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新東名 掛川PAそば処 吉野家【2024如月相模伊豆の旅#2】
鈴鹿PA「美し國食堂」で夕食をとった後、東に向けて2時間ほど走る。夜の高速道路を走るのは何年ぶりだろうか。21時48分、掛川PA着。この日はここで車中泊することにした。
後からわかったことだが、このパーキングエリア、施設棟を挟んで大型駐車場と小型駐車場が完全に分けてあり、大型車のアイドリング音に苛むことがないように設計されている。コレはありがたいことだ。
施設内の見取り図。③フードコート そば処 吉野家と⑤コンビニエンスストア Daily は24時間営業なのも、ありがたいし、頼もしいね!
そんな「そば処 吉野家」を明朝に利用する前提でちょっと下見してみた。
施設内はいわゆるフードコートの体なのだが、靴を脱いで上がる小上がり席がわざわざ用意してあるのが面白い。
メニュー一覧。冷たいそば、温かいそば、いずれも十割そば。続いて小盛り丼・重そばセット、丼重そばセット、ここからやっと牛丼が登場、さらに定食、黒カレーと続く。
そして、ほー、蕎麦は自家製麺なんだ...。と、ここまで下見して、クルマに戻りこの日は寝ることにした。
翌朝5時55分、バンクベッドの車窓から。ああ、雨だなぁ。
車中泊のクルマは少なかった。小型車駐車場は大型車駐車場と完全に分離されているので静かに過ごせるかと思いきや、本線から聞こえるノイズや真夜中にひっきりなしに出入りするクルマのドアの開閉音がけっこう多かったりで、音環境的には期待していたほどの快適性はなかったかな。もちろんトイレは最高レベルで快適なんだけど。
朝7時過ぎ、狙いの「そば処 吉野家」に向かう。すると、注文口の処に「朝メニュー」があるではないか。コレを見て、同行者は「朝そば とろろご飯」を、ワタシは「朝そば かき揚げそば とろろご飯」を注文することにした。
先に会計を済ませると、レシートとともに呼び出しベルが渡されるので、コレを持って席でしばし待つ。
約2分後、出来上がってベルが鳴り、商品を受け取りに行く。コレは「朝そば とろろご飯」。
そばはいわゆる「かけそば」。デフォルトで青ネギとワカメがトッピングされている。
コチラ、「朝そば かき揚げそば とろろご飯」。
かき揚げって、カリッとした食感の部分もいいけど、蕎麦つゆが沁みて柔らかくなった状態をいただくのもいいよね。ツユに適度に揚げ油が含まれて、かけそばの状態よりひと味プラスされるのもあるし。
蕎麦は自家製麺の十割そば。平打ち気味かつ幅が不均一なので、手切りのように見える。「そば処 吉野家」公式HPに依れば、「そば粉と軟水のみで、各店舗でこまめにそばを打ち、こまめに茹で、『打ちたて』『茹でたて』のそばを提供している」とあるが、手切りであるかどうかについては言及していない。そんな十割蕎麦、率直なところ、少し時間が経つと、プツプツと千切れがちになってしまい、もう少し啜り込んで快い食感が欲しいかな?というところ。
とろろごはん、白米は申し分なく、チラリと醤油を回しかけて、朝イチからコレをいただくことが出来る幸せ。
ところで、「そば処 吉野家」といえば、かつて宇治槇島店(現在はそば処としてでなく、普通の牛丼の吉野家として営業している)に訪れたことがあるが、今回の印象とは若干違っていた感じ。
また、新東名掛川PAは、実は以前にも訪れたことがあって、その時にはピーターパンというお店の「掛川お茶ラーメン」を食べたと、自分は当ブログで記録しているが、既に閉店してしまったようだった。
そば処 吉野家 掛川PA上り店 (牛丼 / 掛川)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
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