教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

「哲学の木」は、なぜ倒れたのか 理由を知る写真家が語った悲しい現実

2016年02月25日 20時51分22秒 | 写真

BuzzFeed Japan 2月25日(木)16時45分配信


l-v-l l-v-l / Creative Commons / Via flickr.com
2月24日北海道上川郡美瑛町( ほっかいどう かみかわぐんびえいちょう.にある「哲学の木」が倒された。観光スポットとして人気を博したが、観光客のマナー違反も指摘されていた。木が倒された理由について、一部始終をブログで報告した写真家・中西敏貴さんに話を聞いた。
木は、物思いにふけているように見えることから「哲学の木」と呼ばれている。テレビなどで紹介され観光スポットになっていたが、木の周りの私有地の畑ではマナー違反が相次ぎ、地主や観光協会が対策を練っていた。
Twitterでは、「一度は行ってみたかった」「悲しい」と惜しむ声が広がっている。
哲学の木を撮り続けていた写真家の中西敏貴さんがブログで、木が倒された理由を語っている。「まず、哲学の木は切られたのではありません。
イタリアポプラである哲学の木は寿命を全うしようとしていました。かなり弱っていたことは間違いありません。ご存知のようにかなり大きな木で、この木が農 作物のある時期に倒れたりすると大変な被害になることは明白です。そんなこともあり、地主さんは昨年から決断していました。』
もちろん、その決断を後押しした理由に『観光客やカメラマンのマナーの悪さ』があることは事実です。農作業中の姿を撮る、畑に入る、雪の中で遊ぶ。そのど の行為も彼らは望んでいませんでした。あの木が今日まで生きてこれたのは、『それでも美瑛まで来てくれるんだから、楽しみを奪っちゃかわいそうだな』という農家の方のご好意があったからです。
しかし、近年はその我慢の限界を超えていました。そこで彼らは昨年から撮影禁止という決断をしたのです。それでも畑への侵入は後を絶たない。彼らにとって、木は農作業の邪魔な存在となってしまったのです。
そして、今日、重機によって倒されました。弱っていたため、少しの力で倒れてしまいました。あまりにあっけなく、一瞬の出来事でした。」
中西さんは、地主さんから頼まれて、一部始終を報告するブログを書いたという。』
以前京都の神社の木を管理している造園業者専門家に聞きましたら、どんな木も寿命がありますよと教えてくれました。
皆さんの願いも大切ですが、地主さんが、イタリアポプラの木が、倒れる前に介錯されたのだと思います。
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「葬式鉄」大阪駅に殺到? 「トワイライト」最終日3月12日を警戒 

2015年02月03日 19時43分28秒 | 写真

産経新聞 2月3日(火)15時6分配信

 マナーや常識が問われる鉄道ファンの迷惑行為が後を絶たない中、関西で鉄道関係者が警戒する「Xデー」が迫っている。豪華寝台特急「トワイライトエクスプレス」(大阪-札幌)の引退。切符が取れないほどの人気列車だけに、3月のラストランには廃線や列車の廃止となる日に現れる「葬式鉄」と呼ばれるファンが、駅に殺到するとみられているのだ。これまでも各地で騒動を引き起こしている一部の葬式鉄の暴走をどう食い止めるのか。(大竹直樹)

 ◆「祭り」の感覚で

 「ラストランは相当な荒れ模様になる」。東京都内で鉄道イベント会社を営む40代の男性は、トワイライトエクスプレスが最後にJR大阪駅を出発する3月12日に必ず何かトラブルが起こると言い切る。

 非日常の優雅な移動時間を楽しむ列車でもある寝台特急。特にトワイライトエクスプレスは、シャワールームやソファを備えたスイートルームに、フランス料理を楽しめる食堂車や日本海の景色を眺められる展望サロンカーを連結。「走る豪華ホテル」と呼ばれる。

 鉄道アナリストの川島令三氏は、鉄道ファンの中でも「列車が廃止されるときに大騒ぎする『葬式鉄』と呼ばれるファン」に警戒の目を向ける。祭りに参加する感覚でラストランを見送りに来る人だとし、「何かトラブルが起こるかもしれない。最後くらいは静かに見送ってほしいが…」。

 JR西日本も警戒を強めており、駅ホームの安全を保つとともに、不測の事態にも対応できるよう通常より多くの警備員を配置する方針だ。

 葬式鉄の一部はこれまでも各地で暴走している。

 ◆罵声大会と揶揄

 「邪魔だ!」「フラッシュたいてんじゃねぇよ!」-。ラッシュ時を上回る超満員の駅ホームに、怒声や甲高い叫び声が飛び交う。昨年3月に引退した寝台特急「あけぼの」(上野-青森)の運転最終日に、JR大宮駅(さいたま市)で一部のファンが騒ぎだしたのだ。

 その様子がインターネットの動画投稿サイトに投稿され、ネット上では「罵声(ばせい)大会」と揶揄(やゆ)された。良心的なファンからは「マナーを守っている鉄道ファンまで白い目で見られる」「同じ鉄道ファンとして恥ずかしい」と批判されている。

 昨年10月にもJR上尾駅(埼玉県上尾市)で起き、警察官が臨場する騒ぎに。駅員や警備員、関係のない一般の乗客にも罵声を浴びせる人々…。投稿された動画には「なんだこの野郎、てめぇ」といった怒声が飛び交う中、ロープを手にした女性駅員らが「すみません、ちょっとどいてください」と声を張り上げ、懸命に収拾しようとする姿が写っている。

 新潟青陵大大学院の碓井真史教授(社会心理学)は「何かにのめり込む人の中には、頭が良く知識は豊富でも、一般常識や社会性に欠ける人がいる。集中力が高すぎて周囲が見えなくなる人は昔もいたが、現代は公共心というのが重視されなくなっている」と話す。

 ◆自浄作用に期待

 鉄道ファン人口は実に200万人ともいわれる。迷惑行為に及ぶファンはごく一部だが、今後もトラブルや事故が相次げば、最悪の場合、駅ホームでの撮影に制限がかかったり、イベント列車の運行がなくなったりするかもしれない。

 鉄道愛好家でつくる「鉄道友の会」の大庭幸雄事務局長は「撮影時に事故が起きたらこの趣味は成り立たない。ファンとしても鉄道の安全を守るのが当然。鉄道会社には絶対迷惑をかけてはいけない」とファンによる自浄作用に期待する。』

「葬式鉄」なんて嫌なあだ名ですね。自分たちだけが、良い写真をとれば良い鉄道会社や列車安全運行など考えない利己主義者、人の迷惑を考えないカメラマンが取り鉄だけではなく節分祭の八坂神社の境内で豆まきの行事中大きな三脚が小さい子供連れの親子とカメラマンが喧嘩を以前していました。高級カメラを持っていてもカメラにふさわしくない人間のようでした。最近カメラマンのマナーの低下がはなばだしいと思います。「葬式鉄」も日頃のぷっふん晴らしストレス解消の場になっているのかも分かりませんが。自由には責任が伴うということ自由を履き違えているのではありませんか。

 


 

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美女と「美牛」

2011年12月12日 16時34分17秒 | 写真
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『10日、スイスのツークで開かれた畜牛の美しさを競うコンテストで優
し、「ポーズ」を取る牛と、畜産業界関連の美女コンテストでミスに選ばれた同国ケルンス出身のバルバラ・ローラーさん』
この牛は、雌か雄か分りませんが、洞察力の強そうな目で、美女コンテストねでミスに選ばれた同国ケルンス出身のバルバラ・ローラーさんと同じでどちらも目鼻立ちが整っていますね。
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夏到来、水が恋しい=スペイン

2011年06月27日 12時38分51秒 | 写真
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夏到来、水が恋しい=スペイン
25日、スペインの首都マドリードの噴水で涼むハト。本格化した夏の暑さを避け、ほっと一息といったところ
上手く一瞬を捕らえたカメラアングルの素晴らしい写真です。鳩の姿と噴水の水の粒子も綺麗に写っています。 
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ライカ試作機に1億5000万円=カメラ最高額で落札-ウィーン

2011年05月29日 10時39分35秒 | 写真

 

Photo
28日、ウィーンのオークションで、132万ユーロ(約1億5300万円)で落札された1923年製造の独ライカ社のカメラ(ウエストリヒト提供)。カメラの落札価格としては過去最高額(時事通信)

ライカ試作機に1億5000万円=カメラ最高額で落札―ウィーン 【ベルリン時事】ドイツの高級カメラメーカー、ライカが1923年に製造したカメラが28日、ウィーンでオークションに掛けられ、132万ユーロ(約1億5300万円)で落札された。カメラの落札価格としては過去最高額。
 落札されたのは、ライカが25年にカメラの市販を開始するのに先立ち、製造した試作機約25台のうちの1台。競売商によると、今も完全に使える状態にある。落札したのはアジアの収集家という。』(2011/05/29-06:32)時事通信

デジタルカメラの自動一眼レフの時代でも、手作りで、経験豊かな職人技術が生かされた戦前からドイツのカメラ優秀と評価され続けて来た高級ライカの人気は今なお衰えていないと言えます。1923年に製造したカメラが今も完全使える状態にあるのは、品質の良さと堅牢さ、磨き抜かれた職人技、人間の手で作った製品は、自動化された機械で作られたものより味わいが有り、丈夫と言う昔の人の言われた日本の職人芸、伝統工芸品にも通じるものと思います。品質と味わい、耐久性は中国製には真似の出来ない優れものと言えます。やはり伝統と技術は忘れてはならないことと思います。

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    子どもの体力、向上せず 小5・中2全国調査

    2009年12月18日 15時48分19秒 | 写真

    表拡大09年度全国体力調査の順位と点数

     『文部科学省は17日、全国の小5、中2の8割強が参加した2009年度の「全国体力調査」の結果を公表した。全国一斉調査は08年度に続いて2回目で、これを機に各地で体力向上の取り組みが進んでいるが、各種目とも成績はほとんど変わらず、全体としては結果にまだ表れていない。 文科省はこれとは別に、1964年以降、1%に満たない程度を抽出した調査を実施している。その成績のピークは85年度で、平均値を全国体力調査の08年度、09年度と比べると小中、男女を問わずおおむね低下している。今回と前回では成績に大差はなく、上がった種目と下がった種目が混在している。 同時に実施したアンケートでは、「体育の授業が楽しい」と答えた割合は、男子が小5で73%、中2で54%、女子は小5で61%、中2で40%と小、中学校で差が出た。ただし、「やや楽しい」も含めるといずれも80%を超えた。 運動習慣をみると、1週間の運動時間の合計が1時間未満だった女子は小5で22%、中2で31%いた。中2では男女とも「運動時間が週0~1時間」と「週15時間前後」の二つのピークがあり、運動する生徒としない生徒に二極化する傾向が昨年同様に出た。  全国体力調査について、文科省は全国学力調査のスポーツ版として始めたが、「従来の抽出調査で十分だ」「毎年やる必要はない」という批判もある。同省は来年度も実施したいとして2.8億円を予算要求したが、事業仕分けでは「予算縮減」と判定され、取り扱いについて調整が続いている。』2009年12月18日アサヒコム

    全国体力調査よりも子供達が、小さい時から伸び伸び安心して遊べる場所を確保し、公園や遊び場のブランコやうんてい、公園の設置の安全点検を実施すべきです。お母さんが、遊んでいる子供達を傍見てい無いと心の無い精神的におかしい大人にいたずらをされたり、怪我をさせたらたり、誘拐されないように安全対策も考えべきです。子供達は、外で遊んで、運動し気分転換とストレスを解消し、基礎体力を身に付けれるのです。大人の目で、子供達を見たらお間違いと思います。子供は風の子、元気な子で無くてはなりません。消毒や殺菌法ばかり考えずに新型インフルエンザウイルスや病気への免疫力を作り上げるべきです。冬でも天気の日なら外で子供達が、元気一杯遊べる公園や遊園地を設けて、地元自治会や学校のPTA、所轄警察のバトロールの下、子供達同士皆一緒に仲良く遊べるような環境作りが大切では有りませんか。文部科学省も各地方自治体も子供達が安心して遊べ、運動で切る場所作りとサーボトが必要では有りませんか。小・中学校の体育の時間だけでは、体力は身に付かないと思います。日頃の運動が大切で、子供達が外で遊ぶのが危険と言うのはおかしな今の日本です。テレビゲームや携帯ゲームばかりしていたのでは、体力が身に付きません。子供達が、運動好きになりますようにオリンピック各専門分野の選手やプロ野球選手、サッカーやラクビー選手を招いて、運動の理論と基礎教えてもらう教室を小中学校で開くのも良いと思います。好きこそ物の上手なれ、それぞれのスポーツ種目の達人に教えてもらうと子供達もスポーツ好きになりますし、自分の適したスポーツ種目に興味を持ち、自分で運動に励むようになると思います。昔から武道を習うのも、上手な達人に習えと言います。スポーツ 同じことが言えます。体力は、健康でないと維持出来ませんし、学力も最終的には健康に基づいた体力がものを言います。日本全国で、子供達が元気な声を上げて外で遊べる環境作りが、大人、文部科学省や各地方自治体の責任では有りませんか。全国体力テストや学力テストの点数や県別順位よりも子供達が外思い切り遊び、お腹一杯ご飯が食べれ、安心して眠れる日本の社会を作ることが今の政治家の責務では有りませんか。良く遊び、良く学び、良く睡眠を取ることの子供教育の基本が忘れられている今日の日本です。「お受験」も「大学受験 」も体力が、実力発揮の源です。最後は、自分の体力が有るかないかです。

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