TBS系(JNN) 3月9日(水)20時31分配信
住吉会系暴力団組長らが診療報酬を不正に受給していた事件で、警視庁は、美容クリニックで診療報酬をだまし取ったとして、タレントで医師の女らを逮捕しました。 「ホストは店で輝いて、舞台があって、彼らは俳優さん」
歌伎町のホストクラブでホストに囲まれ、ご満悦の女。9日、警視庁に詐欺の疑いで逮捕されたタレントで医師の脇坂英理子容疑者(37)です。脇坂容疑者は、仲間と共謀し、2012年11月ごろからおととし9月ごろにかけて、東京・目黒区などの美容クリニックでニンニク注射などを無料で行ったうえで治療回数を水増し請求し、患者14人分の診療報酬合わせておよそ155万円をだまし取った疑いが持たれています。
東京女子医科大学を卒業後、2012年にクリニックを開いた脇坂容疑者。しかし・・・
「(病院の先生は)女の人みたいだが、あまり姿を見なかった。お客さんを見たことがないような気がする」(クリニックを知る人)
おととし11月にはクリニックを閉院。一方で、「タレント女医」としてテレビのバラエティ番組などにも出演し、派手な暮らしぶりが話題となっていました。
「お店でわーと使う。みんなでリムジンパーティーしたり」
「(店で使った最高額は)多分700(万円)くらい」(脇坂英理子容疑者)
取り調べに対し、脇坂容疑者は「弁護士が来るまで話しません」などと供述し、容疑を否認していますが、およそ2年間に合わせて6900万円を不正請求したとみられています。このクリニックでは、正規の診療による受給はほとんどなかったということです。
一連の事件をめぐっては、住吉会系暴力団組長・三戸慶太郎被告(50)が歯科医院の元院長らとともに診療報酬などをだまし取ったとして逮捕・起訴されていて、警視庁は、だまし取った金が暴力団の資金源になっていたとみて、詳しく調べています。(09日16:10)最終更新:3月9日(水)22時6分
医師とタレント業の二束の草鞋で、お金が儲かり過ぎて本業の医療行為が疎かになったのではありませんか。
医師になる為に医学部に合格するまで、受験勉強中心で心の息抜きとゆとり、小さい時からの遊ぶも必要だったのでは有りませんか。受験勉強一筋で、医学部に合格しても人間性が、欠落するのではないでしょうか。失恋体験も必要です。
男遊びで、お金の価値観や大切さが分からなくなり、人間や社会を客観的に見るべき目を失ったのでは有りませんか。
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