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教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

殺害された予備校生、志望校に合格 父親「よくやった」

2016年03月09日 21時51分00秒 | 受験・学校
16:21朝日新聞

 福岡市西区の路上で予備校生の北川ひかるさん(19)が刺殺された事件で、北川さんの父洋二さんは9日、北川さんが受験していた大阪大法学部に合格したことを明らかにした。
 北川さんは2月25日に同大の2次試験を受験し、2日後の27日夜に自宅近くの路上で刺され死亡した。今月9日が合格発表だった。

 事件では、北川さんと同じ学部を受験した、同じ予備校に通う少年(19)が事件直後に交番に出頭。福岡県警は少年を近く殺人容疑で逮捕する。

     ◇

 洋二さんが福岡県警を通じて出したコメントは以下の通り。

 ひかるは見事に大阪大法学部に合格しました。

 他にも、ひかるは明治大法学部、同志社大法学部、立命館大法学部の3校にも合格することができました。

 本当によくやってくれました。

 ひかるは、とっても親思いの優しい子でした。

 ひかるもきっと喜んでくれていると思います。

 今回、ひかるが無事に大学に合格できたのも、ひとえに、これまでひかるを支え続けてくれた学校関係者の皆様、地域の皆様、ひかるのお友達、恩師など、多数の皆様のおかげだと感謝しております。
 本当にありがとうございました。

お父さんの無念さ、残念さを思うと胸が痛みます。
ひかるさんを殺害して解決すると考えた単純さには、予備校生として思慮浅はかさと本当に思考力不足を感じます。

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