上にあなたのメールアドレスは、公開されません。コメントは、プログの内容に関してされるもので、その内容に関するものであれば私は、eメールですぐにお返事致します。コメント戴いた今回のブログ内容は、小・中学校のいじめ問題を取り上げたものでは有りませんので、コメントのコメントは出来ません。ブログのコメント欄に相談内容をお書になってもお返事は出来ません。あなた様のメール・アドレスが分かりませんからね。内容が全部公表されていますよ。私のメールアドレスにあなた様の言いたいことを直接書いて送って下さい。お待ちしています。プログのコメントは、ブログに書いたことに対するコメントで相談コーナでは有りません。プログのコメント欄に入力しないで、Eメールで直接送信して下さい。プログにコメントしますと内容が公表されますよ。あなた様のコメント内容は、人に知られたくないと思いまして、事実関係もはっきり分かりませんので、正確なお返事も出来ませんでした。あなた様のお名前もEメールに書いて下さい。、あなた様のEメールアドレスが分からないので、お返事は不可能でした。御知らせ致します。
新聞記事によりますと9月22日午前11時15分頃大阪市住吉区山之内2丁目の私立浪速中学・高校、約1500人、木村智彦校長から「気分が悪い生徒がいる。熱中症のようだ」と119番通報があった。市消防本部が駆けつけたところ、生徒約10人が頭痛や吐き気など熱中症の症状を訴え、13歳~16歳の男女計9人が病院に搬送された。同校によると、全員意識はあるという。同校などによると、午前10時40分ごろから校庭で恒例行事があり、午前11時ごろから気分が悪いと訴える生徒が相次いだという。大阪管区気象台によると、午前11時現在の大阪市の気温は31.5度だった。昔からの言い伝えで、「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが。彼岸に入りましても日中の暑さは変わりません。天気予報も当たっていませんし、例年に無い気温の高さと蒸し暑さです。秋の訪れが遅いのでしょうか。例年ですと9月22日頃に熱中症になるとは考えられ無いと思いますが、異常気象の暑い9月です。天気予報の「熱中指数」を見て学校行事も判断して下さい。 ちょうど夏の疲れが出る頃ですから、水分補給と体調には十分注意して下さい。
ニュースによりますと9月21日午後5時15分頃埼玉県毛呂山町下川原の埼玉平成高校のゴルフ部練習場で、ゴルフ部のコーチで専属非常勤講師の男性・27歳の打ったボールが部員の同校2年の男子生徒・16歳の頭に当たった。生徒は右前額部陥没骨折の重傷を負った。 埼玉県警西入間署の調べによると、コーチが打球の軌道を見せるために、生徒を60メートルから70メートル離れた前方に立たせ、ボールを打ったところ、ボールがそれ、頭部を直撃したという。今回の事故は、学校事故に当たります。生徒が怪我をしないように指導する先生の配慮が必要です。今後ゴルフ部の練習で、生徒が怪我をしないように工夫し、注意して下さい。野球のようにヘルメットを被るなり出来ないものでしょうか。
新聞記事によりますと埼玉県警朝霞署は9 月21日、埼玉県入間市東町、教育評論家斎藤次郎(本名・水谷次郎)容疑者・68歳ら3人を大麻取締法違反所持の現行犯で逮捕した。
調べによると、斎藤容疑者は同日、自宅の机の引き出しにビニール袋に入れた乾燥大麻約10グラムを持っていた。一緒に逮捕された長男の工芸家水谷核・39歳、埼玉県皆野町三沢、無職辻美和・32歳(同)の両容疑者も、自宅居間で若干量の乾燥大麻をセカンドバッグに入れて所持していた。
斎藤容疑者は子どもの悩みなどについて評論活動を行い、「気分は小学生」「子どもと暮らすということ」など多くの著書がある。調べに対し「普段から(大麻を)吸っていた」と供述している。有名な教育評論家が大麻事件を起こされまことに残念です。斉藤さん御自身が、心に深い悩みを持たれ、苦しまれていたのでしょう。心理カウンセラーが、必要だったのではないでしょうか。子供達の立場に立たれた教育評論家として、自分の心の癒しを、大麻に求められたのは良くなかったと思います。
文部科学省などが研究者に交付する科学研究費補助金をめぐり、独協医科大学・栃木県壬生町の教員が、薬剤などの架空発注で約3400万円を不正に受け取っていたことがわかった。ほかに10人以上の教員が同じ手口で補助金をプールしていたとみられ、総額はさらに膨らむ見通し。同医大は内部調査委員会を設けて詳細を調べている。 同医大によると、今年4月に会計検査院から指摘を受け、調査を開始。少なくとも教員10人以上が不正にかかわったとみられることが分かった。 教員らは、本来なら国に返還すべき科研費の余剰金を、翌年度に繰り越すために製薬会社などに架空の物品を発注し、代金を支払ったうえで「預かり金」としてプールさせていた。内部調査委に対し、教員らは「預かり金は研究目的で使った」と説明し、私的流用は否定しているという。文部科学省によると、4月末ごろに大学側から補助金の不正の調査をしていると報告があったという。不正が確認された場合、同省は全額を返還させるとともに、教員の科研費の応募資格を一定期間停止する。独協大学医学部は、昭和48(1973)年に独協医科大学は、創始者天野貞祐先生の「大学は学問を通じての人間形成の場である」とする建学理念元設立されました。科学研究費補助金は、医学研究の向上と発展の為に出されているものであると思います。医学研究は、難病に挑み人の命を救う為のものであると思います。個人だけの研究業績を上げる為のものだけでもないと思います。人の命を預かるお医者さんが、金銭面で不正をしていたのでは、安心して命を預けられないと思います。不正流用は、創始者天野貞祐先生の教育哲学にも反するのでは有りませんか。私立医科大学としての信用を大切にして欲しいと思います。文部科学省の交付する科学研究費補助金の不正流用は、後を絶ちません。今国民は、社会的格差に苦しんでいます。庶民の金銭感覚では、大金です。国のお金、科学研究費補助金は目的どおり、正しい医学研究に使うべきです。